台北まんぷく紀行

2004/03 - 2004/04

初めての台湾。
この旅で食べたものをすべて写真におさめてきました！
高級店には行かなかったけれど、とっても満足・まんぷく！
台湾ビギナーの私がたどったルートとあわせてご覧ください。

エリア 台北(台湾)

成田空港→空港→ホテル（麒麟大飯店）でチェックイン→MRT（地下鉄）に乗って台北駅（２０元・約８０円・約１０分）→台北駅付近散策→台北駅から新光三越方面に歩いた繁華街のお店にて軽い夕食【写真】

言葉が分からないので、何が出てくるかよくは分からないまま注文。出てきたのがこちら。ビーフンの炒め物とスープ。ビーフンにはもやしがトッピングされている。具はあまり入っていないけれど、味はしっかり。スープには大根と肉（ちょっとコリコリしている部分も入っている）、パクチーが入っていて美味。合わせても70元程度（280円）だったような記憶がある。

→「一茶一坐」にてお茶。台北駅近くの近代的でお洒落なお店。忠孝西路100號。ガラスの扉があり、２階に案内されると、現代的なつくり。原宿にもありあそうな感じのお店。店員さんも若い人が多かったような。カウンターではインターネットをしながらお茶も飲めるという方式。（ふつうのソファーの席もあった。）値段的には日本で入る喫茶店と同じようなものになるので、ちょっと高め。注文したのは鉄観音。茶葉と茶器、やかんがテーブルに持ってこられ、台湾茶の作法を店員さんがやって見せてくれた。それもおもしろい。あとは、やかんに入ったお湯を何度も注ぎながら、何杯お茶を楽しむ。なんともユッタリとした方式。残った茶葉は「茶」と書いた黒い可愛らしい缶に入っており、持ち帰れる。ちょっとしたお土産にもなり、なかなか良かった。お茶を飲む料金は、今回は600元（2400円程度）。４人くらいで行けば、高いと感じることもないのでは？

香芋巻（50元・約200円）。「一茶一坐」でのお茶うけ。これが甘さ控えめで美味しい！！真ん中に芋がつぶしたものが入っていて、まわりをさっくりフワフワの生地が包み、胡麻がまぶされている。やさしい味。かなりお薦め！

こちらも、「一茶一坐」にて。○黄包（○の字はよく覚えてません）。こちらも甘さ控えめ。ホットケーキっぽい味（？）。美味しかったです。３つ入り（60元・約240円）。

→台北駅よりMRTで龍山寺→ホテル→麒麟大飯店近くの「牛肉大王」で夜食。お店は「排骨大王」の隣。地元の人が多く、どう頼んで良いのやら、気が引けもしたが、なんとか案内される。しかし言葉が通じないので、ここでも身振り手振りで何とか注文。何が出てくるかワクワクしていて出てきたのがこちら。やや太めの麺に、牛肉のあんかけのようなものがかかっているもの。味は意外に薄味。50元程度だったか、もう少し安かったような。

ビールを頼むとビンで出てきた。こちら台湾ビール。一本40元（約160円）でした。酸味もほどよく、美味しいビールです。

ホテル隣のセブンイレブンでポテトチップスとお茶を購入。ポテチは、「波的多洋芋片西西里海鮮」。なんとなく分かる。ギザギザポテトのシーフード味でした。２０元（約80円）。おいしかった。フォルムの美しいお茶は、烏龍茶を想像していたのだが、甘かった……文字通り、甘い。あまり口に合わず……同じく20元。しかし、容器は美しい。

芋をドリアンで包んで天ぷらにしたもの（？）ドリアンの強烈な香りは、その後ホテルの部屋に充満していた。店先でちょっと迷っていたら、買いに来ていたおばちゃんたちが、「これは美味しいよ」と教えてくれたのに……ちょっと苦手。でも、これ食べたとき、なんとなく「台湾だな」という気がした。

昨夜のドリアンが香る中、目を覚ましたのは１０時過ぎ。「牛乳大王」にて遅い朝食。朝食メニューは１１時まで。ここでは「イチゴミルク」や「マンゴーミルク」など可愛らしいものと一緒に、ふつうに「サトイモ」「ヤマイモ」などもメニューに入っている。恐ろしかったものの、「サトイモ」ミルクを注文。でてきたのは、ざらざら感の残るミルク。意外と飲めるしクセも少ないが、なんだかなぁ。でも、「サツマイモ」の間違いではないのだろうか。怖いもの見たさで飲む人にはおすすめ。