Brianさんのクチコミ全1件

タオでは最大手のダイビングサービスとなると思います。特にオープンウォーターの取得する欧米人がとても多いです。サービスのレストランはアフターダイブには海風にあたりながら、ログをつけながらビールも楽しめます。インストラクター、ダイブマスターは欧米人・日本人共にプロフェッショナルできちんとしていて良いと思います。ただ、受付のタイ人スタッフはかなり態度が悪く不快感を感じます。Webからの予約ですが、予約システムがきちんと動いていなかったので、カード決済でのデポジットができなかったのですが、それを説明してもデポジットがないなら予約じゃないから知らないと太々しく言い放ち、何もしようとしませんでしたが、欧米人部門のトップに話をして、ようやく潜ることができました。

施設ですが、宿泊施設の評判は良くなかったので、今回は泊まりませんでしたので評価できませんが、洗い場等は水が茶色く、自分の器材を洗うのをためらうほどでした。持ち込み器材を干しておく場所もないので、軽く水を切ってそのまま持ち帰りました。ほとんどの方がレンタルなので支障ないのかもですが、自分の器材を持ち込めば、英語ガイド部門の方では、１５％ディスカウントが効きます。日本人ガイド部門はWebには記載がありませんでしたのでわかりません。ボートは短時間の乗船なので支障がないレベルかとは思いますが、せめて、トイレで手を洗う洗面台の水道が使えたり、船尾にでも簡単なシャワーでもつけておいてもらえると快適度がアップします。トイレに行っても手を洗う手段はありません・・・（カメラをつけてある桶から水をちょっと汲んで失敬できますが、この水が汚いです・・・）

ダイビング料金ですが、タオではよく散見しますが、日本人ガイド部門と欧米人（英語）ガイド部門で料金が異なります。日本人ガイド部門は１−５本が１本単価1000バーツ、6−10本が１本単価900バーツなので、例えば滞在期間中に10本潜る場合には、合計9,500B （1000B*5本分 + 900B*5本分）となります。ところが、欧米人ガイド部門の場合は、Our prices start at 1000THB for 1 or 2 dives, 900 THB for 3-6 dives, 800 THB for 7-10 dives & 700 THB for 11 dives or more.とある通り、本数が増えると単価が下がるので、同じ10本潜った場合、8000バーツとなって、日本人ガイドとは1500バーツ（5200円ほど）の差が生まれます。自分の器材を持ち込めば、欧米人ガイド部門は15％OFFですので、6800バーツで差額は2700バーツとなります。これを安いと見るか、高いと見るかは個人によって違うと思いますが、英語に対して拒絶感がなければ、欧米人ガイドチームの方が安いですし、ダイビング自体は同じ場所を潜りますので、おすすめです。英語が全く苦手ですということであれば、日本人サービスを使う価値がありますので、ご自身のニーズで決められたら良いかとおもいますが、この違いは知っておいてもいいかもしれません。