2004/04/29 - 2004/05/04
100位(同エリア166件中)
satsukiさん
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学生時代、中国を個人旅行していた時からいつかは行きたいとずっと思っていたラサに行って参りました。
アクセスの悪さとかかる日数から何度も断念していたのですが今回、GWを利用し旅行会社のツアーを通してたどり着く事ができました。
車が行き交い、ちょっとした都会となっている事は事前の情報で知っていました。が、それでも憧れの聖地・山々は想像以上に神々しかったです。
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4月29日(1日目):
中国国際航空にて成田から北京に着いたところです。正午前(現地時間)です。空がかなり曇っています。
東京→成都直行便ですが入国審査は北京でやらねばならない為に一回、着陸することになります。
残念なことに単なる乗り継ぎなので空港外に出ることは不可能です。空港内部の待合カウンターで待つことになりました。 -
北京空港待合カウンターです。以前、中国に来たときの
港の施設の状態を想像していたのですが、非常に近代的
で逆に驚きました。ここ数年で一気に変化したとの事です。 -
成都空港前(国際線)です。国際線の窓口は以前の
施設があてがわれているので建物自体が古いです。
黄砂現象で北京で足止めされたために飛行機の出発が
1時間ほど遅れました。
成都も北京同様曇ったままです。ただ、降りた瞬間
蒸し暑い空気を感じました。 -
成都の街並みです。
自転車に乗ってる人が多いですが、以前来た時ほど
多くはないです。少しづつ皆が豊かになっている
ため原付や自家用車が増えています。 -
1日目に宿泊した宿です。
新蜀聯大酒店
NEW SHULIAN HOTEL
住所:一環路北二段西二路17号
成都1号環状線のわずかに北、成都駅の
すぐ近くで、街の中心部からはやや離れて
います。
成都は街を取り囲むように中心から1号環状線
(一環路)2号環状線(二環路)3号環状線
(三環路)とあってそれに東西南北と通りに名前
を振っているので住所で場所が分かりやすくなって
います。 -
部屋から見た街の風景です。
宿の周りはアパートになっているようです。
時刻は午後7時半過ぎ -
部屋の中です。
比較的清潔なホテルです。
部屋もゆったりしてました。ツアーの関係上
2人部屋を一人で使ったのですがちょっと
もったいないくらいでした。 -
4月30日(2日目):
成都空港(国内線)にて午前5時30分撮影
国内線の窓口は昨日の国際線の窓口の隣です。
最近できたらしく大きな建物です。
昨日の北京上空の黄砂現象で中国国内線に
ダイヤの乱れが発生し、フライト予定の
中国国際航空:成都→ラサ線が繰り上げ出向
ということになり、朝早く空港に行きました。 -
国際線の空港窓口と違って中身も近代的です。
現地ガイドの方が空港職員と掛け合って話を聞くと逆に飛行の遅れが生じそうだとの事でした。何時間遅れるかは分からないそうです。
フライトボードには何の説明もありません。施設は近代化されたけどこの辺りがちょっと中国的なところかな〜?官僚化の弊害が見受けられました。 -
空港外です。何千台という車が止められそう
です。 -
とりあえず空港で待っててもラチが空かない
ため、空港近くの宿を押さえてしばらく休憩
することにしました。ラサ行きの人達は皆この
付近で軒並み休憩してました。その宿から見た
空港管制塔です。
天気は昨日に引き続き相変わらず曇ったままです。
そういえば、成都はこんな天候がずっと続き晴れる日が
少ないようで、たまに出る太陽を犬が怪しんで吠える
くらいだとある小説に書いてました。如何にも、と思える
天気です。 -
宿の施設内で変わった建物があったので写して
みました。屋根のそりが中国風です。ちょっと
した石碑が建ってたのでそれなりに謂われの
ある場所なのかもしれません。 -
同じく林の中にあった野外パーティ?用
の卓です。ここで何人かが集まってお茶に
するんでしょうね -
ここの宿は簡単な娯楽施設がそろっていて
数日休むことができるようになっていました。
写真の雀卓もその一部です。トランプはどういう風に
使うかは不明
中国では麻雀は完全に生活の一部になっており漢人なら
