komachiさんのクチコミ全8件

マレーナグランデの裏側、マレーナピッコラに行ってみましょう。水着の上にパサッと服をはおり、カプリから約15分、バスを降りるとすぐ下がビーチです。バス停のすぐ下にトイレもあります。私たちは、右側の無料ビーチにバスタオルを敷き、（みんなそうしています）泳ぎました。海はとてもきれい、日本の海のように磯臭くなく、変な虫もいないし、海底はまるい石です。お気に入りを見つけ、お土産にできますよ。泳いだあとはそのまま服をはおって帰りました。

カプリ島内の交通手段は、バスとフニコラーレです。どちらも一回1.4ユーロで切符は共通です。マレーナグランデについて桟橋を渡りきった右側に切符売場があります。そこでまとめて買っておくといいでしょう。（ナポリ等への船の窓口もすぐそばにあり、会社ごとに分かれています。）島内をうろうろしていると結構使います。バス乗車時、運転士の後ろにある機械に通します。たまに運転士がこっちに渡せと言ってちぎる事もあります。フニコラーレは改札があり、乗車時に機械に通します。切符売場は他に、カプリのバス乗り場、ウンベルト?世広場のフニコラーレ乗り場にありました。アナカプリの切符売場が見つけられなかったのですが、乗ってからバス車内でも購入できます。（乗車時運転手に申告）一日券や、プリペイドチャージ式のカードもあります。私たちは、語学力の無さから、結局買うことができず諦めました。カプリ〜アナカプリ間のバスは頻繁に出ています。マレーナグランデ〜カプリ間は待避に時間がかかるうえ、地元の人の乗り降りでさらに時間がかかるので、フニコラーレで行くのがいいでしょう。

カプリの中心ウンベルト?世広場から徒歩約10分のところにあるホテルです。閑静な場所にあり、観光にも便利です。朝食もおいしかったし、フロントの応対もよかったです。家具やアメニティグッズもとてもかわいいです。私たちはスタンダードルームに泊まりましたが、ダブルベッドで、残念ながらバスタブはなかったです。ただ部屋がせまく、スーツケースを広げる場所の確保がちょっと困難です。（テレビを移動させて場所を確保）フロント近くにインターネットポイントがあります。ホテルまでの道はお花が咲いてとてもきれいです。

マレーナグランデの船着き場で、船代11ユーロ（観光つきは14ユーロ）を支払い、他の観光客といっしょにいざ青の洞窟へ！入れないときは、切符売場の下に、日本語で「高潮のため、入れません」と看板が出ています。いろんな人と話をしながら、テンションが上がります。結構ボートは揺れましたが、乗り物にめっぽう強い私は全然平気でした。不安な方は酔い止めを飲んだほうがいいでしょう。そして、水しぶきがかかるので、濡れてもいい服を、そしてできればスカートはやめたほうがいいでしょう。ボートのおじさんはとっても親切で、操縦席に立たせてくれたり、各グループの写真をそれぞれ撮ってくれました。青の洞窟前では順番待ちの船がいっぱい。陸路からの人も待っていました。ここで順番に小舟に乗り換えます。だいたい4人くらいずつです。そして、ボート代と洞窟の入場料、合計10ユーロを払います。いよいよ、中へ。本当に入口はせまいです。入った瞬間は真っ暗で何も見えません。後ろを振り返り、入口方向をみると…あとは自分の目で確かめましょう。私たちの船頭は、サンタールチーアー♪と唄いながら2周してくれました。カンツォーネもとてもうまかったし、大満足だったので多いかとは思いましたが、チップ5ユーロを払って元のボートへ戻りました。チップは多くちょうだいと言ってきたりますが、気にしなくていいです。自分の払える額を払って、バイバイしましょう。

キアイア地区にあるホテルを出発し、ダ・ミケーレ目指して早歩き。治安の悪いナポリ、一刻も早く店に着きたい一心で突き進む。が、迷った。もうどこを通ったかわからない…道路にある地図を頼りに歩くこと２時間、ようやくたどり着いた。店の前だけにぎわっている。２１時、長蛇の列。店の人に順番カードをもらう。７３番か。日本人女性２人、珍しそうに見られながら待つこと約15分、「セッサンタットレ！」入った。でもなかなか注文をとってくれない。ちょっと待って的なしぐさで、あしらわれる。店に入って約10分後やっと来た。メニューはマルゲリータ、マリナーラの２種類でサイズもノーマル4ユーロとミディアム4.5ユーロの２種類。迷ったが、ノーマルのマルゲリータにした。このサイズでもびっくり、大きい。切られてないので、フォークとナイフで切り、あとは手でパクリ。おいしーい！私はよく食べるので何とか完食！友人は残していた。普通の女性ならノーマル半分ずつ分けて食べても十分かもしれない。満足、すっかり日が暮れたナポリ、帰りが心配。そこで恥を承知でタクシー呼んでと頼んでみた。苦笑しながらもすぐ電話してくれ、5分もしないうちにタクシーが来た。ぼられると構えていたが、いい運転手にあたった。10ユーロで無事ホテルまで帰れた。

カプリ島に滞在時、港へ到着後すぐ青の洞窟へ行きたいけど、スーツケースが邪魔…という方！お金はかかりますが、港へ着くとポーターサービスがあります。向こうから声をかけてくれたり、ホテルの名前をいうと小さいシールにホテル名を書いて荷物に貼り付け、そのままホテルまで運んでくれます。これで安心、身軽で観光できます。ホテルに着くとちゃんと荷物が待っています。帰りもホテルのフロントで、乗る船の時間などを伝えてお金を支払うと、船に乗せておいてくれます。ちなみに値段は高かめで、一回１１ユーロでした。でも、重い荷物を引きずって狭い道を人ごみのなか、ホテルまで汗だくで行くことを思えば値打ちがあるのではないでしょうか。

カプリ地区のウンベルト?世広場からローマ通り（バス乗り場方向）を下った右手にあるリストランテです。カプリスというリストランテの横になります。どんなものが食べたいかうまく言えなくて困っていたところ、「こっちに来て今日の魚みて！」と案内されたケースには新鮮な魚介類がたくさん。そこで私たちは、オススメの白身のお魚を使ったパスタとえびのグリルをオーダーしました。どちらも本当に美味しくて、感動しました。また、景色も最高でした。お店の方もみんな楽しくやさしい方ばかりで、素敵な時間を過ごすことができました。二人で、グラスワイン1杯ずつ飲み、上記の料理２品で99ユーロで、現地の人の話では、安いということでした。８時頃から徐々に混雑してきたので、予約しておいたほうがよいでしょう。

カプリ島にはたくさんのサンダル屋さんがありますが、ここはすごくおススメです。お店は、アナカプリの観光スポット、ヴィアサンミケーレのすぐ手前にあります。店内は広く、豪華なものから、手頃なものまでたくさんサンダルがあります。テキパキとした日本人女性のスタッフがいるので、彼女に何でも相談できます。とっても親切にしてくれます。サンダルを作ってくれるのは、とてもフレンドリーなサルバトーレおじさん。まさに職人の彼が自分の足にぴったりなサンダルを作ってくれます。観光している間に作ってくれ、あまりのかわいさと履き心地の良さに私は３足も購入しました。店の奥には、リモンチェッロやチョコ、香水などもおいてあり、とっても楽しいシニョーリ達が試飲もさせてくれます。楽しくコミュニケーションをとりながら、ショッピングできる最高のお店です。これからカプリに行く方、ぜひ寄ってみてください。