tarouさんのクチコミ全3件

2002年2月のANAの機内誌で平潟の“どぶ汁”が紹介されており、「いつかは」と思いつつ十数年その切抜きを暖めていました。たまたま10月に東京へ転勤となった為、早速平潟の民宿の中から“暁園”さんを予約しました。3時間弱のドライブで宿に到着。夕食は18時からOKとのことでしたので、大浴場を17-18時で予約。ここでまだ1時間以上余裕があったので、宿から五浦海岸沿いの道を大津港の市場食堂まで往復ランニング。冷えた体を温泉で温めた後、待望の夕食の時間となりました。名物「どぶ汁」は鮟鱇と大根（＋少しの青菜）だけの鍋。肝が存分に溶け込み、オレンジ色の油が浮かんでいます。味にも十分満足でき、これだけで平潟に着て良かったと思えます。その他にもおかずだけでボリュームたっぷりで、とても完食出来ませんでした。震災の被害から復旧し、以前のはす向かいの場所に移転新築され、昨年より営業再開されています。施設の新しさと温泉が1時間単位で貸しきれる事からも、家族連れには大変おススメしたい宿です。

鉄（道）分が少しでも有るなら、通ってみたい所。実際に歩くことが出来るのは一部（タイトルどおりで、それ以外の所は踏み切り部分を除き昔のままで放置されており、一部は地元の方に有効活用されていました（畑・駐車場・雪捨て場等）。線路沿いの道を北の方に進めば、終点に「小樽市総合博物館 本館」が待っており、「手宮口」から入れます。

隣のサンモール一番街に入ってすぐ右側に「おたる屋台村レンガ横丁」、コンビニ（ローソン）もすぐ近くに有ります。港のほうに下っていき小樽郵便局を右に曲がれば、ガラス関連のお店や土産物屋さんの通りに。曲がらず下って行けばば小樽運河です。