eviancopさんのクチコミ全5件

憧れだった東府やへ念願かなって訪問
まず、部屋選びの段階から選択しが多すぎて悶々と悩む…　結果チョイスしたのは川沿いにある半露天風呂付の部屋。金額的には二人で6万円オーバーだったので、この旅館の価格帯にしては真ん中くらいか
敷地が広く、隅々まで満喫したいと思っていたので、チェックインと同時刻に食い気味で到着（笑）エントランスに入った瞬間にそのモダンな装いに感動！天井も高くてとても開放的＆落ち着く。館内がやたら広いため、その説明と自分たちが泊まる部屋には手渡されたパンフレットにマークを入れてもらいました。確かに初見ではこりゃ迷うわね…お風呂数も多く、部屋にも備え付けだったのでどんな感じで回ろうか迷っていたが、とりあえず貸切露天は入りたい、ということでこの時点で「子宝の湯」を夕食前に予約しておきました
案内いただいた部屋は西館一番突き当りに位置するおへや。エントランスからも結構な距離があり、私たちは問題ないものの足腰の弱い方等はちと大変かも。室内はまぁモダンなこと。デッキテラスに椅子もおいてあり、横に流れる川のせせらぎがよいＢＧＭ。部屋つきの半露天風呂も川が眺められる良い景観、なのだが、いかんせん他にも入りたいお風呂が館内の至るところにあるため、結局そんなに入らなかった。貧乏性ですね…
一息ついた後、館内を散策。広大な敷地の中にいろいろな見どころが点在。こちらに訪れる方、特に初めての人はなるべく早めにチェックインをして、色々歩き回るというのが良いのでは？資料館あり、宿泊者にドリンクサービスがる大正館という別館があり、その先には水盤と足湯が楽しめるベーカリーカフェあり、と。その奥のガーデンテラスも天気が良い日気持ちがよさそうに寛げる。アクティブ派には40分のハイキングコースまで用意をされているという。ゆっくり楽しむにはとても1日では廻りきれないであります。
そうこうしているうちに貸切露天風呂の時間になり、「子宝の湯」に向かう。ネーミングは何とも言えませんが（笑）2人では十分の大きさの岩風呂。予定ではこのあと露天の大浴場に行く予定だったが、あっさりとタイムオーバー、夕食の時間になってしまったのでした…
夕食・朝食ともにダイニングでいただく。屋外のテラス部分（季節が良いに日はバーになるそう）も眺められるこれまたモダンなスペースで、和洋折衷の懐石料理。バランスのとれたなかなかのお味、特に、伊豆に来るときには生ワサビのすりおろしが楽しみで、それと合わせたお肉はとてもおいしい。給仕のタイミングも我々は別段不満もなく楽しい時間がすごせました。
翌朝、部屋のお風呂を楽しんだあとは露天風呂「河鹿の湯」へ。簾で川側がフルオープンではないものの（景観上しかたなしか）これも開放的でとても気持ちがいい。湯音も私的にはちょどいい温めであって、他に誰もいかかったためまさに満喫。
チェックアウトが残念、と思うほどにあっという間の滞在でした。まだまだ廻りきれていないところもあるし、是非再訪したいと思います。部屋のグレードは下げて、館内の温泉を満喫、でもいいかなぁ。部屋にずっと籠るのは勿体ない施設なので、色々ぶらぶら楽しみたい、という方には大変お勧めです！

好天に恵まれてた9月、伊豆の海岸沿いにある吉祥カレンへ
事前情報ではおもてなしがてんこ盛りなので、チェックイン時間と同時に入るべしとの声が多く、それにならってきっかり14：00に到着した私たち。瀟洒、というか、ちょいとバブリーなロビーでチェックインもそこそこに、2階にある鉄板焼きレストランでのウェルカムティータイムに導かれました。シェフが目の前て作ってくれるのがウリのパンケーキ攻撃！シロップも各種選べて、こりゃ女の子は大喜びだわね…個人的にはワサビのシロップがおいしかった！
客室は海を見渡せる１間の和室。今回は特に部屋へのこだわりがなかったため、2人では十分、海も見渡せ、赤く染まった海から登る翌日の日の出は絶景でした！ちなみに、部屋付けのお風呂が申し訳程度にあったのだが、これは誰も使わないでしょう…あれだけの露天風呂があるのにね
と、早速当館の一番のアピールポイントである露天風呂へＧＯ
天気が良かったこともあると思うが、これは確かに金が獲れる景観だわ。水平線までバッチリ海が見渡せます。しばし満喫。男女が翌日入れ替わり制だけどどちらもよかったなぁ。夜はムーンライト、朝は朝日と、お風呂につかりながら見る解放感はかなりのものです。入浴後は休憩コーナーにてビールを一飲み。最高です…
さて、夕食。いくつかチョイスが出来る中でわれわれはフレンチをチョイス。ちょうどムーンライトが見れる位置の席でワインをたしなみながらの約2時間は充実。伊豆ということもあるのか、牛肉に生ワサビを擦って食べるのをすすめられ、確かに絶品。擦れば擦るほどワサビが辛くなるとのことでしたが、確かにそのようで、つい手首が痛くなるまで練りまわしてしまったw　食後にはデザートタイムも用意されており、アイスとドリンクがいただける。これも女子受け、若いカップルには喜ばれることでしょう。レストランの内装も結構バブリー。その頃に作った建物をリニューアルしている感じなのかな？
朝食も和洋でチョイスが可能なのだが、ここは洋食（鉄板焼き）一択で！これまた目の前でシェフが好みの形の卵料理を作ってくれるという、臨場感タップリのプレゼンテーション。なんか得した感じになりますわね…
総じて、客層を絞り、「若い女子」「カップル」をターゲットに絞っている方針（としか思えん）はとてもわかり易く良いのではと思いました。隣にある姉妹館への立ち寄りも可能とのことですので、時間があれば是非行くのもよいのではないでしょうか

