tkcnsさんのクチコミ全5件

エアーズロックから車で5時間、アリススプリングスとの中間にあるキングスキャニオン。広大な渓谷の麓にひっそり佇む、秘境の隠れ家リゾートという感じです。

旅行会社のパッケージツアーでは殆んど扱っていませんが、以前大手旅行会社が企画したJALでのエアーズロック・チャーター特別企画の際に宿泊しました。

移動間がやたら長いのと周りの景色が殆んど変わらないので、リゾートに着いた頃にはお知りが痛くて大変でしたが、バスを降りてびっくり!「こんなところに良くこんな施設を作ったなぁ」というくらい驚きのリゾートが出現しました。

日本人なんているはずありませんが、キャンピングカーでオーストラリア1周旅行をしているオージーの老夫婦がたくさんいました。

部屋はスタンダードとスパ・ルームの2種類あり、今回はたまたまスパ・ルームに泊まりました。友人がスタンダードルームだったので見せてもらいましたが、天井が高い、広々とした部屋でした。その代わり、家具やベッドはあまりきれいではありませんでした。また中庭に面しているだけで、景色を楽しむというわけでもありませんでした。

それに引き換えスパルームは、スパが岩肌のキャニオン側に面しており、夜になると岩肌がライトアップされるので、スパに入りながら幻想的な雰囲気を楽しめました。
泊まるなら断然スパ・ルームがオススメです。

レストランではシーフードバッフェしかメニューがなく、アラカルトは一切なし。でもシーフードがめちゃウマ!アデレードから新鮮なシーフードが直送されてくる為、下手なレストランより断然美味しかったです。

冬期の8月に訪れましたが、昼と夜の温度差が激しく、夜はめちゃ寒かったです。油断して薄着しか持っていかなかったのは失敗でした。皆さんも気をつけてくださいね。

ケアンズから南へ車で１５分ほどの距離と、ちょっと市内から離れていますが、安く泊まりたい！という人にオススメです。

建物自体は非常に古く、殆んどモーテルに近いような感じですが、寝られりゃいい！！という方には全然気にならないと思います。
リゾートタイプで、敷地が横に広く、建物は全て２階建てと、アパートのようなイメージです。
スタンダードの部屋は改装したらしく、テレビが壁掛けの新品で、そこだけ異様に浮いたイメージでした。

レセプションはとっても狭く、日本語は通じません。でもスタッフは皆フレンドリーでした。
レストランは、「なんじゃこら？」という感じの、プールサイドの一角にとりあえず作ったという、なんともショボイレストランでした。おまけにセルフサービスと、徹底的にコスト削減に努めたという感じでした。

でも、まぁ隣にウォータースライダーのあるプールがあり、家族でのんびり過ごすにはいいかなぁという感じでした。

主要ＯＰのピックアップも来ているので、それほど不便という感じではありませんでした。
中国人がやたら多いのには参りましたが・・・・。

今回宿泊したのは1ベッドルーム・アパートメントでした。
オープンして約３年しか経っていない為、建物自体非常にきれいで、室内もとても清潔感がありました。
またキッチンもお洒落な感じで、「できればここにそのまま住みつきたいっ！」って思うくらい、とてもいい感じでした。

バルコニーからはプールが見渡せ、国内旅行のオージーたちがのんびりプールサイドで本を読んでいるのを見ると、「ああ～オーストラリアに来たんだなぁ」と実感しました。

バスルームはバスタブとシャワーが別々のセパレートタイプで、バスタブはちょっと狭かったですが、使い勝手が非常に良かったです。

1ベッドルームの他に２ベッドルーム／３ベッドルーム・アパートメントもあり、中にはバルコニーから螺旋階段を上がると、上階にＢＢＱ台とジャグジーが付いた部屋タイプも有り、ＢＢＱしながらのんびりスパークリングワイン片手にジャグジーでのんびり愛を語らうなんてこともできるそうです。

