すずめさんのクチコミ全10件

羽田空港利用前に宿泊。駅前からシャトルバスが出ているので便利だし、お値段も控えめでうれしい。wifiもよく繋がる。階下層には商業施設が入っていて、100均ショップやドラッグストア、阪急大井食品館、おふろの王様などがあり、必要な物はほぼ揃う。

ずっと見たかったマチルダ・ザ・ミュージカル（原作ファンです）
やっと見ることができました。

チケットはいつもネットで予約します。
大体いつも前から１０番目くらいまでの席で取ってもらえたのに、
今回はちょっと後ろ、中央通路に面した席でした。
さすがに人気があるからなあ、と思っていたら、上演開始後、
中央通路の端の席は、ある意味特等席なのだと気づきました。
通路をマチルダが歩く、ハニー先生も歩く、Miss.トレンチブルものし歩く、子供たちも団体で走り抜ける！
私のすぐ横５０センチくらいのところを通り抜けるので、
鳥肌が立っちゃいましたよ。
とにかく、マチルダは劇場すべてが舞台です。
子供は可愛くちゃめっけたっぷり、おかしな大人たちも面白おかしく盛り上げます。
アクロバティック過ぎるパフォーマンスに度肝抜かれましたし。
前もってミュージカルサイトで、音楽や歌詞を予習していきましたけど、
そんなの必要無かったですね。
サーカスみたいにハラハラして、ちょっとほろりと泣けて、
馬鹿みたいに笑っちゃうけど、最後はスカッとする。。。
そんなミュージカルです。
（売店でしっかりCDを買ってきました。毎日聴いてます）

コベント・ガーデン駅から徒歩5分くらいのプチホテル。車の入れない通り沿いにあるので、繁華街にしては静かです。目印は女の子の彫像と、並んだ赤い電話ボックス。ここでは観光客がひっきりなしに写真を撮っています。その奥に入って右手にある小さな四角い看板が目印。夜はキラキラの電飾が飾られてきれいでした。
ミュージカルを見るのにとても便利な場所。周辺に徒歩で行ける劇場が4つはあります。
「レ・ミゼラブル」が上演中の劇場も1キロ圏内。
フロントは24時間対応。ただ食堂とエレベータがありません。が、近所にカフェ、レストラン、スーパー、お持ち帰り可能な店と、いっぱいあるので、食べることには事欠きません。実際、毎日いろいろな店のカットフルーツ詰め合わせを買って食べてました（旅行中のビタミン補給です）部屋にはお水が2本（ガス入りとガスなし）湯沸かし器が常備されていて、スリッパとアイマスクもあったのでありがたかったです。
部屋はシングルなのでそんなに広くはありませんが、70リットルサイズのスーツケースを広げるくらいはできます。
ベッドの高さも今までロンドンで泊まったホテルの中では一番低く、使いやすかったです。
何よりスタッフが親切で居心地がよかったのが、一番でした。

完璧なほどそろいすぎている。きれいすぎてしばらく何も触れなかった(笑)ドアはオートロックのタッチカード式。家具はアンティーク風。壁掛けテレビは大画面。高めのベッドはふわふわで、下にスーツケースを押し込めるスペースがあって機能性高し。鏡は姿見サイズ、フリーWIFIあり。紅茶セット、湯沸かし器、エアコン、ドライヤー、セーフティBOX付き。ミニ冷蔵庫まであるのは珍しい。アメニティもそろっている。シャワーブースは長方形型なので、正方形型より圧迫感がない。地下鉄シェファーズブッシュ駅まで徒歩３０秒。パディントンやオックスフォードストリートまでは15～20分で行ける。ロンドン中心部に出るには便利なところ。駅の向こうには巨大ショッピングモール「WEST FIELD」があり、食事も買い物もできる。マイナス点は大通りに面しているため、夜中までエンジン音がうるさいことと（人のどなり声も聞こえたりする）、コンセントが少なく、携帯やカメラの充電にちょっと困ったこと。

ロンドンで観るのは3回目です。
本当は「レ・ミゼラブル」ではなく、「マチルダ」を観る予定だったのですけどね。
なぜなら2回目（去年）観た時のパフォーマンスがいま一つだったので。

しかし、一緒に行った母の希望もあって、急遽チケットをネットで購入。
こちらのサイトで座席指定なし特別割引チケットを手配してもらいました。
http://www.veltra.com/jp/europe/uk/
チケットを手にするまでは、席がわかりませんが、
2人で16301円です。標準的な値段だと思います。
現地に行って、クィーンズシアターの向かって右側のチケットブースで
初めてチケットを受け取った時、
驚きに口が開きっぱなしになりました。
左端とはいえ、前から2番目。
まあ、舞台全体を観るなら、もう少し後ろの方がいいかもしれませんが。
いい席取ってくれたツアー会社に感謝です。

