hilohiloさんのクチコミ全11件

バルセロナ市内に何店舗もあるビュッフェレストラン。
料理はパスタ、ピザ、パエリア、パン、サラダ、スープなどなど、
食べたいものを少しずつ、ビュッフェの基本です。
当然ですが、専門店に味はかないませんが、
トマトソースは予想以上に本格的な印象を受けました。
ワンドリンク込みで11.95ユーロ。
ワンドリンクはアルコールもＯＫです。

グラシア通りに面した広場。
目の前にはエルコンテイングレス、空港行きのバス停もあり、
人でごった返しているのは当然です。
広場内には巨大噴水があり、水をただ眺めている人、行き交う人々を観察している人、
愛を語り合うカップル…、
疲れを取りながら人間観察を楽しめる場所です。

バルセロナのみならず、スペイン全土に展開している老舗百貨店。
エアポートバス発着所の目の前に、巨大な建物が迎えてくれます。
ファッションはじめ生活必需品はもちろん、
お目当てのアイテムを探す楽しみを堪能できますが、
食料品コーナーでお土産をゲットできるのがオススメできる理由です。

スペイン広場からまっすぐ伸びた道の先、丘の上にそびえ立つのがのカタルーニャ美術館。キリストの壁画や像に圧倒されます。「全能のキリスト」の色使い、力強さが印象に残りました。館を出て丘から見おろす町の様子もすばらしいものがあります。ゆっくり時間をかけて見ることをお勧めします。

ゴシック地区は狭い道が入り組んでいて、
地図を見ながらでないと、つい観光スポットも見過ごしてしまう。
カテドラルのある一角は開放的で、観光客と市民とでごったがえしていました。
伝統的な音楽とともに、楽しそうに踊っている人々が印象的でした。

ガウディ建築物の奇抜さがよくわかる建物です。
直線がない建物なんて普通ありえないですが。
ベランダから周りを見渡すと目が回ってしまうのではと、余計な心配をしてしまいます。
不思議な建物が街中の通り沿いに、違和感なく存在しているのがなんともいえません。
１Ｆの土産屋にも立ち寄るのもよいでしょう。

いわずと知れた観光スポット。
１００年以上経って、未だ建築中なんて、スケールがデカイと言うか、
のんきと言うか…。その謎は現場に行くとよくわかります。
天にそびえ立つ塔の脇にはクレーン車が普通に作業しているし、
出入口にも工事現場でよく見かける黄色と黒の立入禁止のアレが無造作に…。
中に入ると荘厳な雰囲気に満ちており、いかにも教会といった佇まいが。
天井を見上げてカメラを構える人人人。
写真や映像からは伝わってこない迫力がそこにはあります。
入場券を求めるにも行列です。
スペイン語と格闘しながらネットで前売券を買うことをオススメします。

カサミラほどではありませんが、壁のウネウネ感はそこそこあります。
外から見た限り、あの三角形のバルコニーでは実用的にどうなの？と感じますが、
そこは天才芸術家たる所以なのでしょうか。
壁の模様ももちろんそうですが、隣の建物とは全く趣が異なっています。

いわずと知れた天才ピカソの作品に触れることの出来る場所。
生涯を詳しく知らなくても、ピカソの作品の歴史に触れることで、
なんとなくではありますが、わかった気がしました。
もちろん予習をしていくことをオススメしますが。
館内の作品の説明に日本語はありません。
英語の鍛錬にはなりますよ。
奇抜な絵のイメージが強かったのですが、結構裸の絵が多かったのが意外でした。
年代とともに絵のタッチが変わっていく様子がよくわかりました。

夕食、朝食ともにレストランで食べましたが、どれもすばらしかった。夕食は海の幸を４品チョイスするシステムで（２人で８品）その場で鉄板で焼いた熱々のまま食べられます。部屋食では体験できません。今までは新鮮な魚は刺身と決めつけていましたが、その食材にあった調理法で食べるのが一番と考えさせられました。朝食もすばらしく、部屋の景色も文句なし。ただひとつ、天気が悪かった。これだけは運です。

バチカン博物館リソルジメント広場向かいのカフェリソルジメント。
ピッツアもﾊパスタもデザートもおいしかったです。
甘いものの苦手な私でもティラミスはよかったです。
博物館への長い行列を見ながらの食事は楽しいですよ。