two_bridesさんのクチコミ全15件

店舗が集中している阿古地区でも、定食や丼ものが食べられるのはここくらいではないでしょうか。それくらい、三宅島でご飯屋さんを見つけるのは大変です。

島唯一の温泉に併設しており、広い駐車場もあります。
海に面しているので、海を眺めながら食事ができます。

メニューは定食や丼ものが中心で、お酒も何種類かあります。
天ぷら定食と海鮮丼をいただきましたが、味も美味しくて満足できました。

ただ一番混み合うと思われるランチタイムでも、フロアの店員が女性一人しかおらず、完全に足りていません。注文をするにも何回か呼ばないと出てきません。キッチンも人が足りていないのか、注文してからかなり時間がたってお料理が出てきました。わたしたちの後に団体客が入ってくると対応しきれなくなったのか、営業時間内にも関わらず、入口の看板を「営業中」→「準備中」にしていました。そんな具合が島らしいのかもしれませんが。

夏休みに３泊しました。
早朝5時に大型船で到着すると、港まで迎えにきてくれます。
到着するとすぐに部屋に通してくれ、朝食までの数時間仮眠することができます。(ここで寝ておくと、一日体力が持ちます。)洋室、和室とありますが、私たちは和室を予約していました。島の宿にしては、とても清潔でキレイだと思います。部屋にはふとん、テレビ、ミニ冷蔵庫がありました。一回の和室はお風呂、トイレ、洗面台は共有ですが、掃除が行き届いており、清潔でした、

朝7時になると朝食がいただけます。ご飯、味噌汁、納豆、海苔、焼き魚、小皿料理と朝からボリューム満点です。食後に珈琲もいただけます。

こちらのペンションはオーナーがインストラクターをしており、ダイビングショップも兼ねているので、宿泊予約の時に、ドルフィンスイム(約14000円)と体験ダイビング(約14000円)を一緒に申し込みました。オーナーやスタッフの方はとても人柄がよく、信頼できるので、オススメです。また濡れた洋服などは洗濯ができ(有料)、部屋の外の物干し竿を利用できます。

夕食も毎日ボリューム満点で、メインのお魚料理に加え、小皿料理が３～５品もあり、フルーツのデザートもいただけました。基本的には全てお魚や貝が使われた料理で、肉料理はほとんど出ませんでした。島野菜だと、定番の明日葉や島のタケノコなどがありました。味はどれもおいしくて、満足のいく内容でした。

三日間を通して充実した滞在でした。

場所は阿古地区という比較的民家や店舗が多い地区にあり、観光スポットのめがね岩、小学校跡、温泉、ふるさと味覚館に徒歩で行けます。目の前に小さな商店があるので、食材やお酒をすぐに買えたことが、すごく助かりました。

大型船で前浜港に到着すると、たくさんの民宿のお迎えがきています。丈栄丸の女将さんがワゴン車でお迎えにきてくださいました。車で天上山へ向かう山道を登ります。途中、オススメの赤坂遊歩道や天上山登山のアドバイスをしてくれました。徒歩では前浜港から７分ほどです。
外観は大きな民家・・・という印象。お庭にはテーブルとイスのセット、宿泊客も使用できる物干し竿がかかっています。玄関を入ると右側にお座敷があります。ここで三組の宿泊客がそれぞれのテーブルに付き、朝食と夕食をご馳走になりました。
お部屋は６，７畳で、テレビとテーブルがあります。お掃除が行き届いていて、とてもきれいでした。洗濯済みのシーツと枕カバーがきちんとたたまれて隅に用意されていました。
このお宿のオススメは女将さんお食事です。漁師のご主人が獲ってくる新鮮なお魚がお刺身やフライで出てきます。小鉢で出てくるおかずもどれもおいしくて、大満足でした。お子様用のお食事もあるようです。
お風呂も一日だけお借りしましたが、洗い場が二つあり、浴槽も広くて清潔でした。洗濯は一回２００円でできますし、物干し場も借りることができるので便利です。
立地的には、天上山へ続く道沿いにあり、商店も近くて、前浜ビーチにもすぐに出られるので便利かと思います。

前浜港からバスで15分で到着する終点で降りると、青い入り江にアスレチックのような桟橋がかかっています。バス停のすぐ脇にカレーややきそばやかき氷を売る売店と、無料のシャワーとトイレがあります。(自動販売機がありませんので、ペットボトルの飲み物はもって行った方がよいでしょう。)

砂浜はないので、桟橋に点在する休憩場所にレジャーシートやテントを張り、場所を確保します。日陰がないので、簡易テントはあった方が便利です！
ライフセイバーの方が何人もいるので、子どもさんがいる家族はとても安心だと思います。
飛び込み場が何か所かあり、小さな子どもが恐れることなく、どんどん飛び込んでいました。島の子どもと思われる中学生は、崖の上から飛び込んでいました！潮位によっては、下の岩が水面から近くなる場合があるので、大人が飛び込む場合は注意が必要です。