結婚式から葬式に到るまでありとあらゆる場面で男女を
問わずたしなむそうです。現地ガイドの候静さん(女性)
も当然のように打つと言ってましたw
中国の麻雀牌は日本の牌より1.5倍くらい大きいです。小さなトランプくらいの大きさがあります。また各地でルールや使う牌が異なり、例えば
四川ルールでは字牌・風牌は使わない(当然東家や東場等はない)リーチ・ドラ無し 北京ルールでは手牌に必ず一・九牌を混ぜる(日本の一ファンしばりと一緒・当然断ヤオなし)やら他にも客家ルール等があるそうです。
よって始める前にどのルールでやるかを皆、事前に決めるようです。面白いのは最初占いで自分がどの時間一番ツイているか占ってから始めるそうです。
また四川ルールだと日本の麻雀のように誰かが上がればそれで終わりというのではなく1位が上がっても2位・3位と決まるまで場が続くそうです。よって最初に上がった人は決着がつくまでゆっくりお茶を飲みながら次の場の作戦を練れるとのことです。また場を中断する権利はビリの人が持っているので勝ち逃げはできないそうですw -
そんなこんなで時間をつぶしているうちに飛行機が飛び立つ事が決まり、ほっとして空港に戻ってきました。出発前の待機室です。ここも大きいです。
-
出発は午後3時頃でした。これは飛び立ってから1時間ほど経過したときの風景です。下に雪を被ったチベットの山々が見えます。山の標高が高いせいか木は一本も生えていません。厳しい自然条件のせいか集落もほとんどみられませんでした。
-
眼前に山々がせり出しています。正直こんなところに4発のジャンボ機が降りられるもんなのだろうか?と思いました。わずかな平地に畑を作って作物を作っているようです。足りない分は牧畜で補っているのかもしれません。山は完全に植生限界を超えているせいか木がありません。
過酷な環境だなと思いました。 -
そうこうしているうちに飛行機はゴンカル空港に着きました。
時刻は5時ちょっと前です。以外に大きな空港にちょっと
びっくり。 -
空港内にあったレリーフの写真です。
こういう格好がチベタンの民族衣装なのでしょうか? -
空港の回りは山だらけです。ラサ市内からこの空港まで100km以上離れているのですがその理由はジャンボ機が水平降下できる適地がここヤルツァンポ川の広い川原しかないからです。来てみて納得しました。空港は正直離島の空港のように小さな受付カウンターがあるだけなんだろうなと思ってたらかなり近代的で大きな施設なのでこれもびっくり。
-
やっと聖地に着きました〜
感謝感激です。10年来の希望が叶いました(喜
空港出たところで記念撮影です。 -
空港付近にはわずかの家と商店しかありません。ラサ市街までは離れているためにバスでの移動になります。
これは途中見たチベット人の住居です。このあたりの建物の壁は全て白いレンガを積み上げています。屋根の四隅には5色旗(土・火・水・風・雲を表すようです)を立てて不幸がその家に入らないようにしているようです。 -
空港で既に3600mの標高なので植物は全く自生しません。集落のある地域に無理矢理木を植生しているため、人のいないところは写真のようにはげ山になっています。日本のように至る所人がすんでいる国とは風景が全く異なっています。
過酷な環境です。荒涼とした自然に少しでも彩りをつけようと自然とデザインは極彩色になるのかもしれません。 -
ヤルツァンポ川です。この川がやがて大きくなりインドを流れ、やがてベンガル湾に注がれます。
川原は非常に広く1kmくらいはあったでしょうか。橋のたもとからシガツェ方向へ抜ける道がありましたがそっちは今工事中でた。 -
ラサに向かう途中の街です。手元の地図だとチュシュ(曲水)付近になってます。ちょっと寂しいです。道は空港から全て舗装されておりドライブは快適です。
チベタンの気性が荒いのかどうかは分かりませんが皆スピード凶で凄い速さで抜き去っていきます。信号が全くないのでなおさらなのかもしれません。 -
山々です。ちょうど太陽が沈む頃でした。時刻は午後7時過ぎです。
中国は全土が北京時間に合わされている為に実質的な時間と公式時間とにズレが生じていてラサ付近では実質2時間くらいは、ずれていたでしょうか?午後8時過ぎでもまだ明るかったです。 -
ラサ市内に着きました〜
人口20万人チベット自治区の中で最大の都市です。 -
ジョカン寺付近で撮影しました。
