工場のライン主任さんのQ＆A
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イスラム過激派の活動再開とセブ市内の治安
- エリア： セブ島
数日前、セブの南側にある島で、イスラム過激派がテロ活動を再開したとのニュースを読みました。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10...もっと見るこの回答は0人の人に役立ちました
- 回答日：2020/11/23 14:06:06
- 回答者： 工場のライン主任さん
- 経験：あり
セブの治安ですが、多数の人が職を無くしており、ホームレスが増えております。
それと共に、スリや引ったくり等のトラブルも多発しております。
イスラム過激派は、コロナの影響で職を無くした人に、食事と給与を与え、戦闘員に勧誘する事例が多数発生しております。
特にセブは、フィリピンの中で大都市の為、周辺の島や地域から、出稼ぎに来ている人が多くおり、他の地域の人でも目立ちにくい為、多数のイスラム過激派の戦闘員が、潜伏しているとこちらのニュースで流れておりました。
最近では、海賊も多発しております。
元々フィリピンの東側からインドネシアまでの海域は、海賊の多発地帯でした。しかし最近は、フィリピン国内でも、タンカーや大型船を狙った、海賊が発生しております。
先日、海賊から逮捕者が出ましたが、アブサヤフのメンバーだったそうです。その為、アブサヤフなどのイスラム過激派やテロリスト集団が、地上だけでなく、海上でも活動している事が確認されております。
日本でもニュースになっておりましたので、記事のアドレスを貼り付けます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3714c32d09baca2be16203b1ac8895e395346ef4
セブに住む日本人の視点で見た、セブでのテロの可能性ですが、極めて高いと思います。
セブからボートで1時間の距離にあるボホール島で、3年前過激派との戦闘がありました。街を占領されたマラウェイも距離的には、セブから遠くなく、セブからマラウェイの近くの港までフェリーも出ております。
フィリピンで最も頼りになる、アメリカ大使館の安全情報も、テロや誘拐の警戒警報を発令しております。
私の勤務先は、日系企業ですが、社内にはテロ対応マニュアルもあります。
【参考URL】https://news.yahoo.co.jp/articles/3714c32d09baca2be16203b1ac8895e395346ef4
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観光の再開時期
- エリア： セブ島
旅行会社にセブの観光再開時期について、質問しました。
スタッフの方の話によると、現状、観光では入国できないが、ツアーは販売しており、観光再開されれば、ツアーは催行されるとの事でした。
...もっと見るこの回答は3人の人に役立ちました
- 回答日：2020/11/23 13:17:13
- 回答者： 工場のライン主任さん
- 経験：あり
セブ現地の様子をお伝えします。
こちらでは、感染防止の為、政府の外出規制が続いております。
政府により、マスクの着用も呼び掛けられておりますが、街中に行くと、マスクをしてない人も、目につくようになりました。
以前からスラム街では、マスクをしてない人は多くおりましたが、マスク疲れの為か、公共の場所でもマスクをしない人が増えてきております。
感染者数の増加ですが、検査を受ける人が減っている為、政府発表の感染者数が減っております。
外出規制が長引いており、日々の食事に困る人が多数出てきております。
コロナの検査を受けるにも、病院でお金を払わなければいけない為、病院に行くお金があれば、食事代に回す人が増えており、病院での検査数の減少が起きているのではないかと思います。
しかし街中では、現在でもクラスターが、度々発生しており、感覚的には、以前より感染者が増えている印象です。
以前、政府が感染の拡大を防ぐ為、クラスターの発生した場所で、大規模な検査を行うと公表し、セブでもカルボンマーケットで検査が行われましたが、メディア向けのアピールだったようで、検査をしても陽性になる人は少数でした。またその後、同様の検査は一切行われてません。
フィリピンらしいと言えばそれまでですが。
今、セブ市内では、4度目のロックダウンが行われております。
以前は、検問所で兵士や警察官が、検問を実施しており、許可の無い人は、移動を制限されておりました。
しかし今回のロックダウンは、以前と同じようなロックダウンであるはずなのですが、検問所はあるものの検問はしておりません。
これもフィリピンあるあるですね。
今後、フィリピン政府も経済を回す為に、規制を緩め始める事があるかと思いますが、その時は、『爆発的に』に感染者が増えると見込まれてます。
先日、旅行会社に勤める知り合いと食事をした際、日本の旅行会社は、来年の夏頃から本格的に集客を始めると話をしておりました。
しかし本音はセブの場合、衛生環境が悪い為、コロナが落ち着くまで、他の国の2～４倍の日数が必要と見込まれており、来年2021年は、観光で来てもらっても、コロナのリスクが高いから、来ないで欲しいと話をしておりました。
日本でもニュースになっておりましたが、フィリピンでは過激派テロリスト集団が、人数を増やしており、問題になっております。
コロナの影響で職を失い、生活出来ない人に食事と給与を与え、テロリスト集団に引き込む為の勧誘が増えているとの事です。
フィリピン国内の海では、海賊が増えております。
以前からフィリピンの東側から、マレーシア、インドネシアの近海は、世界でも有数の海賊発生地帯で有名でしたが、コロナの影響でフィリピン国内の海にも、海賊が増えているとニュースで流れておりました。
実際に逮捕された人も居るようですが、捕まった人もテロリスト集団であったそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3714c32d09baca2be16203b1ac8895e395346ef4
セブ市内でもテロリスト集団の動きが確認されているようです。
セブは、マニラに次ぐ第二の都市の為、周辺の地域から沢山の出稼ぎ者がおります。その為、過激派にとっても、隠れやすい条件が整っているとの事でした。
もしセブに旅行を検討されているのであれば、コロナ感染やテロリスト集団によるテロの可能性も高い為、2～3年後位に様子を見て、旅行されるのが安全かと思います。
