yumoto55さんのクチコミ(23ページ)全935件

御茶ノ水から神保町を散策、北の丸公園に向かうため、俎橋を渡った。ここは、日本橋同様に首都高速の直下になっており、景観は全くない。高度経済成長期の突貫工事によって、日本橋から竹橋、九段下までの橋は首都高速により、残念ながら風情がないところとなっている。

梅雨の合間に雨が止んだ休日となった日、田安門から北の丸公園の散策を楽しんだ。ここは旧江戸城北の丸であり、戦前は兵営地、戦後は森林公園として整備されたという。欅や椚などが多い森になっており、自然の中の散策は心地よいものであった。

九段下から北の丸公園に向けて靖国神社の鳥居やお濠の緑を見ながら九段坂を登った。車の通行量は多いが、歩道が確保されており、武道館へ向かう人が多くても十分歩ける。昔は坂上からの江戸の街や房総の山々までの眺望がよかったようだが、現在はお濠や九段下の街並みのみを眺めることができた。

駿河台下交差点のところにヴィクトリア本店があり今日は小物を購入した。このあたりはスキーブームの頃は夜遅くまで若者で混雑、ヴィクトリアやアルペンをはじめとしたスポーツ用品店のネオンが煌々と輝く街であった。ここに来ると日本中が元気であった当時を想い出す。

神田すずらん通りにある天婦羅屋のはちまきで老舗の味を楽しんだ。大きな海老の入った天丼は、この地で戦前から続く伝統ある職人の味であった。一人旅でのランチに少々奮発したが、カラリと揚がった美味しい天婦羅は、午後の散策に向けて元気をもたらした。

坂を登り切ったところにある大名屋敷の庭園であった錦華公園で休憩。小鳥がなき木々が生い茂り、のどかなところであった。隣接する御茶ノ水小学校の横には夏目漱石が通学していたようで「吾輩は猫である」の碑が立っていた。

駿河台下から山の上ホテルの裏側に向けて錦華坂を上がった。錦華公園の緑が豊かであるが道幅は狭く鬱蒼とした天気で少し汗ばんだ。ここは神保町あたりの喧騒と離れ静かな散歩道であった。登りきったところに錦華公園の入口があった。

御茶ノ水から神保町を散策、このあたりは子供の数も少なくなり、小学校の跡地が暫定的に小川広場となっていた。フットサルコートも完備しているようであるが、訪れた日は梅雨の合間の休日であったため、ひっそりとしていた。

御茶ノ水の池田坂を下りきったところに太田姫稲荷神社があり、家内安全の参拝をした。ここは太田道灌の娘の疱瘡治癒をもとに建立された神社だという。東北大震災後、社殿修復と社務所の新築が完了したようで、美しい鳥居と社殿であった。

梅雨の休日、御茶ノ水を散策、池田坂を下ったところにあるドトールコーヒー神田駿河台店で休憩。近隣の繁華街のお店と違い、カフェのようなゆったりとした雰囲気で、どんよりとした外の風景を見ながらゆっくりと休息をとることが出来た。

６月の休日、御茶ノ水駅前から駿河台の中央大学へ向けて池田坂を下った。御茶ノ水は坂の多い街であるがこの池田坂はお店も少なく、ひっそりとしていて散策に好適だった。もともと坂の上に池田邸があったことからこの名がついたという。

明治大学前からニコライ堂の西側に下る坂が雁木坂という名前であり、江戸時代は丸太で作った急坂だったらしい。訪れてみると、現在では傾斜もそれほどではなく、日大歯学部もあって、大学の街といったところであった。

梅雨の合間に御茶ノ水界隈を散策。聖橋からJR中央線沿いに淡路坂を下った。ここは江戸時代に鈴木淡路守の屋敷があったことからこの名がついたようであるが、現在はソラシティの横を下る坂となっている。遠景を見て、江戸の当時を空想で思い描いた。

梅雨の合間の天気を縫って、神田古書店街を散策、専大前交差点際に赤い看板の成城石井を目にした。お店に入って右側にプレミアムチーズケーキがあったので、早速購入した。帰宅後、表面のサクサク感ととろけるような濃厚なチーズとアーモンドとレーズンの絶妙な美味しさにあらためて感激をした。

ジョイナスは、相鉄駅があるビルと旧ザ・ダイヤモンド（地下街）で構成されている相鉄の経営ゾーン。屋号を地下街まで同一名称としてしまったため、利用客目線ではかえって判別しにくくなった。今日訪れたのは地下街の方であるが、以前と比し、お店が全体的に若返り明るくなった。また、JR横浜駅改札口からの階段昇降が解消され、アクセスが便利になっていた。

横浜駅を訪れジョイナス地下街奥にある有隣堂でカードを購入した。首都圏に数多くお店をもつ有隣堂であるが、本店は横浜伊勢佐木町にあり、文庫のカバーの色を選べることで有名。ジョイナス店は２か所に分かれるが、奥のお店はカードからビジネスバックまで文具・オフィスに係るものはなんでも揃うようで見ていて楽しかった。

横浜駅に行った際は必ず横浜に本社があるポンパドウルに立ち寄り、焼き立てのパンを購入するが、一番美味しいのはサクサク感のあるこだわりクロワッサンである。生地とパターのバランスが最高であり、追随を許さない味である。この日もダイヤキッチンにある赤い情熱的な看板のお店に立ち寄り、食パンの男爵とクロワッサンを購入し満足気に帰路についた。

関内駅前のCERTEで、旅行ガイドブックを購入。昔は横浜センタービルと呼び、グルメ街が充実、流行の先端のところであった。今は昭和感が満載のビルになっているが、洗面所などは改装されており、清潔で使いやすかった。

渋谷で急いで昼食をとる必要があり、目にしたオレンジの看板につられおなじみのはなまるうどんへ。美味しいうどんと、天婦羅のトッピングでコスパの高い昼食となった。場所柄年齢層は若いが、気軽に入店出来て便利であった。

お昼どき、大手町ビルにてパスタ店に再訪しようとしたが、混雑していたので隣の藤平で昼食。ここはどさん子の系列店であり、同じく系列のみそ膳とは違った雰囲気のとんこつ専門店であった。とんこつのスープはなかなか美味しかったが、今日は時間がなく慌ただしかった。