こういう人力タクシーが集まっていました。 -
夕食はここで取りました。
ジョカン前のチベット・ラサ・キッチン内部です。内装はチベット風で非常に雰囲気出ています。食べ物はカレーや鶏肉等です。純粋なチベット料理ではないのかもしれませんが味はいいです。 -
5月1日(3日目):
2日目夜に泊まった宿です。
西蔵明珠花園酒店
TIBET PEARL STAR GARDEN HOTEL
住所:ラサ市北京中路196号
ノルブリンカにわりと近いです。ポタラ宮まで歩くと
かなりしんどいかも・・・ -
泊まった部屋です。こじんまりとしています。
お湯は決まった時間しかでません
(午後8時半〜12時まで)
また、暖房はありませんのでテレビの下の厚手の
布団を上にかけます。最初分からんで夜、下着を
重ね着して寝てました〜 -
通路の扉は全てチベット風です。
-
ノルブリンカ北門です。
朝早く起きたんでここまで散歩に来ました。
入場料は60元です。まだオープンしてま
せんでした。
このときの散歩が後でとんでもない事に
なろうとはこの時は思いもよりませんで
した・・・ -
北門脇のタルチョ(5色旗)です。
壁に一杯かけてありました〜
ノルブリンカはかつてダライ・ラマの
夏の離宮だったところです。 -
タルチョ拡大図・真言の中に絵馬が
納まっています。1枚1枚の旗全て
に書いています。 -
早朝のラサ市内。
こうして見ると今では小さな中国の町
のようです。 -
街角で見かけた真言。
時々壁に彫りこんであります。
周りはけっこうギザギザした岩なのに
チベット人達が体をこすりつけるため
に表面がつるつるになっています。
皆、嬉しそうに真言に触っていきます。 -
黄金のヤク像。
ポタラ宮行く途中にあります。ヤクは
牛のような動物。毛皮や乳・肉を食べ
ます。また農作業にも使え、チベット
では万能の動物。 -
人民広場前の仏塔
ポタラ宮と其の前の薬王山はかつて一続きの尾根だった
ようです。今は北京路という大通りが岩山を貫通していて
尾根の切れ目にはこの仏塔が建ってます。 -
ポタラ宮です。
ラサというか全チベットの象徴のような所です。
かつてのダライラマの宮殿です。
ちょうど5月1日(メーデー)ということで
広場では記念行事やってました。其の一環か
どうか分からないのですが車の抽選会を宮の
前でやってました。
何もこんな所でやらんでも・・・ -
ポタラ宮前のマニ車です。
この1つ1つにお経が入っており一回
廻すとそのお経を唱えたことになる大変
リーズナブルな車です。
オンマニペメホンと唱えながらやると
ご利益倍増らしいです。 -
ポタラ宮は正面左側にチケット売り場があって
そこから宮の裏側に参観路が続きます。これは
その通路の途中です。
一気に登ると息が切れるのでゆっくりゆっくり
登って行きます。 -
坂の途中1
-
坂の途中2
-
宮殿の入口です。ここでチケットをチェック
されます。
有名なポタラ宮のトイレはこの脇にあります。
用を足すと下までかなりの距離があって時々
風が吹き込んできます。 -
ポタラ宮内休憩所です。
ポタラ宮内部は写真撮影禁止です。
一部分に限ってこのように撮影が許可されています。
ポタラ宮の内部は秘仏・曼荼羅・歴代ダライラマ
の霊塔であふれています。特に5世霊塔はすばらしく
5トンとも言われる黄金でできており周りにトルコ石
瑪瑙・珊瑚石・ダイヤがちりばめられ「世界無二荘厳」
の名にふさわしいものになっています。
チベット人の仏教にかける思いが並大抵のものではないと
思い知らされます。 -
上記休憩所の台の彫刻
-
ポタラ宮最上部です。
エレベーター等全くないので全て歩いて登るしか
ありません。日光の直射が激しく特に白い壁に囲まれ
ている所では太陽が回りから照りつけるような感触を
受けます。
サングラスと帽子は必須ですね〜 -
ポタラ宮頂上より薬王山を臨む。
今は無粋な電波塔が立っていますが以前は蔵医院が
あった模様。 -
ポタラ宮頂上より付近の山々を望む。
ラサで標高3630mなのでちょっとした山はすぐに
4000〜5000mになります。 -
ポタラ宮内白宮を出たところで撮影しました。
宮殿全域は紅宮が歴代ダライラマの霊塔、白宮が
現ダライラマの仕事室になっていて政教一致政策
が取られていたようです。
ここは壁が真っ白でまぶしくて目がくらくらしま
した〜 -
ポタラ宮は正面向かって右側へ降りていきます。
