たかしさんのクチコミ全1件

安さが売りです。スタッフさんに日本人はいますが、当日のガイドは日本人及び日本語堪能な方はいませんでした。(私はネシア語話せます)

朝早いわりに、暑い中、2時間近くもボートに乗るのを待たされた。暑いし日焼けするので勝手に日影があるお店？の中に入ってました。

マンタポイントに行きたいと言って予約したのに、とにかく一生懸命「透明度が悪い」とか「もし見れないと嫌なら他のポイントに」とか、前金でお金を集めた後に言われます(前回のマンボウ狙いの時もそうでした！)。で、その場合はお金は差額返金してくれるとのことで、、純粋に行きたくないんだなと理解。

陽気で適当なローカルガイド2名にちょうど日本人5人(2人組と3人組←私達)でした。
それぞれの組にカメラマンいるので、ガイドが各々についてくれればいいのですが、班長と副班長に挟まれた登下校？みたいな感じで、近くにいないとカンカン鳴らされて列に戻れと催促されます。
「写真撮ってるんだからちょっと待ってろ」ってジェスチャーして何とか乗り切り、上がった後も、「おかげでいい写真が撮れたよ！」って持ち上げておくと2本目以降緩くなりました。

正直、道先案内のみで、生態ガイドはできなさそうです。毎日見ているので飽きてるのでしょう…代わりに、微力ながら頑張って生態ガイドを務めさせていただきました。

あと、船長さんも含めポイントについていちいち飛び込んでるガイドさん達も皆、潮流が読めない感じがプンプンしました。

年末年始だったので夏？雨季？で水温も上がるはずなのですが、3本とも25度以下。3本目は暖かいところでドリフトダイビングをって言って、飛び込んだ3分後にダイコンは23度を指しており、さすがにボロボロの2.5mmくらいのレンタルのウェットでは凍え死ぬかと思いました。また、まったくドリフトにもならず40分間、終始流れに逆らってキックさせられました。

あと、私以外の2名の不幸で言うと、1人はマウスピースが最初から破れてたくらいで何とかなりましたが、もう1人はBCのインフレーターホースが調子悪く、2本目に向けてタンク背負った際にホース自体がポロっと取れてしまいました。傑作。大事なマンタポイントに潜る前に気付いたものの、替えがない為、ガイドに抱えられながら遠目にマンタを見る始末。次回リベンジさせなければと決心しました・・・。

私は幸運にもウェットのサイズが小さすぎて気持ち悪い＆薄すぎて寒すぎるくらいでした。(ちなみに、前日の人が脱いだまま、裏返ったままの冷たいウェットを渡されました)

無駄に何時間もスタート前に待っている間に、レンタル機材の確認させてもらえれば良かったのですが、「ネシアは殿様ダイブ！お姫様ダイブ！」なんて陽気なローカルガイドに踊らされてすっかり忘れてました。

これが嫌だから、機材を全部持って行くか、あと数千円高い他のショップにするか・・・。

と悩んで、毎回ここを選んではいるのですが(笑)