部屋でゆっくり日頃の疲れを癒したい、という希望のなか、前々から行きたいと思っていいたこちらの宿に念願かなって宿泊。部屋選びの段階で超迷い、屋根がついている露天風呂付「蛍火」をチョイス。一休のタイムセールを使って2名で6万円強。

自分の求める旅館にジャストフィットしているため、バイアスもかかっているかもしれませんが大変気持ちよく過ごせました。部屋は１間でしたが2名でゆっくりするだけなので全く問題なし。湯加減が調整可能な、テラスにある露天風呂には何度入ったことか（内風呂もきれいだけど、まぁ使わないよね…）狩野川のせせらぎを聞きながらシャンパンをのみ温泉につかる…体が溶けてしまいそうになりましたわ

部屋は低い座椅子が４つ。持ち込みＤＶＤを見ながら無料の冷蔵庫ドリンクを手に取ります。部屋にあるお菓子は運営会社の東京ラスクです
備え付けのＤＶＤに館内施設の案内があったのでそれを見るとついつい次に来たときにははどの部屋にしようか、などという夢が膨らむ仕組みです（今度はソファーの部屋でもいいかな…）床暖房がついているため寒い日でも全く問題はないです。琉球畳を思わせるこれまた瀟洒なつくり。露天風呂のテラスとは別に、蛍の季節にはそれをまじかに見られる蛍用観察デッキ??も併設されています。今回は活躍の機会はなかったですが、初夏には重宝しそうな感じです

夕食・朝食ともにダイニングで。狩野川を一面にした解放感のある窓ガラスを望む景観はスバラシイ。紅葉の季節でも素敵なのかな、なんてまた再訪を夢見ます。基本的にはカウンター食なのでやはりカップルをメインに想定しているのでしょう。
出てくる品も地の物を中心とした新鮮な物ばかり。先入観もあるかもですが、やっぱり近海物のお刺身がおいしかった！朝食のだし巻もほくほくでした。
ただ1点、夕食時のＢＧＭが延々「エンヤ」でした…　この時勢になぜそのチョイスなのかよくわからないですが、センス的にどうでしょうか（もちろん私の主観です）あの素敵なダイニングには、もっとマッチする音楽がたくさんあるように思うのですが…

チェックアウトが名残惜しく、時間いっぱいまで部屋で湯浴びを繰り返す。お会計を澄ますと支配人、料理長を含めた従業員の皆様総出でお見送り。ちょいと気恥ずかしいけど、また再訪を心に近い帰路につきます

金額に問題がなく、客室露天付き・静か・大人・お籠りのキーワードに反応する人ならばきっと満足するのではないでしょうか

急な休みが取れたので箱根へと1泊旅行を思い立ち、一休さんを検索…
ちょうどタイムセール開催中の当館が目にとまって、前日に予約をした次第
立地は企業の保養施設がたくさんあるエリアで、聞けば本館も施設のリノベーションとか。最近の流行っておりますね。通りから、少々細い坂道を登ってゆきますので、道に迷わぬように到着。

当たりは本当に静か。鳥のさえずりが常にBGMとなっている環境で、駐車場に車を止めたところすぐに従業員の方が出迎えに出てきてくれました。どこかで車をみていたのか、その反応の良さにまずは安心をします

オシャレロビーでシャンパンをいただきながらのチェックイン。あいにくの梅雨空でしたが、天気が良いと富士山まで見渡せるなかなかのロケーション。ライブラリーには車関連、デザイン関連の本が閲覧可能。

