yumoto55さんのクチコミ(30ページ)全935件

水湿地に生育されている植物園である町立の箱根湿生花園を訪問。１１月下旬でかなり冷え込んできており、訪れる人も少なく静かな小道の散策路を進み、冬芽が出てきた水芭蕉やハマラッキョなどの植物を見ることが出来た。奥にある湿原は金色のススキが風にたなびき、山々に囲まれた高原の景色はまるで尾瀬ケ原にいるような寂寥の広大感があった。

グランパークタワー地下にあるいなば和幸で一口とんかつを賞味。和幸とは別系列のようであるが、美味しさは変わらず、ゆっくり味わった。ソースの味わいはかつを際立てていて、味噌汁、ごはんと絶妙であった。また再訪したい。

田町のピーコックストアでは焼き立ての香りが漂い、リトルマーメイドで食パンを購入。ここのパンはふんわり柔らかでしっとりとした感じでとても美味しかった。家に帰ってトーストにしたところ、この上ない味が楽しめた。

年の瀬の慌ただしい中、グランパークタワー地下にある杵屋でさっと昼食。きつねうどんはコシがあり気持ちも暖まりコスパもよかった。チェーン店であるが、WiFiが店内で使えたので便利、また利用したいと思った。

丸ビルにある明治屋でお土産をショッピング。優れた品質のジャムやチーズなどここでしか手に入らない一流品を扱い、洗練された店内は上品な雰囲気であった。ジュースなど手ごろな価格の商品もあり、素晴らしかった。

年の瀬の午前中、新橋駅の烏森側にある通りを名前に魅かれて散歩した。横浜の赤レンガ倉庫のような輝きを想像していたが、ここには赤レンガのようなものはなく、なぜこの名称なのかわからずじまいであった。ここは夜に輝く街なのであろう。

年末、大手町のオフィス街を抜け、和田倉橋を渡ると、昭和36年に開設されたという、緑と水の癒しの空間が現れた。この公園は大きな噴水があり、付近のビジネスマンが束の間の休息をとっており、癒しの場の名がふさわしいところであった。

年の瀬せまる１２月、青空が出た日、大手町のビル街を抜け、和田倉親水公園に向かうと、途中に和田倉橋があった。江戸時代の木橋を架け替えたようであるが、欄干の擬宝珠は江戸当時のもののようで、面影深く情緒が深かった。

新橋駅烏森口のあまりにも風情がないところに、SL動輪と唱歌の歌碑があった。鉄道唱歌は幼少の頃はテレビでも耳にしており、良き時代の日本の旅を連想した。唱歌自体は素晴らしいので、もっと賑やかな場所に設置したらいいのではと思った。

年の瀬、新橋烏森口からから虎ノ門あたりを散歩した際、行ってみた。日本屈指の飲み屋街の真ん中に所在する桜田公園は、小学校が隣接していたようであるが、若い人はなく、オジサンの憩いの場という感じであった。あまり長居をするところではないと思われ、足早に通り過ぎた。

年の瀬、新橋から虎ノ門界隈を散歩し、虎ノ門ヒルズにあるアトリウムでしばし休息。寒い日であったが、大きなガラス窓からは暖かい光が差し込み、心地よい場所であった。ここで働くビジネスマンが羨ましくもあった。

大手町ファーストスクウェアは、NTT持株会社をはじめとするグローバルカンパニーが入居しているオフィスビルであるが、地下は大手町駅直結の飲食店街となっており、どの店も雰囲気がよい。１階エントランスは天井までの吹き抜けとなっており、大きな開放感があった。

竹橋パレスサイドビルにある明神丸で美味しい鰹のたたきのランチを味わった。店は混雑していたが広々していた。藁で焼いているのか、風味が高く、この界隈で新鮮な魚を楽しめるとは思わなかった。また、再訪したい。

東京中央郵便局は２０１２年にリニューアルされたが、創建当時の外壁が復元され歴史ある建物の趣がある。丸の内の夜景を楽しんで遅くなってしまったが、２１時まで営業していたので、郵便を差し出すことが出来便利であった。

丸の内の界隈を散歩して、キッテの６階で無料開放されている「キッテガーデン」を訪問。芝が敷かれたガーデンからは、東京駅から丸の内の街並みが手に取るように見え、光まばゆい夜景は素晴らしかった。平日とあってそれほど混雑していなかったが、風が少し強い日であったのでスリルも少々感じた。また昼間に再訪したい。

東京駅丸の内周辺で開催されている東京ミチテラスでイルミネーションを鑑賞。花とひかりをテーマにしたアートで埋め尽くされた行幸通りは冬の澄んだ空に光が鮮やかであった。人気イベントなので混んではいたが、寒さを忘れる夜景は忘れぬ想い出となった。

山下公園から港の見える丘公園には谷戸坂を登る必要があるが、バスに乗ると１０分ほどで公園の入口に着いた。ローズガーデンを散歩、一番奥にある赤レンガの建物が大佛次郎記念館であった。大佛次郎は霧笛等の名作を生み出した横浜の作家であり、書斎が再現されていて興味深かった。

飲食店のレベルが高い神田すずらん通りにあるお店で友人たち８名で忘年会に利用した。中華料理店の丸いテーブルは８名には丁度よく、他のお客様とは別の部屋なのでゆっくりと歓談することが出来た。食べ放題で辛くないものもあり、コスパはとてもよかった。

クリスマス直前の冬の寒い日、丸ビル側から東京駅まで、改修工事の終わった駅前を散歩しながら夜景を楽しんだ。赤レンガ駅舎は昼間に見ても美しいが、夜の夜景もなかなかなもの。横断歩道の位置が少し変更になったが、東京駅のニュース映像はよく見る光景。

東京駅から皇居へ続く行幸通りは日本の中心であるが、丸の内の駅舎を望む夜景は素晴らしいものであった。クリスマス前の金曜日、夜の１０時を過ぎており、道行く人はコートの襟を立てていたが、寒さが吹き飛ぶ光景はよい想い出となった。