基本的には決まった通路しか通れません。
ここで長い階段登り降りしたせいかめまいがひどく
なりました。早朝の散歩がかなり効いた模様です。
どうやら高山病らしいです。空港降りてからなんとなく
目玉の奥がズキズキと痛かったのがここにきてちょっと
症状が重くなったようでこめかみにまで来ました。
高山病は個人差があります。ただ今回のツアー見てると
年配者よりは若い人間が、女性よりは男性の方が症状重い
ようでした。肺の表面積に関係あるのかもしれません。 -
人民広場まで降りてきたところで記念撮影です。
ここもホントまぶしかったです。帽子を忘れた
のは失敗でした。 -
昼食はここで取りました。
ポタラ宮前で車の抽選会やってた会場の裏付近です。
名前は忘れました。。。 -
壁に掛かってたチベット仏教画です。
-
昼食の後ラサ市内セラ寺に行きました。
寺の正面です。規模はかつてより小さくなった
そうですが今でも多くのお坊さんが修行して
います。 -
寺の中庭にて平和な光景
-
セラ寺脇の問答修行場です。
ちょうど問答修行やってるとこでした〜
聞き手「この教義は何だっけ?そ〜ら答えてみろ」
(聞き手、手を打ち鳴らす)
話し手「その教義はこれこれこうで〜」
てな感じで修行が延々続きます。
男祭りみたいな感じです。すごくにぎやか -
ジョカン寺前です。昨日ご飯食べた場所の直ぐ近く
です。寺に向かって五体投地する人が多いです。
ときどきなんでもない場所でいきなりスライディング
のように投地する人もいます。地べたに体を投げ出し
ても痛くないように腹と手にグローブのようなものを
つけていてクッションの役割を果たしています。 -
五体投地する人。
-
ジョカン寺屋上1
基本的にお寺の中は撮影禁止で、このように
屋上や外からしか写真を撮ることはできませ
ん。 -
ジョカン寺屋上2
-
ジョカン寺の裏はバルコル(八角街)といって
市場になっています。基本的に工芸品を売ってる
ようでした〜携帯用のマニ車もここで一杯売って
ます。 -
お坊さんの服も売ってます。
-
こんな感じの露店がずっと続きます。
-
ちょっと裏に入るとそこはチベット人
の住居になってます。 -
みやげ物屋です。タンカ(チベット仏教微細画
・曼荼羅画)を一杯売ってました。
このあたりで高山病がひどくなり歩行自体がかなり
苦しくなってこの店のソファでしばらく横になって
休んでました。店の人が見かねてジャンパーを上に
被せてくれましたw やさしい♪
残念ながら夕食はとれず。。。
高山病は一見風邪のような症状です。宿に戻り日本
から持ってきた風邪薬を飲んで早急に寝ました〜 -
5月2日(4日目):
高山病も一晩寝て薬を飲んだら少し治ったようです。
念のために宿の1Fで売ってた酸素を買いました。
白い蓋をとって横に取り付け上から押し付けると缶の
中の酸素が出てくるのでそれを肺一杯に吸い込みます。
10〜20回くらいの吸引はできそうです。
吸うと何となく良くなったような気がします。。。が
気休めかもしれません。劇的に良くはなりません。
1缶25元です(現在1元は13〜14円くらい) -
この日はチベットの旅行会社が手配してくれた
車に乗ってヤムドゥク湖に行きました。これは
途中で撮った山の写真です。
ヤムドゥク湖はチベットの3大聖湖のうちの
一つです。チベット語でトルコ石の湖という意味
らしいです。
あとの2つはナム湖(ラサ北部に位置する)
マパム・ユム湖(西チベット聖山カイラスのほとり
に位置する)です。 -
ヤルツァンポ川です。空港からラサ市街に
入るときもこの道を通りました。彼岸の風景
を実写で撮るとこんな感じなのかと思いま
した。 -
舗装した道も途中までで、湖に抜ける
峠道はこんな砂埃の上がる道です。もうもう
とあがる砂煙で先が見えないくらいです。
持ってきた高度計によるとこの辺りで海抜
4500mくらいです。
チベット人ガイドのカンソンさんが言うには
チベットの道のほとんどはこんな感じの道
でラサ周辺だけが舗装されてるに過ぎないと
のことです。 -
驚いた事にこんな高所にも人が住んでいます。。
日本人にとっては息をするのでさえ苦しいこの
過酷な地をモノともしないで暮らすとは! -
湖に抜ける峠に着きました〜
カンソンさんはゲロー・ラ(ラは峠という意味)と
いう場所だと言ってました。吹き抜ける風が苦しく
肌寒いです。高度計は海抜4650mでした〜!
