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大化の改新ののきっかけとなったこの神社ですが、秋にはもみじが有名紅葉がきれいなところです。拝殿や本殿は華麗なできで歴史を感じることができます、近年道路も整備され明日香の石舞台より広い道が通っておりアクセスが良くなりました。

神武天皇が、鳥見山中霊廟として皇祖天津神を祀ったとされる神社で、境内には堀口大學などの万葉歌碑などあり、秋の紅葉シーズンはもみじが素晴らしくイベントも開催されて楽しめ、夜間のライトアップも催しているようだ。

聖徳太子の創建といわれている寺だが、行ってみるとわずかにその跡地であった。場所もJRと近鉄の線路に挟まれており見つけにくいところで、創建時は相当の規模であったであろうが今はその面影もなく非常に残念であった。

ここまでたどり着くまでは住宅地の中を通り過ぎていくので少しわかりにくいところにあります。その上塔婆はここより５分程度離れているので見つけた時は感動があります。創建時は一帯が境内だったのでしょうが、いまは点在している格好になり、それでも塔婆は国の重要文化財にも指定されており立派な建物だ。

ここに行くまでの道が狭いのが難点であるが、とにかく立派である。入場は無料だが一般の企業内にあり、通常業務しておられる事務所で見学したい旨を伝えなければならないところに勇気がいるが、いざ資料館に入ってみると広さと内容の充実さには驚き。

一見はどこにでも見かけるような氏神を祀っているような神社ですが、神武伝承の地と言われている場所で、橿原神宮がここに建立される候補にも挙がったともいわれている神社です、南に少し歩くと前后吾平津媛（あひらつひめ)が祀られる嗛間神社（ほほまじんじゃ）があります。

明治１８年創業以来４代続いている和菓子屋さんで御所の代名詞といわれている「葛城路」が有名で、地元の人が多く利用しているのが特徴で、それだけに土産物としては間違いありません。
最近ではここ数年来「かりんとう饅頭」も人気が出ているようです。いづれも国産の原料を使用してるので安心できます。

万葉の観光拠点でもあり山の辺の道のハイキングコースの桜井側の起点になるところで、駅南側のバスターミナルには安倍行や、談山神社行のバス亭にもなっています、また明日香の石舞台にも行けるバスが通っており交通の要所にもなっています。ＪＲと近鉄の改札口があり近鉄改札口側には観光案内所もあります。

２月の１１日に開かれる祭りで、男女の交わりをユーモラスに100ｍくらいある大きな綱で表現しています。最終的には女綱と男綱が素盞鳴神社で入船の儀により合体に至るのですが、そこまでのプロセスが仲人役が相撲発祥の地でもあることから田んぼでの泥相撲ありとけっこう楽しめます。最近は口コミなどで広がりボランティア観光ガイドがＪＲ巻向駅からツアーを組んでいますので説明もあるので解り易いと思います。当日も１００名以上はこのツアー参加者がいたように思います。
祭りそのものは大西エリアの田んぼの中や市枡島神社と素盞鳴神社で広範囲で長時間になるので食事やトイレができないことが辛いかもしれません。

仁王門から本堂へ上る階段が印象的な寺です。平成１６年に国宝に指定されました。本堂の舞台から境内内にある五重塔や門前町が一望できます。本居宣長も探索し、菅笠日記に記しており四季折々の花が楽しめる寺でもあります。

大和六道と言われている起点に伊勢街道が通っています。初瀬詣での道とも呼ばれ、平安中期には紫式部や清少納言が書き残した長谷の観音参りが有名となって栄えたところです。またこの道沿いに万葉歌碑も多数残っています。

古代より交通の便がようこの地で市が栄えた後ですが今となっては面影もなく看板を読みながらこの地の利便性を考えながらの見学となります。イベントで当時をしのぶ形の海拓榴市が毎年９月の上旬に「万葉まつり」として行なわれているようです。

鎌倉時代以前のものとされる石室の上蓋らしいのですが山の辺の道の時代観が少し異なるなるような気がしますが、歴史の厚みを感じる遺物です。石仏そのものはお堂のようなところに祭られており隣には休憩スペースのような場所もあり、整備された感じがあります。

耳成山の南側麓にある古池を生かした公園で地域の人の憩いの場になっています、また夕方になると中学生が部活などのレーニングにも利用しているようです。トイレもあり大和三山めぐりの休憩地としてはぴったりなところです。

平田家のかつて営んでいた旅館を交流館として広く一般に開放しています。昔の旅籠ですので２階は貸部屋になっているようです。１８世紀の広範に建てられたらしく建物は当時のそのままだそうです、歴史遺産として月曜日以外は見学可能です。

まだまだ周辺には近代的な建物もなく十分に歴史を感じられる古道です。ところどころに民家も建っていますが、趣も感じられ平日にもかかわらずここを訪れる人もちらほらと見かけます。当時の人になりきってこの道を歩いてみるのもよいと思います。

藤の木古墳のあたりから法隆寺にかけて古い街並みが残っています。うだつや魔除けの鬼瓦や屋根の上の鍾馗さんがけっこう多くみられます。とくに鍾馗さんはユニークなものが多くあり写真に収めておくとよいと思います。

聖徳太子にもゆかりのある神社で法隆寺の鎮守社として創建されたそうです。旧街道沿いにある神社で周りには古い街並みも残っており法隆寺から藤の木古墳をえて散策も楽しめます。この神社の狛犬は角があるのがとてもユニークでなので、一見の価値あり。

国指定史跡でいずれも私有地ないにあります、南古墳は一般見学が可能ですが、北古墳は民家敷地内にあるので観光協会に問い合わせが必要です。南古墳は道路沿いにあり６世紀ごろの築造で家形の石棺があります、隙間からでも覗くことができます。

古代官道であった横大路（伊勢街道）が桜井駅の南側に通っており、北側には上ツ道、西側には中ツ道（橘街道）が通っている交通の要所だったところです。まだまだ歴史を感じさせる伝統的な街並みがあちこちに残っています。