レストランはどちらかというと「アジアンテイストのモダン・オーストラリアン」という感じで、プールに松明の明かりがゆらゆら揺れて、とても雰囲気がよく、かなり感激しました。
またメインのカンガルー肉のアジア風は、今まで食べたカンガルー料理の中ではベスト３に入る美味しさでした。
正直あまりレストランは期待していなかったのですが、以外や以外、レベルの高さにはちょっと驚きました。
さすが、ケアンズ市内の最高級ホテル「ケアンズインターナショナル」と経営母体が同じだけあって、隅々まで手を抜いていないという感じでした。

正面玄関から入ったところで、皆素敵な雰囲気に圧倒されます。
第一印象と帰るときの満足感に差の出ない、オーストラリア国内でも数少ない質の高いリゾートと思いました。

ケアンズから来るまで約１時間、ちょっと距離があって遠いけど、ロビーに入ってびっくり！
ロビーの向うには真っ青なプールがずっと続き、「キタ～、豪華リゾートっ」って感じでした。

リゾート内は広大なプールを囲むように１ベッドルームと２ベッドルームのアパートメントタイプと、３ベッドのヴィラタイプの部屋がありました。

今回私たちが泊まったのは、２ベッド・スイムアウトルーム。
１階のプールに面した部屋で、部屋のバルコニーからそのままプールに飛び込むことが可能です。
「気が向いたらちょっとプールに飛び込もうかなっ！」なんて、ちょっとどころか、かなり贅沢です。

またベッドルームが２つあり、尚且つそれぞれの部屋にバスルームが付いたタイプの２バス・ルームでした。片方はシャワーのみでしたが、メイン・バスルームはジャグジー付き。おもわず長時間バスに使ってしまいました。

リゾートには日本人は殆んどおらず、スタッフも全てオージー！
英語が話せない人にはかなり辛いけど、ある意味、本当のオーストラリアを体験できました。かなりオススメです。

２００７年７月にヒルトン・スパルームに宿泊しました。
８階のフロアー全てがスパ・バス付きのスパルームとなっており、とてもお洒落でした。

ヒルトンは１～２０号室がシティ側、２１～４０号室がウォータービュ
ーとなっており、今回はラッキーなことに角部屋のスパ・スイートでした。

部屋に入って更にびっくり、目の前にはなんと海が広がるウォータービュー！トリニティ湾とその向うにマングローブの林が広がり、とても眺めが良かったです。

バスルームはバスタブと洗い場が分かれており、ちょっと日本風（狭いですが・・・）。一般的には洗い場なんてないホテルが殆んどですが、ちょっと驚きでした！

また内装も他の部屋タイプと比べて新しく、モダンなお洒落な感じのする部屋で、ヒルトンのコンセプト「和のくつろぎ」が随所に見られました。

ホテルには多数の日本人スタッフが働かれていて、フロントでは日本語で丁寧に説明してくださり、とても助かりました。
とても好感の持てるスタッフばかりだったので、「さすがっ！世界のヒルトン！！」という感じでした。

またロビーには日本旅行さんのツアーデスクもあり、別に日本旅行さんで参加したわけではないのに、困っている私たちを見てヘルプしてくれました。その節はありがとうございました！

食事は朝食以外ホテルを利用しませんでしたが、一般的なバイキング・ブレックファストの中にナント！和食がありました。
普通海外のホテルでの和朝食はほとんど期待通り“裏切ってくれる”ものが殆んどですが、想像をはるかに越える味にかなり驚きました。

短い滞在でしたが、ホテルの従業員の方は皆フレンドリーで、目が合えばニコっとしてくれました。毎回のようにスタッフの方々が微笑んでくれるので、こちらもついつい笑顔で返事。癖がついたようで、帰国後も微笑返しがしばらく抜けませんでした。

とても満足の行く滞在で、次回も是非泊まりたいと思う良いホテルでした。