風景の美しさにしばし高山病も忘れるくらいでした。
タルチョが風に乗って舞っています。 -
峠から見えた山並みです。
ニエンチンカンサという山だとの事です。 -
峠から見たヤムドゥク湖です。
聖なる湖というのも分かる気がします。 -
湖まで降りてきました〜 峠から30分
くらい走るともうそこは湖のほとりです。
ここは海抜4200mです。
地元の方がテントを張っていました。
遊牧で暮らしているのでしょうか?羊が
一杯いました。 -
湖のほとりの羊たち
-
よくよく見るとこの辺りにも家があります。
湖の周りはこの辺りでは例外的にコケのよう
な植物が生えています。羊にこれを食べさせて
遊牧で暮らしているのでしょうね。 -
水に触ってみると身を切るような冷たさです。
神秘的な青さもこの冷たさから来ているのかも
しれません -
湖からの帰り道
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帰りに寄ったネタンの摩崖仏
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摩崖仏の露払い
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岩に刻まれてた真言
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すぐ脇のラサ川(ヤルツァンポ川の支流)
-
ラサ市内繁華街
こうして見てるとちょっとした都会。。。
インターネット喫茶なんかもあります。 -
ラサ市バスターミナル
-
夕食はここで取りました。
店名は。。。不明。山南地区に向かう寝台
バスが出るターミナル広場に面しています。 -
店の中にあったヤクの頭骨です。
飾りつけられています。 -
ここではチベットの民族舞踏が見られました。
日本の民謡と違って高音で早いテンポです。 -
5月3日(5日目):
今日でラサとはお別れです。さようなら山々
空港行く途中の風景 -
ラサ・ゴンカル空港待合ロビー
-
成都に戻ってきました〜
今日は一日成都観光です。
これから武候シ(シは示編に司)に入るとこ
です。 -
武候シの謂れを石碑に書いています。
-
石碑はこの亀が支えています。
-
前・出師表です。
諸葛亮による憂国の情に満ちた名文です。
中国人はこれを見て皆感動するそうです。
「臣亮言 先帝創業未半 而中道崩今天下三分
益州疲弊 此誠危急之秋也〜」 -
書いていた人も感極まったのか文章が進むに
連れてどんどん字が乱れていきます。 -
中にあった額縁。
こういう4字熟語みたいなのが一杯飾って
います。 -
いろいろな額縁
-
劉備三兄弟の三男張飛像です。
顔が黒いです。酒が好きで最後は部下に
寝首をかかれて亡くなりました。 -
劉備三兄弟の次男関羽です。
美髭公とも呼ばれたくらい長く美しい髭
が有名です。中国では関帝と呼ばれてい
ます。中国人が住む町なら必ず関帝廟が
あるくらい(ラサにもあった。。。台北や
横浜にもあります)人気のある武将です。
義理堅く如何なる不遇にも長兄劉備に張飛
ともども最後までつかえた所が皆に好かれ
商売の神様になっています。 -
劉備です。涿郡涿県楼桑村(ろうそうそん)
の出身(現在の北京郊外)です。
三国志は彼と関羽・張飛が桃園で
義兄弟の誓いを交わすところから始まります。
三国志の主人公の一人です。
人生前半の不遇にもめげず、漢朝の再興を夢
見た彼は最後に現在の成都を中心とした版図
に「蜀(蜀漢)」を立てました。
覇業半ばで三峡下りに出てくる白帝城で亡く
なりましたがここまで遺骸を持ってきて葬ら
れたそうです。
死んで昭烈帝と号されました。 -
園内の池です。
-
園内の池2。池の鯉
-
園内の建物。
-
諸葛亮孔明です。蜀軍の軍師です。
知力100の化物です。
(↑分かる人にだけ分かる数字ですw)
若い頃は弟と一緒に晴耕雨読の生活を
していました。其の頃、戦に破れた劉備
が自分の軍師だった徐庶の紹介を受け、
10歳以上も年上の劉備の三顧の礼を持
って蜀軍の軍師となりました。持論の天下
三分の計を持って曹操の怒涛のような南下
を呉軍と共に赤壁で食いとめました。
劉備の死の間際、「息子劉禅に才能あれば
よく補佐して欲しいがもしその才なければ
君が皇帝になりなさい」とまで言われ、
涙してそれを固辞し蜀の手足となって働く
旨を誓いました。
覇業途中、長安(西安)南方の五丈原で
病没。遺言によって墓所は簡素なものに
なったそうです。
武候シはその後の歴代の王朝によって孔子
廟の如く厚く保護されてきたそうです。
中国人にとっては非常に思い入れのある
場所らしく5月の連休ということもあり
園内はどこも一杯でした。 -
劉備の墓所に続く道
入口が円いです。 -
劉備の墓所(恵陵と言います)
この石碑の後ろの直径20mくらいの
小山が全てそうらしいです。どの辺に
埋まってるのかは不明。
白帝城にも同じように劉備の墓がある
模様。日本では邪馬台国の時代なので
信憑性はないのかもしれません。 -
三国志が世界中にどのように知らされて
いるかを陳列した建物です。先日亡くな
られた横山光輝の三国志の漫画も置いて
ありました。 -
杜甫草堂にも行って来ました。
唐代の詩人杜甫を祀ったお堂です。 -
園内の風景1
-
園内の風景2
中国の連休ということもあり武候シ
