旅こそ自由さんのQ&A
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ウィーン⇔ブラチスラバ(スロバキア)
- エリア: オーストリア
今年の6月に初めてのヨーロッパ旅行でオーストリアのウィーンへ行きます。
全日程は5日で、丸1日フリーの日があるので日帰りでウィーンからスロバキアのブラチスラバに行きたいなと思っています。
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- 回答日:2024/05/01 18:36:26
- 回答者: 旅こそ自由さん
- 経験:あり
大した情報でもなく、余計なお世話的かも知れなくて済みません。ウィーンは2014年に初訪問して、コロナ前の2019年にリピートしたくらいですが、その時に感じたことを少しだけ述べさせて頂きますね。ご質問者さまにとりましての必要な情報は、既に他の回答者さんたちがお答えになられているので、私からのコメントはスルーなさるのも全く構いませんので。
ウィーン空港と市内中心部を往復したのですが、ウィーン空港から市内中心部へは、いわゆる空港リムジンのようなバスを利用しました。切符は空港に自動券売機があったのでカード精算で購入しまして。ところが全く同じバス亭からウィーン空港へ戻ろうとしたら、バス亭に自動券売機が見あたらず、バスの運転手さんから購入することになっており、現金のみしか駄目とのことで仕方なく、電車での移動に切り替えました。
バスの場合は行きと帰りで各々に切符を購入する時は、精算方法が同じとは限らないこともあるかも知れません。現金で必要額を持っていれば問題ないですけれどね。ウィーン市内は地下鉄もけっこう便利ですが、日本のように停車駅でドアは自動で開かず、手動で開ける方式だったのも意外でした。新しい車両はボタンを押せばいいのですが、古いタイプの車両だと取っ手をひねる感じで少しコツを要しました。もう今はなくなっているかもですが。
飲食に関しましては、お洒落で落ち着いたカフェとかもあり、一度は利用されると想い出に残るものと存じます。中には現金のみでカード不可のお店もあり、リーズナブルで美味しかったりするお店は、個人経営のところが多かったりもするので、意外と現金のみの場合もあるので、精算方法は事前に把握しておく方が無難でしょうね。あと飲食店に限らずですが、目当てにしていたお店が実は、閉業していたなんてこともあるあるです。
ガイドブックの情報は古く、金額が前よりも上がっていたりは当たり前で、それどころか開いていなければ元も子もないですよね。ネット検索やgoogle地図とかでも、直前にお店の情報を得ておくべきかも知れません。決して宣伝でもない個人論ですが、我々が訪れたレストランでとても印象に残っているお店もあります。ウィーン市内の中心部にあるGriechenbeislという、ウィーン最古とのレストランでしたが。
Griechenbeislはランチでの利用でしたが、名物のシュニッケルからデザートのアイスクリームまで、全てが美味しくて我が伴侶も凄く気に入り、このレストランをリピートするためだけにでも、ウィーンに戻って来たいとまで言う程でした。人それぞれ感じ方は違うので、誰もに保証できるものではありませんが。金額や敷居も特に高い訳ではなく、カード決済も可能でした。
Griechenbeislはウェイターさんも感じよくて、日本語のメニュー表を持ってきてくれたり、モーツァルトとか歴史上の音楽家の、サインがある部屋を教えてくれたりもしまして。とにかくウィーンは本当にいいところで、まるでフランスとドイツを融合させたような、綺麗で落ち着いた趣のある街なので、きっと気になられると思います。物価は若干高めですが、その分治安も問題ありませんし。どうぞお気を付けて、良い旅をなさられて下さいね。