部屋は当館で最も小さい2階の森側ダブルルーム。見晴らしに解放感はないものの、薄霧の中緑が目の前に迫る様子も悪くはなし。もともと天気が悪かったので関係もないですな…夫婦2人で出歩く予定もないので全く問題なしです
室内のアメニティーもオシャレ家電が置いてあり、野鳥のBGMが聞けるCDもあります。折角なのでかけてみたけど、自然の鳥の鳴き声も十分聞こえるので、まぁ何となくの雰囲気ですね。1点wifiのつながりが悪かったので、スタッフさんに申し伝えたところすぐに対応をしてもらえました。

部屋備え付けのお風呂は泉質、温度共にちょうどよく、何度も入ってしまった。完全な露天風呂ではないものの、解放感は十分、自然の空気を感じながらの湯浴びは日頃の疲れを癒します。箱根の泉質は火山の状況？によって頻繁に変わるそうですが、今回は濁り目のお湯が楽しめました。お風呂から上がっても体が熱をもっていて、ビールで冷やすにはもってこいでした（笑）

食事は夕食・朝食ともにダイニングでいただきます。泊まった部屋からは徒歩3歩…
静岡から持ってきた新鮮な魚介と、近隣の野菜・肉類を上手く使ったコース料理はかなりの満足度。和牛はＡ５ランクの物を使用、とのこと。どのメニューにもひと工夫が加えてあり、目でも楽しめます。ダイニングの着席位置によっては富士山も望めるようだが、この日は悪天候につきやはり関係なし（笑）ともあれ、また別の季節にここの料理を味わってみたいと思わせるに十分な内容でした。

館内は階段移動なのでご高齢の方等には若干不安があるかもしれません。ともあれ、完全お籠りが目的であれば、この施設・料理内容で5万以下というのはかなりのコストパフォーマンスと思います。また機会があれば訪れたいと思います

全くのノー情報で指宿に行く機会が出来、砂風呂はマストとしてそれに伴ってどこに宿泊をするか、ということで、最近隣のこちらをチョイス。じゃらんを使って2名で35,000円ほど。露天風呂がウリとのことなのでお部屋には風呂なし、しかしながらチョイスをした部屋は「まどろみリビング」なる小上がりのスペースがついており、これがなかなか快適なこと。海をまじかに望め景観は抜群。部屋にいる間はほとんどここでゴロゴロしていたような気がする。

ともあれ、チェックインと同時に砂風呂の案内⇒部屋に荷物をおいてすぐに向かうことに。海岸線でほんとにすぐ隣にあります。ただ、こちらの砂風呂と施設に併設されている温泉で汗をながすと、一通り温泉に入った形になり、ホテル自慢の天空露天風呂に入る気力（気持ち）が薄れてしましました…　結局は夕食まで部屋でのんびりと時間を過ごすことに。

夕食・朝食ともに食事処での会食。大規模旅館ながら部屋が仕切られているため周りの視線は気にならず、快適に過ごすことができます。「砂むし会席」と銘打った料理は、食卓の中央を温泉が流れ（と書くと何のことやらわからないですが）そこにさつま揚げや温泉卵をつけることができるという、アトラクションとしてもなかなか楽し気な感じになっている（居酒屋の串屋物語をイメージすると近いのか？）。お味の方も、枕崎のカツオ、さつま揚げと、地元の食材を中心に、ここに来た甲斐があって食べれるメニューが続き総じて満足。鹿児島だけあって、焼酎の種類がとてもあり、お酒好きな人にも満足いただけるのではないでしょうか。従業員の男の子もテキパキと動き好感がもてました。聞けば本州の系列会社？研修も兼ねてこちらに来ているとこのこと。お酒の種類にも詳しく楽しく食事時間を過ごせました。

食事が終わり一息ついた後、宿自慢の「天空露天風呂」にいったものの、既に日が暮れており＆風が強くて寒い＆人が多くて浴槽が一杯だったため、早々に退散（涙）日中晴れているうちに無理してでも入っておけばよかった、と無念の退却…　まぁこれは私のタイミングが悪かっただけなので、参考にはならんですが…

ちなみに、ホテルの隣接の空きスペースでイルミネーションのイベントがあって寄ってみましたが…　まぁまぁという微妙な感じでありました。空きスペースがあったのでＬＥＤの装飾を買って飾ってしまった、という。時間があったら覗く、くらいでいいかもですね

砂風呂にも近く、大規模旅館ながらプライベートな滞在も出来ると思うので、そこそこの金額で指宿滞在をしたい人にはお勧めが出来ると思います