同様凄い込み方でした。 -
杜甫像です。中国では李白と並び詩聖と
呼ばれています。
やせ細った手が痛々しいです。
ちなみに男性なら左手で像の手をさすると
よいそうです。
春望
國破山河在 城春草木深 感時花濺涙
恨別鳥驚心 烽火連三月 家書抵萬金
白頭掻更短 渾欲不勝簪
「国敗れて山河あり〜」の詩を作った人です。
後の松尾芭蕉にも強い影響を与えました。 -
さっきの像の更に向こうに石で作った
杜甫像がありました。あの像と全然違う。。。 -
ここは杜甫が実際住んでいた所の裏庭
らしいです。 -
杜甫の家らしいです。。。
なんか嘘くさいです。1300年も前の
事なんで建物はとっくに壊れてるはず。
場所はココだったのかもしれませんが。。。 -
園内の池。
-
夕食はココで食べました〜
麻婆豆腐発祥の店らしいです。
味は檄辛です。
成都まで降りてきてやっと高山病も治った
ようです。一時はどうなることかと。。。 -
夜は武候シでやってた川劇(変面)を見ました。
正直全然期待してなかったけど凄く良かった
です。 -
お面が瞬時に変わるのが良かったです。
-
5月4日(6日目):
今日は帰国の日です。早起きしてホテルの周りを散歩
してきました〜写真は市内を流れる川です。 -
成都も昔は回りに城壁があったようです。
ところどころこうしてその名残が残っています。 -
城壁を横から見たところ
刑務所の塀のように高いです。城攻めの際は
はしごをかけて昇ったそうです。 -
街の中心部に建ってた銀行です。
日本円→人民幣の交換はホテルや空港で
やるよりこういう銀行でやった方が手数料
安くていいです。 -
毛沢東像です。
中国でも今では大都市で建っているのは
珍しいです。 -
毛沢東像下より人民広場を臨む
成都も他の中国の都市同様凄い勢いで
変わりつつあります。 -
朝市です。すごい活気です。
後ろの団地は人々の住いなんでしょうね -
個人でPC持ってる人が少ないのか
街角にこういうPCショップがあって
そこで時間貸しで経営してるようです。
手前の絵はリネージュでしょうかw
残念ながら時間なくて確認できず。 -
朝市その2
-
旅ももう終わりです。
北京空港にて
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この旅行記へのコメント (15)
-
- 高級和牛の会のかいさん 2005/07/03 09:14:12
- はじめまして
- satsukiさんはじめまして。
実はこの4travelの存在を知ったのはsatsukiさんのページからなんです。
というのは、チベットのガイドのカンソンさんでネット検索したら
satsukiさんのページがヒットしたのです。
ということで、私もカンソンさんにガイドしていただきました。
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/album/10026048/
同じカンソンさんでしょうか。
satsukiさんのチベット旅行記は、微に入り細を穿っていてすばらしいですね。
- satsukiさん からの返信 2005/07/07 08:43:14
- RE: はじめまして
- こんにちはよくいらっしゃいました。
チベットはそう、1年以上前になりますね。かねてより
訪問してみたいと思っていた場所です。望みが叶ったの
は幸いでした(とは言ってもツアー旅行だったので本当に
行きたいと思っていた場所に行けなかったのは残念でした
が。。。)
カンソンさんはそうです。確かにこの方だと思います。
空港降りた時点で妙に日本語の達者な方がいるので私は最初
現地に在住している日本人かと思ったくらいです。お父さん
が小さな旅行会社を経営していて本人は跡を継いで旅行業を
更に大きくしていきたい事を言っていました。
旅行業なのでチベット自治区の有名な場所は全てガイドして
きた模様。最後にカイラスに一緒に行きましょうと言われて
別れました。今、元気にやっているんでしょうか?今度はラサ
の更に奥に行きたいですね。
satsuki
-
- ロータスさん 2005/04/03 01:41:28
- ホント勉強になりましたw
- おじゃまします!
すごい情報量と写真ですね。チベットに興味はあったんですけど、かなり渡難をイメージしていたので、ほんとうらやましい限りです。
といっても私はハインリヒ・ハラーの『チベットの7年』でさえ最後まで読めなかったんですけど・・。
なのでsatsukiさんの旅行記が、中途半端な私の記憶を埋めてくれた感じで、嬉しいです。青い空と、その反対に草木のない無機質なカンジの大地のコントラストが独特ですね。5色の旗はタルチョっていうんですね。細かく絵馬が画かれていたなんて知りませんでした。
そーいえば1年前、中国を旅していた友人からお土産をもらったのですが、ずっと忘れていたものがありました。いまさっき引き出しを開けたら確かに『携帯版マニ車』でした!きっとその市場で買ってくれたのでしょう。
お〜回すだけでご利益があるなんて、ズボラな私にぴったりです。是非「オンマニペメホン」と言ってみますw(あまりにミニサイズなんでグルングルン回すことにします!)
たくさん旅行記を書かれているようですね。私は昨日UPしたばかりなんでまだまだですが、昔の写真を引っ張り出して書いていこうと思います。また訪問させてもらいます。ではでは!
