もりひさんのクチコミ全3件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2023年09月09日
総合評価:4.0
小学生低学年時に旧建設省工事事務所勤務の父親から見せてもらった国道のパンフに載ってた写真の印象が強烈で、いつか行きたいと思っていた。
今回の青森行き、目的ココだけ!(本当)
レンタカーで青森駅近くから出発。
車のナビでは「階段国道」は表示されず、やむを得ず「竜飛岬」で登録、念のためスマホナビで「階段国道」指定で併用。
途中の道は延々ほぼ何も無い(ゴメン)。
ひたすら北を目指す。
途中、カーナビから中途半端な場所の交差点で左(内陸側)に誘導されるが無視、スマホナビに従って右を行く。しばらく(まあまあ)走ると海岸沿いの道に出る。
このあたりで福岡ナンバーとすれ違った気がする(!)
そろそろかなと思う場所で、道路左に縦2枚看板を発見、その左に急坂で車が通れる道(路面を水がザーザー流れてた)があったが、そのまま右へ。
目的地付近でちょっと広い場所に出た。
海釣りしてる人発見。
車が数台停まっていたので横に並べて停めて、様子見で降りて「むつ(多分、原子力船)」補助関連の木造の公衆トイレに寄ってから、崖側?山側?を見上げる。
階段の手すりっぽいのが上に伸びているのに気付く。
思わず声が出た。まじか。
近づいていって、「入口」を探す。
矢印があったがソコを曲がるのでなく、その奥を曲がる。民家?と灯油タンクの間を通る。これも「まじか」。
写真でよく見る「階段国道」入口に到達。
まあまあキレイ。段も比較的緩やかで、ここだけ見ると楽勝っぽい。
上から降りてきた人、「楽勝ですよ」って、そりゃあ降りるのは簡単でしょうよ。
最初は確かに楽勝、こんなもんかなと。
でも下から見たときに目視で「まじか」と思えた箇所あたりからキツくなる。傾斜も、足元も楽ではない。
濡れ落ち葉が段の半分ぐらい覆ってて、滑ってケガしたら大変なのと、もう既に疲れてふくらはぎが限界間近で、足下ばかり見て上がった。段の真ん中を通る「ぶっとい」手すりを触りながら上がって丁度いいと思う。
中程?で展望所みたいなところに出る。
木箱が設置してあって、中にスタンプ台と台紙が用意されてた。
押してみたが不鮮明極まりない(爆)。
日付はセルフ。
気を取り直してまた上がる。
ふくらはぎパンパン。たまに上を見て「うっ」となるけどこんな所で降りられないので頑張って上がる。
ようやく出口に到着、「階段国道 上側」。
下にもあった案内板が上下逆になって設置されていた。
案内板右手離れた所から「津軽海峡冬景色」が大音量で流れてた。苦笑。
てかさらに北に北海道があるのに「竜飛岬、北のハズレ」とは。
左手に灯台があるのは見えたが、ソコへ続く階段を上がる余力はもう残ってなく、(車で)1.4kmとかの表示を見ても行くかどうかは後で考えることにした。
帰りは同じ階段をゆっくり降りた。
そりゃあこんなとこ整地したって車なんか通れんって。
車に戻って小休憩、自販機で買ったドリンク少し飲んで出発、
立て看板2枚の箇所で今度は急坂を登った。
結構うねる。
上に到着、先ほど徒歩で着いた「階段国道 上側」近くに出た。
やっぱり灯台に行く気力は無く、そのまま帰る事に。道が3本、左:いま上ってきた道、真ん中:あじさいロード(県道)、右(直進):国道。
国道は半島の西側に行く気がしたので、あじさいロード選択。結構失敗。左の「上がって来た道」をお勧めする。
あじさいロード、途中マジでほぼ何もない。
「灯台に向かう予備の道」で作られた以外用途が思いつかない。元来た道に降りるであろう道への、左への分岐に何度か遭遇するがそのままあじさいロードを走行、だいぶ走ってから道の両脇に「あじさい」が生えていることに気付いたが、枯れて茶色と白で見栄えが悪かった。階段国道のスタンプ台紙にも写っているが、全く気付かなかったほど(下ばかり見てたせいもあるが)。
行く時期を間違えたのだと思う。6~7月?あじさいの最盛期に行ったら印象がだいぶ変わったかも。
青森北端は遅めかも知れないので梅雨と合わせて要確認か。