映画公開の影響が、、、あっても無くても「レ・ミゼ」はいつも人がいっぱいです。
1階席は、階段を下りて地下になります。グッズの売店は地上階にありますが、
プログラムだけなら、座席に向かう入口のところで劇場スタッフが手持ち販売しているので並ぶことなく買えます。2種類（小・キャスト紹介用と、大・舞台写真用）あります。

そして開演。
…再び驚きましたよ。迫力も歌唱力も倍増の今年のパフォーマンス。
去年感じた生ぬるさは何処へやら、です。
ジャン・バルジャン役、熱過ぎる！
他にも、例えばアンサンブルの1人、
ファンティーヌをいじめるファクトリーガールが超インパクトあって、
「あ、将来はティナルディエ夫人まで登りつめるかも…」
とか思ってしまうくらい、キャストの1人1人が素晴らしかった。圧巻、まさに全力投球。
ある意味、
舞台俳優さんたちの「映画に負けてたまるか」って根性を観たような気がします。。
これなら、何度観覧してもいいですね。
ついでにスモークも勢いよく焚かれて、何度も白い煙をひっかぶりました（笑）
よく見ると、舞台が小さいので、前5列目くらいまではスモークで覆われていました。

なお、ロンドン公演は旧演出なので、映画版の流れとはちょっと違います。
19:30開演で終わったのが22時近かったです。
中心街なので、まだ通りに人は沢山いますが、
女性はタクシーで帰られたほうがいいかもしれません。

年末年始特別料金、予約早割だったので、
一人2500円という格安で泊まりました。
多分、東横インの会員勧誘の一環なのではないかと思う。
通常3000円ところ、店頭なら1500円で入会できるらしいです。
１０回泊まれば無料宿泊１回だそう。
私は入らなかったけど（だっていろんなところ泊まりたい）

フロントでチェックインして（従業員のお姉さんの対応は良いです）
細長いキーホルダーの付いた鍵を渡される。
キーホルダーは部屋の照明などを点けるキーになっています。
廊下はちょっと寒かった。
部屋に入ると、大きな加湿器が置いてある。。。
ありがたいが、使い方が分からなくて試行錯誤したわ。
バスルームのアメニティは歯ブラシセットだけ。
女性はフロントで、３種類のアメニティを選べました。
冷蔵庫もセーフティボックスも湯沸かしセットもついていて、
更に照明が電気スタンドも入れて４か所。明るい。
あの明るさは、受験生などにはありがたいかも。
部屋は狭かったけど、ベッドの下にスペースがあって、
大きなスーツケースなどはそこに入れるようになっている。
要は工夫次第ってことでしょうか。

朝ごはんは６：３０から。
２階でいただくのですが、座席が少ないので、
うまくタイミングを計って行かないと待たされそうです。
おにぎりはおかずとお味噌汁、お茶、コーヒーなど。
賄いのおばさんは気さくで良い人でした。

唯一、大通りに面しているので、宿泊前は車の騒音が気になっていました。
いざ泊まってみると、８階だったからか騒音の件は大丈夫でした。
さすがに救急車のサイレンだけは、４回ほど聞こえました。

本気で全部回るなら、半日から丸一日かかるでしょう。
自分の興味あるコーナーを回るのが、一番賢い観覧方法だと思います。
展示コーナーによっては、まったく人がいない場所や、ゆったりくつろげる場所もある。
中庭(写真）は超憩いの場です。
カフェは中庭を通り越した向こう側に大きい所があります。
ファストフードの集合体のようなカフェで、
トレイを持って、食べたいと思った料理のブースに並び、
買ってからテーブルにつきます。
友人はスコーン（でかい）とミルクティ、私はベジタリアンなアボガドサンドを食べました。

コベント・ガーデン店は観光地真っただ中にあるので、
行かれた方も多いのでしょうが、
私はマダムタッソー蝋人形館に行ったついでに、
立ち寄ることができました。
キャス・キッドソンのメリルボーン店。

日本人店員さんがおりまして、
幸運なことにいろいろお話が聞けました。
聞けばこちらが本店とのこと。
他店に在庫のない時は、こちらまで買い回られる方もいるそうです。
地階もあって、そばの店員さんに
「降りてもいい？」と聞くと、
「もちろんです。どうぞ（英語）」と、笑顔で返されました。
地階は布地が並べられていて、
そこで現地の店員さんと、下手な英語を駆使しておしゃべりして、
欲しかったニッティングバッグを買いました。