あっ!書き忘れましたが、成都のところもよかったです。三国志好きなんで・・・。でも『蒼天航路』から入門してしまったんで、曹操に惹かれてしまうんですけど。劉備像がアンマリカッコよくなくってよかったです。すいません、学のないコメントで。ではでは。
- satsukiさん からの返信 2005/04/05 01:05:14
- RE: ホント勉強になりましたw
- こんにちは よくいらっしゃいました。
おっしゃるように確かにチベットは今でも入りにくい所です。
同じ中国国内であるにも関わらず外国人が立ち入る際は入域
許可証が必要になってきますので、公式には現地で何らかの
ツアーに入って取得する必要があるのです。ただし、最近は
かなり緩くなっていて事前に申請しておけば簡単に取れるよ
うです。(オリンピックと鉄道開通で撤廃されるかも?)
詳しくは下記↓でどうぞ〜メールで取り寄せられて一昔前に
比べると格段に簡単になってきたようです。
http://www.gogosc.com/house_jp.htm
http://www.tibet.to/sichuancits/index.htm
私が行ったときはツアー旅行でしたが次は上海周辺を廻った
時のように個人で行くつもりです。
マニ車は廻すだけで1回お経を唱えたことになる忙しい現代人
にぴったり?のアイテムです。蓋を取って中を見てみると本物
ならちゃんと丸まったお経が入っているはずです。ラサで見た
時はそれこそいい年した大人達がぐるんぐるん振り回しながら
歩いてました。なお、廻す方向があって(確か上から見て時計
廻し)その向きで廻さないとご利益がないそうです。
行ってみて分かったのですがラサはチベットの入口に過ぎません。
本当の聖域は西チベットのカイラスと呼ばれる聖なる山がそうな
のです。全チベット人にとっては憧れの地らしくイスラム教徒の
メッカのような場所です。ここは本当の意味で現代の秘境と呼ぶ
にふさわしくまともな方法(ラサでランクルチャーター)で行った
としても往復で1ヶ月かかるようです。途中町と町の間は不毛の
荒野が広がるのみ。何人か日本人が行方不明になってるそうです。
成都(ちぇんどぅ)は私が想像してた以上の都会です。三国志で
有名な町で、他には辛い四川料理を楽しむ事ができます。麻婆豆腐
はここの特産です(但し、日本のそれとは全然違いスープは唐辛子
と山椒が丸ごと入っており、慣れてない人は舌が完全におかしく
なります。以前流行った激辛カレーの更に上を行く感じ)天候は
吉川の三国志でも少し触れていたように晴れる日が少ないようで
いつもどんよりと曇ってます。
私の旅行記が参考になればなによりです。
それではまたの機会に
satsuki
-
- さすらいおじさんさん 2005/03/12 20:36:55
- チベットに行ったことが無く拝見しました。写真も説明も詳細まで気配りされているのに驚きました。
- チベットに行ったことが無く拝見しました。写真も説明も詳細まで気配りされているのに驚きました。チベットのポタラ宮、4000メートル以上の高地にある美しい湖、問答修行---魅力ですね。
成都は一度行ったのですが詳しい説明を読んで、ああそうだったのか---と感心しました。杜甫の詩まで解説いただいて、まるで教科書のようです。素晴らしい旅行記だと思いました。
- satsukiさん からの返信 2005/03/14 20:58:36
- RE: チベットに行ったことが無く拝見しました。写真も説明も詳細まで気配りされているのに驚きました。
- ご訪問ありがとうございます。
私にとってラサは長年、ずっと行きたいと思っていた場所
です。念願かなってやっとたどり着く事ができました〜
チベット人にとってもラサのポタラ宮はカイラス山とならんで
皆があこがれる場所のようです。旅行当日も多くの人でにぎ
わっていました。
高山病による軽い障害が出ましたが、ぜひともまた行って
見たい場所なのです。
satsuki
- さすらいおじさんさん からの返信 2005/03/14 22:31:54
- RE: RE: チベットに行ったことが無く拝見しました。写真も説明も詳細まで気配りされているのに驚きました。
- satsukiさん 詳細な情報をありがとうございました。私も行ってみます。
-
- hamaoさん 2004/11/19 10:32:43
- はじめまして!?
- 訪問ありがとうございます。
チベットいいですね。ポタラ宮、湖の写真をみて僕も行きたくなりました。
学生のときに成都に行ったのですが、さすがにチベットまでは飛行機代も出せずあきらめました。
成都ももう一度じっくりと遊びたいところです。
- satsukiさん からの返信 2004/11/19 23:26:56
- RE: はじめまして!?
