kirikoさんのクチコミ全18件

ノロッコ号で釧路湿原駅に降り、ちょっと急な階段や少し山道を15分ほど登ったところに釧路湿原が見渡せる細岡展望台に行けます。
見渡す限り草原が広がり北海道の大きさを実感できます。
都会の風景ばかり見慣れているので日本ではないようなどこかの外国に訪れているような感覚でした。
晴れていれば雄阿寒岳・雌阿寒岳が見えるそうですが、訪れた日はあいにく曇りで見えませんでした。

鳴門海峡の真上、海上の上を歩ける遊歩道です。
両脇はガラスで海の景色が見え、途中に何か所か床がガラスになっていて足元がすくわれて少し恐いですが渦潮を真上から見ることができます。
片道450ｍ、行って戻ると約1ｋｍ。
ちょっと疲れますが、途中に座れる休憩所があるので自分のペースでのんびり海上散歩を楽しみました。

入ってすぐ目につくのがシスティーナ礼拝堂。
これを見ただけで大塚国際美術館の凄さがわかります。
展示物はほとんどレプリカなのですが、誰でも知ってる有名な絵や巨大な大作に圧倒されます。
どれも名画や名作と呼ばれるものですが、あまりにたくさんありすぎて名画の有難味がなくなってしまうほどの展示数です。
4フロア全部きちんと見て回ると何時間もかかるでしょう。
モネの大睡蓮も素敵でした。
写真撮影OKのようなのでパシャパシャ写真を撮りまくってました。

小型水中観測船アクアエディで渦潮を見に行きました。
水中からも渦を観測できたり、海の上からは渦を見つけては近づいて見ることができました。
見頃時間ではなかったので小さくちょっとわかりずらかったのが残念でした。
せっかくだから潮見表などで渦がみやすい時間を調べて合わせて行くいいと思います。

阿寒湖の中の島チュウルイ島にはマリモ展示観察センターがあります。
遊覧船はそのチュウルイ島に上陸してマリモの観察ができ、摩周湖を一周巡る約85分間のコースです。
乗り場は遊歩道近くの「まりもの里桟橋」とホテル御前水前の湖畔の営業所近く「幸運の森桟橋」の2か所あり「まりもの里桟橋」を出発して「幸運の森桟橋」を経由しチュウルイ島で15分マリモ観覧、そしてそれぞれの乗り場へ戻ります。
料金は大人1,850円。子供960円。
夏場などの観光シーズンは約1時間おきに出発します。
冬場は営業はしていません。

大きな鳥居をくぐりしばらく歩くと神社の境内に入ります。
圧倒的なのが樹齢1000年を超えるという鳴門のパワースポットのひとつ御神木の大楠。とても迫力がありました。
奥に進むと拝殿が。
そして見ておきたいのがメガネ橋、ドイツ橋と呼ばれる2つの橋です。本殿の裏手にあります。
ただ野生の猿がたくさんいます。とても大人しいですがエサなどやらないよう注意書きがされていました。
観光では車でないと行けない場所ですが、徳島駅から出てる徳島バス大麻線で約40分、大麻神社行きの路線バスが利用できます。

夏場の観光シーズンは路線バスも巡回し、お得な弟子屈2daysえこパスポートを利用して行くことができます。
晴れた日は屈斜路湖が見渡せる大パノラマの絶景が見れるそうですが、訪れた日はあいにく雨なのか霧なのか辺り一面真っ白で残念ながら何も見えませんでした。
帰りのバスの時間まで何もすることがないので、レストランや売店などがある美幌峠レストハウスで北海道名物を食べたり、2階が観光情報などが展示されている展望室を兼ねた休憩所になっていて休憩することができました。

フェリー乗り場の横を湖沿いに奥に歩いていくとボッケへ向かう遊歩道があります。
湖沿いを歩くコース、森の中を歩くコースどちらもボッケに到着します。
近づけないように柵があり、硫黄の匂がしてと土の中から静かにボコボコとガスが噴き出していました。

阿寒湖アイヌコタンは阿寒湖畔のホテル鶴雅ウイングスから湖と反対側の道を少し歩いたところにあります。
中央に羽を広げたフクロウが象徴的な大きな門が入口になっていてその奥にアイヌの民芸品などのお土産屋さんが連なっていました。
アイヌ文化の独特の雰囲気を楽しめます。
一番奥にシアターがありアイヌ古式舞踊や人形劇、火まつりなどのイベントを行っているようです。

屈斜路バスで行きました。
バスを降りてすぐ屈斜路湖が見え、砂場に行くことができます。
屈斜路湖の砂場は砂浜を掘ると温泉が出てくるそうです。
この時期は人はまばらで、湖も静かでした。
クッシーの像がありました。

屈斜路バスで行きました。
バスを降りると目の前すぐに岩で出来たような硫黄山がドーンとあり、硫黄の匂いがしてきました。
吹き出し口の近くまで歩いて恐る恐る近づけますが、ちょっと歩きづらく、近づくほど臭いです。
吹き出し口は地面が黄色く変色し、白い煙があがっていて迫力がありました。