ここは島で一番水の透明度が高いと言われています。スキューバダイビングの体験も多くやっていましたが、水深が浅いのでシュノーケリングでも十分楽しめます。オススメは朝一番のバス(8：30前後)で行き、人が少ないうちに海に入ることです。水の濁りが少なく、まだ魚たちが入り江から外へ逃げていないので、より多くの魚をみることができます！注意点は、必ず水中で履ける靴を持っていくこと！貝に覆われた岩場が多いので、裸足で歩くことはできません。

六甲山を下山後、立ち寄りました。ケーブルの有馬温泉駅から徒歩５分ほどです。登山の方も下山後に立ち寄れます。山の高い位置にあるので、JR有馬温泉駅に下って降りて行く際に、温泉街のお土産屋さんやご飯屋さんに立ち寄れます。
入館料は700円で、とても良心的でした。金湯、真湯の両方を楽しめます。金湯は源泉かけ流しのとても濁った状態の湯に浸かることができます。真湯はバブルバスのようになっていました。建物自体も新しく広いので安心です。土曜日に行きましたが混雑はなく、畳張りの広い休憩室でゆっくり休めました。

げんろう窯の川浪さんにオススメされて訪れた”きまま亭”はわたしたちの大好きな場所になりました。空港近くの道路沿いに大きな芝生の庭のある、まるで絵本に描かれそうな可愛い建物が見えたら、それが「きまま亭」です。ご夫婦で経営されているカフェの店内はログハウスの温かみがあり、心地よいジャズを聴きながらゆっくりと過ごせます。オススメは明日葉ピラフ！青臭さもほどよく、とても美味しいかったです。地元の方も多く、みなさんがこの島を大切にしている雰囲気が伝わります。滞在中は二回訪れましたが、最終日はウッドデッキのテラスでお庭を眺めながら美味しいカフェラテとタルトをいただきました、静かに流れる時間とおだやかな気候にとてもリラックスしていると、気さくなご主人がこんな一言。「ここは日本じゃないみたいでしょう？だって大島だもの。」全く同感。大島は日本というくくりに収めてしまうにはもったいないほど素敵な場所です。

るるぶで見つけた、陶芸体験のできる”げんろう窯”は、川浪ときわさんのアトリエです。気さくでおしゃべりが大好きな彼女は、電話予約をしたときからとっても親切。近くの市民会館まで車で迎えに来てくれました。トトロに出てくる木のトンネルを抜け高台に出ると、森の中にぽっかりとできた広場があります。動物たちの生活を邪魔することなく、周りの環境に溶け込んだ木のロッジが彼女のアトリエです。
雨の降るしっとりとした森にクラシックが流れる作業小屋で、陶器作りに没頭します。細かいアドバイスは一切なく、思うままに表現することを促す彼女のやり方は、マニュアル慣れした人間を、作品の完成に近づくまでに徐々に解放させてくれます。途中お茶とお菓子をいただきながら、約二時間半で完成。窯で焼いた後の完成品は約二週間で自宅に届きました。
陶芸の面白さももちろん魅力的ですが、彼女との出会いが何よりも旅の良い思い出になりました。

ここは島に行ってみたいと思ったきっかけでもある場所。多くのパンフレットや旅行雑誌では「まるで月面」と表現されていましたが、期待以上に神秘的な場所で感動しました。アクセスは周遊道路沿いに看板があるのですが、ちょっとわかりにくいので見逃す可能性が高いです。ナビで場所を確認しつつ、近くになったら陸側に曲がる道を探しました。駐車場があるので車を停めて徒歩で向かいます。裏砂漠をワイルドに走行する四駆車も見かけましたが、レンタカーは禁止されています。
１０分ほど歩くと周りの草木がなくなり、一面真っ黒な砂とチリの世界が広がります。私たちが訪れた日は風が強く、さえぎるものがないこの場所は立っていられないほどでした。渦巻く雲とドス黒い空が、まるで私たちを寄せ付けないようにしているようでした。その空まで黒い砂の世界が広がります。ぼんやりと明るい空を目指し小高い丘を登ると、その先には濃い緑色をした三原山がずっしりと構えていました。眼下に広がる荒野にはところどころに低い木や草が生え、かろうじて生き延びていました。植物さえ根を生やさない、地中から吹き出て覆われたこの砂の世界に立ち、人間のスタート地点に戻ったような気持ちになりました。(勝手に。ｗ)　とてもエネルギーをもらえる、そんな場所です。
帰り際、傾斜にひっそりとたたずむ慰霊碑を見つけました。これは1952年4月9日に日本航空機が墜落し命を失った37名を追悼したものです。バラバラになった機体とともに、この砂地に埋もれた人々を想い、胸が痛くなりました。ここは彼らと、彼らの家族や友人の心が帰る、神聖な場所でもあるのだなぁと思いました。そんな場所にお邪魔させていただき、身勝手にも心の旅をさせていただき、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。是非、行ってみてください。

