まつきちさんのクチコミ全3件

友人2人と海雲台ビーチをお散歩した後に来店。

何件か韓国のブログをチェックし、よく登場するところだったので行ってみました。

広いテラスにまで人がいっぱいで一際楽しそうな雰囲気。
ちょうど席が空いたみたいで、中のテーブルに案内されました。

注文したのは
진짜 生갈매기살 /生豚ハラミ (1人前/₩9,500)×2人前
두툼묵살 /豚首肉 (1人前/₩9,000)×2人前
どちらも「国産」とあります。

肉にはやっぱりソジュ！
소주 /焼酎 (チョウンデイでした/₩3,000くらいかな？)×1本
と、탄산음료 / サイダー(₩1,000)×2本　　


運ばれて来た お肉は切り込みがいっぱい。下準備ばっちりです。

さっそく網にのせてみると、分厚さがよく分かります。
豪快に大きめに切って…葉っぱにくるんでいただきます。

何となくスパイシーな風味がして食べたことない感じ！
とっても美味しいです。

ペロリと1回目完食、同じパターンで2回目を乗せたところで、店員さんが来て
おもむろにモクサルを皿に戻し、カルメギだけを残して行きました。

どうやら焼く網が違ったようで。。

網でカルメギ、そのあと違う鉄板みたいのんでモクサルだったみたいです。

その辺くらいから、「あの子たち焼き方知らないんだな」って感じで
店員さんたちが代わる代わるお肉のお世話をしにきてくれました。

「キムチとか鉄板の空いた方に入れて焼いてー」ってジェスチャーで教えてくれたりだとか、網替えて移してくれたりだとか、もやし切れたら追加を持ってきてくれたりだとか。。。

早歩きで通りすがるたびに横目でチラッと確認して行ってくれてました。
すっごい忙しいそうなのに、チェックしてくれてたおかげで美味しく頂きました。

お肉焼く鉄板の周りには、ほわほわのケランチム。
味はほぼ無いのでお塩かけたりキムチと食べたりしました。


芸能人のサインもいっぱい飾ってあったし、
お客さんの多さもあって、とっても人気なお店だな～と実感。

海雲台ビーチ付近でごはんならオススメです♪

日本ではなかなか手に入りにくい韓韓辞典をゲットしに宝水洞の本屋通りへ行きました。

中央駅7番出口から延々まっすぐ行くと13分ほどで到着します。
最初、なだらかな坂道があるのでヒールの方はチャガルチか土城からがいいかもしれません。

大きな通りの１本裏手にあります。
すごい数の本にびっくり！昔ながらの本屋さんがずっと奥の方まで続いています。
棚の本がびっしりすぎて、地震がきたら…と心配してしまうレベル。

外にも売り物の本が積まれているので日に焼けっちゃってるのもありますが、
これこそ まさに韓国流(？)笑
豪快さがこんなところにも滲み出てます！

途中に現れる長い階段はちょっとした写真撮影のスポットでもあるようです＾＾

この日のお目当ての国語辞典ですが、
韓国の友人に勧められて、ドンア出版社の辞書を買いました。
箱と表紙にほこり汚れと、帯が日焼けてしまっているものの中はとてもキレイです。
(表紙の黒ずみは家でタオルで拭くと消えました)

₩18,000をすこし値切って₩17,000にしてもらいました。
定価は₩34,000。
半額で、本の状態を見ても大満足です。

さらに進むと2又に分かれるポイントにインパクト大な石像があります。
右の道に行くとブックカフェがならんでいて、街の雰囲気にマッチしてて良い感じです。
歩き疲れたら、このあたりで休憩するのもいいかもしれません。

地元民の友達によると、探している本がその本屋さんになかった場合は、本屋さんどうしで在庫があるかどうか聞いてくれるそうです。

何世代も同じ通りで助け合いながら本屋さんをしてきたからだそうでとても人情味のあるネットワークですね。
古本が多いですが、本屋さんによっては新しい本も置いています。

ただ見学するだけでも楽しいですよ♪

はじめての釜山旅行で外せない食べ物のひとつが名物のテジクッパですね。

お昼には行列のできるこのお店も朝に行けば空いているので、朝食利用がオススメです。

店先では、アジュンマたちがせっせとお肉を煮込んだり、スライスする姿が。
作っている様子が見えるオールドスタイルなお店です。

店内は座席数が多く、夏には扇風機が回る、昔ながらの食堂的な雰囲気。


1番オーソドックスな돼지국밥(テジクッパ/₩6,000)を注文しました。

まずは、薬味と後入れの具材、キムチ。
しばらくするとメインのテジクッパがきました。

このままでは味が薄いので、お塩や海老の塩辛、ニラ等を入れ
スープの中にちょこっと見える赤いタテギをかき混ぜて味を調節します。

スープは臭みがなく、優しいお味です。
ホロホロのお肉がたくさん！結構ボリュームがあります。

お肉は、タレやミソに付けて食べるのよ、と
アジュンマが韓国語とボディランゲージで教えてくれました。

有名店なだけあって美味しいです＾＾

最後にお会計をすると、アジョシ(オーナーさんかな？)がコーヒーサービスだよ～と
ひとりずつに入れてくれました。

飴ちゃんも持たせてくれて。

アジョシもアジュンマも全然笑顔じゃないけど、心遣いはばっちり。笑

釜山の人って、愛想がないってよく言われるんですけど
ただ真顔なだけで、結構情が厚くて優しいんですよ＾＾

おいしいテジクッパ、ごちそうさまでした。