fusaさんのクチコミ全4件

2013年1月3日一泊しました。
リド島船着き場から徒歩7，8分　豪奢な外観ですぐわかります。
2年前にヴェネチアを訪れた時にリド島に日帰りで行ったのですが
夜になって、お城のような外観が浮かび上がり、今度ここに泊まろうと思って
いたので、夏のハイシーズンは高いけど、お正月といえどオフシーズン
激安価格で泊まれるプランがあったので飛び付きました。
小学1年1人と大人3人なので、ファミリー向けの4人で泊まれる
スイートルーム一部屋を予約しました。
ホテルというよりリゾートマンションの感じです。
古さが感じられますが、ゆったりしていて快適に過ごせました。
サンマルコまでヴァポレットでの移動ですが、便数も多く不自由はありませんでした。
滞在中サンマルコーリド島を何回も往復してました。
荷物もチェックイン前とチェックアウト後も預かって貰い、ショルダーだけで
本島観光出来たので楽でした。
近くにトラットリアもあり地元っ子で賑わい、本島の観光客で賑わうトラットリアより
ヴェネチアに来た気分が味わえました。
スーパーも近くにありビールが激安で夫は大量に買い込んでいました。
東京ではあまり見かけなくなったスタイルの八百屋さん、果物が美味しかったです。
本島で観光、リドでリラックス
今回ヴェネチアで見つけた過ごし方ですが、とても気に入りました。
何泊もしたいです。

フィレンツェのフローレンス空港からタクシーで２０分　２７ユーロ。
駅近く、サンタマリアノヴェッラ広場に面していて、すぐわかるホテルでした。
フロントの女性の笑顔が優しく、ナリタ～ルフトハンザ～フィレンツェと長旅をフロントの女性の優しい笑顔で癒されました。対応も良く
クラシック４人部屋を予約していましたが、４人部屋が空いてないということで
ダブルルームとツインルームの２部屋に、
更に香りのいいフィレンツェ製石鹸、子供に花火を頂きました。
心遣いがたまらなく嬉しかったです。
このホテルに決めた理由は、バスタブがあるということ。
駅を利用するので駅近くであるということ、ドゥオモ近くであること。
代金が自分の許容範囲であったこと。
以上の３点です。
私達は子供連れの４人の個人旅行でしたが、翌日一緒に朝食していたツアーの団体さんが
今日が最後だったらしく、今までで一番朝食が美味しいと言っていました。
一つ難点は、大晦日のホテル前広場は明け方近くまで大騒ぎだったこと。
花火は、私達も参加するようにとのことだったと気づきました。
それ以外はバスタブもゆったりしていて、部屋も広くて快適でした。

フィレンツェから直通列車で１時間、ピサセントラル駅に着きます。４人ボックス席、座席もゆったりしていました。ピサの駅に着き、ドゥオモ広場までタクシーを利用しましたが、７分位あっという間に着きました。元旦で祝日割増料金とかで１１ユーロでした。
１２時１５分ごろ斜塔入場券売り場に行ったら、１５分おきに入場時間があって１２時４５分の入場券が買え、１８ユーロでした。入場券売り場の隣室がロッカールームで、それほど大きくないショルダーバックでも斜塔入場口でダメと言われ、再び預けに来たという女の人がいて、ワタシもリュックとショルダーバック、一眼レフを預け、コートのポケットにコンパクトカメラだけを忍ばせ５分前に並びました。入ってすぐに説明がありましたが日本語でないのでチンプンカンプン？？？最初は階段もゆるやかで幅も広く、楽勝と思ったのは中段の展望台までした。その先にかがんでなければ入れない入口があって、急で狭い階段が待ち構えていたのです。そして最上階の展望台、クラクラしそうなのを必死でこらえ一巡すると、北側と南側で高さ約８５M差がある、確かに傾いてる実感が・・・。しかし怖いの一言に尽きる。早々に降りようと、ところが降りる方が更に怖い。階段から滑り落ちそうで一歩一歩足固めして壁を伝わって下りて、中段の展望台まで降りた時は、危険地域（笑）解放された気分でした。
ちなみに古希の祝いを済ませたばかりの連れは、元気に一足早く下りていました。
大聖堂に入り、ランチをして、帰りはアルノ川を渡りセントラル駅まで歩きました。ゆっくり歩いて２５分位でしょうか。

駅から徒歩１０分位（シニア）ドゥオモ方面に歩いて行くメイン通り沿いにあります。入口が小さいのでうっかりすると見過ごしてしまいそうですが、通りにに面しているにも関わらず、一歩ホテルに足を踏み入れると、静かで外の様子が全く気になりません。
１月１日から家族３世代４人でダブル１部屋、ツイン１部屋で５泊しました。部屋の窓からの景観は良くありませんでしたが、観光で朝出て夕方帰るので、苦になりません。夜の静けさは何より有難かったです。
朝６時３０分から朝食は、ローマ＆ヴェネチアと列車利用のため助かりました。
とても雰囲気の良いホテルだと思います。