- こんにちは〜ようこそです〜。
hamaoさんのHP拝見させていただきました。
雲南省は前から気になっていた地域です。ここはチベット・タイ族を
始め、少数民族のるつぼと呼ばれてるところですよね。美しい民族
衣装や変わったトンパ文字を写真で見るたび、ああ私も行きたいなぁ
と思っております(写真集を衝動買いしてます。。。笑)
昆明までは日本からの直行便もある模様、行こうと思えば比較的アク
セスは楽そうですね。
satsuki
-
- バインフランさん 2004/11/03 00:34:31
- ポタラ宮
- 青空に映える姿、素晴らしかったです。
ラサにはいつか行ってみたいという思いがあるのと、
成都には約2年ほど前に行ったので
懐かしさとがないまぜになって拝見しました。
- satsukiさん からの返信 2004/11/03 13:10:31
- RE: ポタラ宮
- こんにちは〜よくいらっしゃいました
ラサのポタラ宮は昔から是非とも行って見たいと思ってた
所の一つです。夢が実現できて本当に良かったです。これ
はツアーで行ったのですが今度は個人旅行で行くつもりです。
シガツェ等行きたいところが他にあります。とりあえず成都
の現地ツアーへの入り方が分かったので、今度はそれで行く
つもりです。明らかに中国とは違う街並みが良いのです。
今度は聖山カイラス(日本の富士山のようなもの、チベットの象徴)
にたどり着き、1周回って来たいものです。
satsuki
- バインフランさん からの返信 2004/11/03 22:23:17
- RE: RE: ポタラ宮
- ラサは個人旅行は難しいって聞いてましたけど、
過去の話なんですかね。
私たち夫婦はブータンも憧れなんですけど、
ブータンも確かまだ、個人旅行がないというので
機会をうかがっていまして、
ラサも同じように、
日本からのツアーか
成都の旅行会社だと、
成都でツアー参加者を募って
集まったら出発って聞いていたんですけど。
でも、個人で行けたらそのほうがいいですよね。
- satsukiさん からの返信 2004/11/03 23:13:37
- RE: RE: RE: ポタラ宮
- こんにちは〜
ふむふむ、チベットにかなり興味があるご様子。チベットは中国に
とって独立問題等、かなり微妙な地域である為、今でも外国人は原則
ビザと旅行許可証がないと行くことができない地域です(ゴルムドから
陸路経由で密入したという話はよく聞きますが。。。)
よって、成都などで現地ツアーに入ってこれらの書類をクリアーにする
必要があります。現地ツアーは町で拉薩旅行と書いた看板をよく見か
けたのでとりあえず値段さえ合えばどこでもいいのかも?個人ツアーで
行った弟の場合は街南部、交通賓館の旅行会社が比較的良かったという話。
中国の場合、かなり筆談が効くので交渉は紙に書いてするとよいでしょう
(英語はほとんど通じないと思った方がいいです。ホテルもそう)
最近ではネットの発達で日本からダイレクトに申し込むことも可能なよう
です↓
http://www.tibet-tour.net/
昔は何人か集まらないと入れてくれないので何日も集まるのを待った事が
あったみたいですが、今は人数はともかくとりあえずツアーの体裁さえ
整ってればいいなどちょっといい加減な所もあるようです。残念ながら
中央政府の気まぐれで緩くなったりきつくなったりするのが現状のよう
です。
ただ、今後は自国でオリンピックが開催されるので人権擁護の立場を
取らざるを得ず、自国内に異域を囲いにくくなってくるでしょうね。
また、ゴルムドの先に鉄道が延び、北京から直接ラサ行きの列車が走る
ようになってひょっとしたら制約が撤廃されるかもしれません。
エリア内に入ってしまえば、後はビザの期限が続く限り、自由に行動
できるようです。ただし、チベットでは外国人立入り禁止区域がたくさん
あります。よってここでも、現地ツアーに入る必要があります。ラサの
大きなホテルには大抵、旅行会社が入ってるのでそこで聞けば良いで
しょう。
satsuki
- バインフランさん からの返信 2004/11/05 07:37:18
- RE: RE: RE: RE: ポタラ宮
- いろいろ詳細な情報をありがとうございました。
と〜っても参考になりました。
成都には行ったことがあるので
英語の通じない辛さは、それはもう、イヤというほど。
帰りは広州経由で日本に帰国したんですが、
広州に入ったときには
中国語でまくしたてるホテルの客引きに
日本語で怒鳴り返してました、わたし^^
でも、中国にはまた行きたいんですよね〜。
成都で食べた、山椒たっぷりの四川料理が忘れられず。
いやはや中国は広い。
次はいつになることやら。
- satsukiさん からの返信 2004/11/05 22:36:05
- RE: RE: RE: RE: RE: ポタラ宮
- こんにちは〜毎度どうも
四川料理というかマーボー豆腐は僕も食べました。本場の
スープは唐辛子の切り身でまっ赤っか。日本だと気持ち程度
を鰻にかける山椒の実がぼこぼこ浮いてました。味は激辛で
舌がひりひりしました〜。。。しかし、周りの中国人客が何も
文句を言わず楽しげに食べていた所を見ると本場の味はこう
なのかもしれません。別名、麻辣料理というそうです。薄曇
の続く成都ではこういう刺激が強いモノを食べたくなるので
しょうね。
satsuki
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