ニタさんのクチコミ全3件

紫陽花が見たいのですが、と　ホテルの方にお話しましたら、登山電車イイですよ。と。朝早く、張り切って宮ノ下駅から強羅まで往復いたしました。駅の階段は、何とか背負ってクリア、しかし電車が到着しましたら、ステップが２段。さっと乗客の方が近寄ってきてくださって、手を差し伸べてくださったのです。前後から乗務員さんが駆けてきて、乗せていただきました。他の乗客の方々も発車が遅れたのにもかかわらず、『乗れて良かったですね。』『来週の方がもっと綺麗ですよ。』などと声をかけてくださいました。強羅に到着し、そのまま折り返しましたら、宮ノ下駅で、乗務員さんが4人降りてきてくださり、階段の下まで送ってくださったのです。本当に感謝、感謝でした。紫陽花も辺りの景色も空気もより澄みきって感じたのは、優しさのエッセンスが加味されたからでしょうか。

門を潜った時から、メルヘンの香りが…。星の王子様を知らなくても、広い世代で楽しめるところです。車椅子の母にスタッフの方々は、気を配っていただき、感謝しております。ありがとうございました。

６月17日に伺いました。この日はきっとお寺の方はいなかったのだと存じます。駐車場には、車椅子を貼ってあるコ-ンはありましたが、場所は無く、駐車場でも、受付でも車椅子では、紫陽花遊歩道には行けないことを一言も告げられることはなく、立ち往生していても見てみねふり。観光客の方が、手を貸してくださいました。御朱印のところには、マシンのような方が黙々とこなしており、機械的な冷たい言い方での返事。整理券を配る方も、受け取らいで行こうとした方に、「整理券を受け取らないと、今日は見られませんよ」とまくし立てていた。補聴器は、目に入らないのか？思わず手にしていた、整理券をお渡ししたら、「そうだったのですね？ありがとうございます。」と　この日は、ここを管理している職員しかいなかったに違いない。仏門の方々なら、いくら忙しいくても。このような無慈悲なことはしないだろうと、虚しさを感じていましたら、和みのお地蔵様が、笑いかけてくださいました。お地蔵様に救われましたが、やはり、理不尽さは拭えず、投稿いたしました。車椅子では、見るところが限られている旨を前もって、知らせるべきです。平成34年には２人に1人は高齢者。期待していたのに残念でなりません。