途中橋が何本も架かっているが、通る度に尻が気持ち悪かった。高所恐怖症のせいかも知れない。
ようやくあじさいロードから脱して、最初に「内陸側にナビされた付近の交差点」に出た。
あじさいロードは帰り道にはお勧めしない。
あとは淡々と帰るだけだった。
ふくらはぎは3日ぐらい痛かった。
長年行きたかった所へ行けたのは良かった。
1度は行ってみてもいいのでは。
利便性、交通費なども考えて、2度はないと思う。
最後になったけれど、362段あるそうです。
普段歩かない人、歩いても平地ばっかりな人には結構キツいはず。行く人は心して行きましょう😊- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- これを普通と言うか悩むところ。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 夏休み終了後で人ほぼなし。
- 見ごたえ:
- 4.5
- ちょっと離れて下から崖を見上げたら「マジか」って言ってしまう。
-
投稿日 2023年06月15日
総合評価:4.5
とりあえずフォッサマグナパークがメインだったので、「余裕があったら行こうかな」ぐらいに考えていた。
レンタカーが1時間以上残っていたのと、体力体調も問題なかったのでGo。
行ってみると、地球の成り立ちとか随分大きなテーマが並んでて、ちょっとやりすぎだろうと思わなくもなかったが、海外からも稀少な石が集められていて、なかなか観れないものが多かった。展示数がハンパないので全部観るのはムリで、パッと目を引いたものを片っ端から観ていった。
静かにしてれば写真撮影自由、上映中の動画を撮るのは禁止されていた。
気に入ったの適当に載せるのでよければみてください。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 道は結構うねってる。微妙?
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2023年06月13日
総合評価:3.5
金沢市内に行ってみたい名称の駅があることをネット記事で知って、「そういえばもう少し脚を伸ばせば前から行きたかったフォッサマグナパークに行けるんじゃないか」と旅行を決断。
大阪から特急、金沢から新幹線で糸魚川駅、駅併設のレンタカーを利用して現地へ。
事前に調べたネット地図では川を挟んだ南側農道or道路(特に何もないが上をコンクリートで固めた有名な崖が見られる。カーナビはココを目的地にしてしまう)や、東側出入り口が表示されたが、実際には西側からも出入りできるので多分普通の人は西から入る。駐車場も東西両方にある。
西出入り口から入って細い道をずっと歩いて行くと(結構歩く。途中、観光客が飽きないように?東西の比較ネタが点在している)、下に降りる階段があって、地層が東西に分かれている「あの崖」に降りられる。階段しか無いので車椅子不可。
同じタイミングで来ていたバイクの人が崖の写真を撮ったらサッサと帰ってしまったようだが、階段を上がって細道の続きを行くと、写真でも見た「触れる断層サンプル」がある。薄く剥がして大きな額に入れたような見た目で展示されている。
さらに行くと溶岩の塊の下を通ったり(冷静に考えたら怖すぎる)、「枕のように見える(と名付けられた)岩」などがある。
東側出入口を出てぐるっと回って西側出入口に戻る途中、「川を挟んだ南側」の道路を通るが、左(南)を見ると普通に民家が建っているので、「この辺の人は窓開けたら毎日コレを観てるんだな」と思ったら、ちょっとおかしかった。
このあとレンタカーの時間が余ったのでフォッサマグナミュージアムにも寄った。
フォッサマグナから採れたわけでもない直接関係ない岩石が多かったが、世界中から集められた珍しい岩が展示されていて、結構面白かった。パークより写真を撮りまくった。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.5
- 細道も高低差が結構あるので、電動車椅子が必要かも。崖下へは階段のみ。
- 見ごたえ:
- 5.0