お店の位置するメリルボーン・ハイ・ストリートは、閑静な住宅街でもありますが、
可愛いカフェとかがいっぱいあって、素敵な通りです。

眠るだけだから、安くても平気～
なんて安易な考えでホテルを選んだのが間違いでした。
その年は、猛暑だった。。。

ロイヤルナショナルの部屋は狭く、
窓も細いのがひとつ。冷房設備なし。
初めてだよ。外国の宿泊先で、窓開けっ放しで寝たのは（笑）
テンション下がって部屋の写真を撮らなかったのも初めてかも。
窓から見えたのは、5.60メートル離れたどこかのアパートメントの屋上で、
上半身裸のおにいさんが、日差しの照り返しにもめげず、バーベキューやってました。
我慢大会かよっ、とひそかに突っ込みを入れました。。。

それでも、朝に廊下で行きあうルームメイドさんたちとは
「おはよう」って挨拶交わしたし、
いつもやってるんだけど、ベッドメイクチップと一緒に、
日本から持っていったお菓子（ポッキーやコアラのマーチ）を、
「Ladies,Eat please」みたいなこと書いておいてったら、
お返しに、備え付けの紅茶パックが山盛りに増量されて置かれてた。
なかなかおちゃめなメイドさんがいたものである。

フロントや、切手を売っているところの人は愛想がなかったな。
部屋数1000室越えてるから、フロントも大変なのだろうけど。
これでもか、これでもかってほど、人がわいて出たり入ったり。

朝食は1階のカフェレストランで、パン・コーヒー・紅茶などが
アメリカンスタイルで簡単に食べられます。
今までもこういう朝食が多かったので特に気にしませんでした。
イギリスのトーストは薄くてカリカリに焼いてあって、おいしいと思います。

不満はあれど、話のネタもいっぱいいただいた、何だか憎めないホテルです。

まず、玄関先に階段が3段ほどある。
仮に車椅子だったら登れないだろうし、
私はLLサイズのスーツケースだったので結構必死。
中に入ってからも、なぜか廊下に段差がある。
何年か前に改装はしたらしい。が、全体的に古い感じは否めません。
エレベーターもキシってるし。
その代りといっちゃあなんだが、スタッフは気さくで親しみやすいです。
私は建物うんぬんより人の方が気になる方だから◎

客室は高さ60センチのベッド二つ、椅子二つ、
クローゼットの上に金庫あり（私は手が届かなかったので友人まかせ。番号選択式金庫）
ドライヤーあり、簡易湯沸かしあり、冷蔵庫無し、
紅茶（Tetleyだった）・コーヒーの備え付けあり。電源プラグはＢＦタイプ。
テレビあり（ちょっと画像が悪かった）トイレの水量は普通。
バスタブ、シャワーカーテンあり、湯量は普通。
ドアはカードキー。このカードキーが滞在中2回も効かなくなった。
そのたびにフロントで修正してもらったけど、
いつも同じ美青年のフロントマンが相手してくれたのには笑った。
（一緒に行った友人は怒ってたけどね）
「また君たちかい」って、言われました（英語で）

朝食は地下のレストランへ。バイキングです。宿泊費込でした。
入ると部屋番号を聞かれて席まで案内してもらえます。
コーヒーと紅茶どっち？とか、パンは焼く（バーント）？そのまま（ホワイト）？
とか聞かれるので、
「ティープリーズ」「バーントプリーズ」と答えておけば、持ってきてくれます。
後は自分の好きなものを持ってくるだけ。
ホットプレートの料理（スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、揚げ物）などもあり、
果物も豊富。シリアル、ヨーグルト、チーズもあります。
チップは出すのかどうか迷ったけど、
他の旅行者（欧米人）をよく観察して、結局出さなかったです。
レストランの入り口には新聞のサービスも置いてあります。
私たち以外に日本人はいませんでしたね。
どっちかと言えば、ビジネスマンや、フルムーンカップルが多かったような。。。

とにかく、ピカデリーサーカスの中心、エロスの像までは徒歩1.2分、という立地の良さは最高。
通りをはさんだ正面にマクドナルドやケンタッキーもあるので、
食事に困った時はそこに行けます。
徒歩5分のところにスーパーチェーン店の「tescoテスコ」もあるので、
お惣菜やサンドウィッチ買ってホテルの部屋でいただくこともできる。

真横に「プリンス・オブ・ウェールズ劇場」があり、
他主要劇場にも徒歩で行けます。
ミュージカル鑑賞にはもってこいです。
人通りがあるので、夜もそんなに怖くはなかったですね。
（近くの中華街の入り口辺りはちょっと怖かったけど）