リシターモさんのクチコミ全3件
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160人の中から、スティッチの相手に選ばれて辱めを受けました
投稿日 2017年03月14日
総合評価:5.0
スティッチに指名された女性は困惑していた。
客いじりがメインコンテンツとなる「スティッチ エンカウンター」。最初に選ばれた女性は、大画面に顔が映し出され質問攻めにあっている。
どう答えても笑いに変えてしまうスティッチ、散々いじられまくって恥ずかしそうにする女性。なんという客いじり。スティッチは化け物だと思った。鬼だと思った。しかし自分も他の観客と一緒になって笑っていた。
その罰が当たったのか、二人目の客いじりの対象はぼくだった。
「君はどこかであったことあるよね? 思い出した! 刑務所で一緒だったんだ!」
「え? ぼくですか?」
大画面のモニターに映し出されているので逃げようがない。逃げ場のない密室で首根っこを掴まれた感じ。なんともいえない恐怖。いやな汗が吹き出てきた。
160人もの観客がぼくを見ている。下手な受け答えをしてしらけさせては申し訳ない。そんな不安をよそにスティッチはがんがんつっこんでくる。
「君は、鼻からクレヨン出して使った○○だ!」
(○○は本名である。名前を聞かれてうっかり本名を答えると、観客の前で連呼されるので注意が必要だ。できれば、偽名を答えたほうがいいだろう)
質問に次ぐ質問。先ほどの女性同様、顔から火が出るほどの辱めを受けた。
さんざんいじった挙句に、「○○、友達!大好き!」と言ってのける化け物、スティッチ。とんでもないアトラクションである。
スティッチのプロフェッショナルな返しでエンカウンターは爆笑の渦となったが、ぼくが満点の受け答えをできたかといえばNOである。次回はスティッチの弱点を調べ、リベンジしたいと思っている。
まだ、体験したことのない方はこのアトラクションをぜひともおすすめする。運悪くスティッチの相手に選ばれてしまうかもしれないが、そのときは思いっきりぶつかってみてほしい。
健闘を祈る。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アトラクションの充実度:
- 5.0
-
投稿日 2019年08月21日
総合評価:2.0
第一・第二ターミナルとは似て非なるもの、それが第三ターミナル。コスパ重視のLCC利用客が対象のためか、お店はかなり少なめ。フードコートは空港内最大級と謳っているが、物は言いよう。倉庫のような内観。コンビニはローソンがあるも狭く混雑。インフォメーションで他にお店はないのかと確認したら「第三ターミナルはコンパクトなので」と係の人。もし、空港で時間をつぶせるから早めに行こう、と思っている人がいたらその考えは改めたほうが良いかもしれません。
- 旅行時期
- 2019年08月
- アクセス:
- 1.0
- 第1、第2と比べて、圧倒的に便が悪いです
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- タイミング次第だと思いますが、利用時はかなり混雑してます
- 施設の充実度:
- 1.0
- 思っている以上にお店がなかったです
-
1350匹の蝶々に怯え、絶叫する息子の声が館内に響いていました
投稿日 2017年05月09日
総合評価:5.0
ゴールデンウィーク、一日くらいはそれらしいことをしようと多摩動物公園に行った。
無料開放日はきっと混むだろうから、それを敬遠して意外と入場者は少ないかもしれない。裏をかくつもりで行ってみたが、めちゃくちゃ混んでいた。モノレールの駅を降りて、園内を見渡すと人人人。黒山の人だかりだった。
入り口の馬鹿でかい象の像を見上げ、チケットを買わずにゲートを通る。少し入り、右手の坂を登っていくと、昆虫館がある。ドーム型の館内には、信じられないほどの数の蝶々が放たれている。その中を歩くという趣向だ。
ニコニコしていた息子の顔色が曇る。そしてつぶやく。
「こんな話きいてない」
息子は、想像以上に昆虫が苦手だった。当日は1350匹の蝶が放たれていた。数えるのはさぞ大変だったろう。そんなことを思いながら園内を歩く。舞う蝶々、シャッターを切る父。泣き叫ぶ息子。なだめ、シャッターを切る父。泣き叫ぶ息子。
その繰り返しで、順路に沿って移動。館内にはずっと息子の悲鳴が響いていた。悲鳴がなければ、とても幻想的ですてきな施設だと思う。ご迷惑をおかけして申し訳ない。
みなさんも機会があれば是非。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行