9月に摩周湖バスを利用して行ってきました。
霧の日が多いと言われていましたが、この日もあいにく快晴とは行きませんした。
この時期の摩周湖バスは摩周湖第1展望台からジャンボタクシーで第3展望台への運行もしていました。
ただ9人乗りなので早いもの勝ちです。
第三展望台は第一展望台より高いところにあります。
最初は霧でまったく景色が見えず諦めていましたが少し経つと霧が晴れて中央にあるカムイシュ島も見えるようになりました。
第三展望台は展望台の他何もなく人がまばらでしたが第一展望台はレストハウスなどがあり賑わっていてここだけで摩周湖を味わっても十分です。

近くに多くのホテルが営業する阿寒湖
とても景観がよく湖畔を散歩できたり、遊覧船も運航しています。
湖畔の遊歩道は湖岸に沿って歩いたり、森の中で森林浴が出来たり奥にはボッケとよばれる熱泉があります。
阿寒湖にはいくつかの島がありチュウルイ島には阿寒湖のマリモ展示観察センターがあり遊覧船のコースで上陸することができます。

9月にノロッコ号に釧路駅から乗車しました。
季節によって運航時刻が変わるようで、観光シーズンでも午前と午後の1日に２回しか出発しないので前もって調べておいたほうがいいです。
指定席が満席になる可能性があると聞いていたので、ＪＲ北海道の釧路駅の電話予約センターに電話をして予約をてしおき当日切符を受け取りました。
車内は６人掛けのボックス席と窓に沿った作りの２人掛けのベンチ席がありますが、ボックス席の方が行きも帰りも景観がいいです。
釧路湿原駅で下車すると釧路湿原を見渡せる細岡展望台へ行くことができますが急な階段や山道を15分ほど歩きます。
復路の電車が約１時間後なので余った時間は遊歩道を散歩したり、ビジターセンターで山葡萄ソフトクリームを食べて時間を潰しました。

以前にルネッサンスリゾートオキナワに宿泊してとても良かったので、今回も期待して同じグループのこちらに宿泊しました。
午前中に到着してチェックインだけ先に済まそうと思っていたらすぐに用意してくれて早めにお部屋に入れました。
2連泊以上の宿泊者にはclub savvyといういくつかの特典が付くのですが、季節によって特典の内容が違うようです。
club savvyでは滞在中ランチが無料で、チェックアウト日は利用できないのですがチェンクインの前にも早めに到着できると利用できます。
部屋はオーシャンフロントでとても景色が良かったのですがその分、窓の汚れが目に付いてしまって残念でした。
2食付プランだと夕食も朝食も複数のレストランから選べて、夕食は和食ディナーコースと郷土料理バイキングを利用しましたが、和食ディナーコースはペースや量が物足りなかったのでバイキングの方が満足しました。
朝食はヘルシーブッフェより和洋バイキングの方が人気があるようでした。

釧路駅からは徒歩だと10分以上かかりましたが無料の送迎バスがあるようです。
場所は釧路川の近くにあってすぐ近くにフィッシャーマンズワーフMOOがあるので2階の屋台村で夕食をとりました。
宿泊した和風ツインのお部屋はシンプルできれいでした。
お風呂は最上階の13階にあり、朝5時に行ったのですが朝早くから大変賑わっていました。暗証番号を使って利用するのがちょっと面倒です。
湯上り後の休憩所は展望が良くて無料のヤクルトがおいてありました。
朝食のビュッフェは炉辺あぶり焼きをはじめ海鮮丼が作れたりとても種類が豊富でとてもおいしかったです。

ペットと一緒に泊まれるホテルだそうですが、一人旅で利用しました。
インテリアがとてもカジュアルでフロントもペンションのようでした。
常駐してる従業員の方が少ないのかチェックアウトやチェックインで係がいないと少々時間がかかりました。
お部屋は湖側の洋室でペットが自由に過ごせるよう結構広く、窓から阿寒湖が見渡せます。
ちょっと独特な匂いがしますが、ペットを飼ってる人は気にならないのかも。
温泉と食事は隣接するグループホテル阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香を利用します。
また、バスでスパ鶴雅ウィングスとも行き来していてそちらの温泉を利用する人も多いようです。
花ゆう香での朝夕食はビュッフェ形式で、夕食は時間指定があり、朝食は開店時にもう並んでいて結構混んでいました。

北海道の阿寒湖周辺もまだ寒くない9月に1泊2食付宿泊しました。お部屋はアイヌコタンもある阿寒湖らしく、鶴雅館のレラの館というアイヌ様式の和でもなく洋でもない独特ですがとても落ち着けるお部屋でした。阿寒湖で一番人気のある旅館のようで平日でも宿泊客は多かったですが一人旅でも気兼ねなく過ごせました。お風呂と食事も良かったです。大浴場はいろんなタイプのお風呂があり、岩盤浴も楽しみました。食事も夜は美味百選バイキングで100以上もの和・洋・中・韓、豪華な料理がたくさんあって満足です。