周遊道路の海岸線を走っていると、突然現れます。ぐにゃっと湾曲した地層の積み重ねが数百メートルにわたって見ることができます。すぐ近くまでは近づくことはできませんが、時間があれば車を降りて写真を撮ってみてもいいかもしれません。駐車場というスペースは特に見当たらず、道路脇のスペースに車を停めて見学しているようでした。天気のいい日には青空に映えます。このようにキレイな状態で隆起している地層はここの他にみたことがありません。とてもエネルギーをもらえました。

元町でナビを設定してから３、４０分ほどで、波浮港に到着しました。周遊ドライブ中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？観光客用の駐車場が５，６台分ほどありましたが狭いため、港に車を停めて散歩に出かけました。港のすぐそばには、るるぶなどにも掲載されている有名なお寿司屋さんの「みやとや」や、「伊豆の踊子の里」などがあります。ここの魅力ななんといってもノスタルジックな町並み。特になにがあるというわけでもありません。時代に取り残されたような、そんな懐かしさや寂しさを感じてみてください。細い路地や、潮風でさびれたトタン小屋、渇いた板の木片...。住民の姿もほとんど見かけず、ただゆっくりと時間をかけて町が風化してゆく様がなんともいえません。踊子の里の横の階段をひたすらに登ってゆくと高台の住宅街に出て、ここには有名な鯛焼き屋さんがあります。一休みしながら、また当てもない散歩に出てみてはいかがでしょうか。

伊豆大島の観光スポットしてはベスト１だと思います。ただ多くの観光客が訪れるため、タイミングを逃すと駐車もできません。朝一番のスケジュールに入れて行くべきと思います。
山頂までの道は整備されていて、登山靴などの装備はいりません。ただ、お鉢周りをする際には靴を履いてゆくべきです。
山の下までの道沿いにはたくさんの植物や、数回の噴火で流れ出た溶岩を間近に見ることができます。わたしたちは、溶岩に登ったりしました。途中には休憩所も何か所かあり、おにぎりや十分な水分を持っていくとよいでしょう。
山頂には、２回の噴火でも溶岩から免れた神社があります。ここからの見晴も素晴らしいです。お鉢周りをすると噴火口や、岩の間から未だ吹き上がる蒸気を見ることができます。ここは迫力満点！お鉢周りのスタート地点から丁度半分の反対側からは青い海に浮かぶ緑の島々や、島の反対側の裏砂漠を見ることができ、こちらの眺めも神秘的で見応え十分です。お鉢周りの道は火山灰や溶岩のカケラが積もったところに道ができていて、足をとらわれやすく、歩きにくいです。汚れてもよい靴を履いていくことをおすすめします。

元町港から徒歩３分、周遊道路にも近く、レンタカーも駐車可能です。しかし、建物がとても古く、民宿慣れしていない方ですと少し覚悟がいります。トイレは男女共同で、お部屋には鍵がありません。わたしたちの泊まったお部屋の天井には何故か足跡のシミがあり、思わず鏡台の鏡を壁側に向けてしまいました。しかしこれも旅の思い出。実際には何も起こらず、二泊しました。
お食事はお魚メインで(確かお肉は一度も出なかった気がします)、漁師であるご主人はわたしたちの帰りを心配してくれたりと、とてもフレンドリーでした。
徒歩圏内に、日帰り温泉の「愛ランドセンター」や、クチコミで有名なラーメン屋「かあさん」もあり、ふらっと散歩したりするには便利です。
バックパッカー慣れをしている方、宿にこだわらない方、安価に済ませたい方には最適と思います。

ナビを使ったのですがなかなかたどり着けず、ぐるぐると空港横の側道を何度も通過してしまいました。(途中までは道脇に看板があるのですが、途中で見失いがちです。)切り株でできたベンチに座り、広大な牧場の牛たちを眺めながら食べるソフトクリームの味は最高です！大島のお野菜なども販売していました。明日葉もここで買えます。敷地は広く、牧場の他にふれあい広場みたいなものもありました。子ども連れには楽しい施設かもしれません。

宿泊したのが民宿だったため、お風呂替わりに日帰り温泉を利用しました。元町港から徒歩１０分くらいで行けます。近くに水着で入れる露店風呂もありますが、ダイバーの方が多かったのでこちらを利用しました。入場料は７００円ほどだったと思います。建物もキレイで、脱衣場もお風呂も清潔でした。露店風呂はなかったですが、オーシャンビューのお風呂が開放的で気持ちよかったです。ここの利点は休憩室や食券式のレストランがあること。休憩室は畳張りの大部屋で、アイスを食べながらのんびりできました。

島民の方のおすすめで、三原山に登った帰りに立ち寄りました。他のクチコミサイトにもありましたが、スタッフの方のサービスはあまりよくありません。建物も古いですが、脱衣場、お風呂はとてもキレイでした。三原山が一望できる露店風呂からの眺めは最高です。三原山に登らなくとも、行く価値はあると思います。