かっぱくんさんのクチコミ全3件

日本最初の天皇「神武天皇」を御祭神とする神社です
平日にも関わらず参拝者も多く、また団体の参拝が目立ちました
境内は広いのですが大きな起伏が無い為比較的容易にご参拝頂けるお宮の一つです
団体さんには神職さんから説明があるようで、皆聞き入っていました
団体さんの傍らで一緒に聞かせていただくのも良いかと思います

紀伊半島を中心に良好に行ってきました。
熊野三山の内那智大社のみ参宮していなかったので、旅の目的の一つとしてよらせていただきました。
権現さんで知られた熊野三山の中でも
特にサッカー連盟のシンボルマーク「ヤタガラス」で有名な那智大社だけあって、若い人の参拝が目立ちました。
アクセスは決していいとは言えず、参道は４６７段の石段を含むため、足腰に自信のない方は簡単に参拝できる状況ではありませんが、登り切った時にはそれ相当の達成感が味わえます。
数年前の大雨の被害による破損個所もきれいに修復されており
また、そのために朱塗りの色も鮮やかで、とてもきれいでした。
参拝時間は、境内もそれほど広く無い為　出入り１時間半程度見て頂ければ十分かと思います。
境内付近から「那智の滝」も遠望できますが、せっかくですので滝の水しぶきも体感してお帰り下さい。

神話「因幡の白兎」の発祥の地に鎮座する神社らしく、白兎をモチーフとした石像が参道を進む私たちを出迎えてくれます。この石像と第二鳥居にたくさんの白い石が乗っているのが目につきますが、神社までたどり着くととの謎が解けます。神社で願掛け用の白い石が用意してあり、それを鳥居には投げ上げて、石造にはそっと乗せて、無事落ち無ければ願いが叶うというものです。是非、挑戦してみてくださいね。
その昔　大国主命（おおくにぬしのみこと）と八上比売（やかみひめ）のご成婚を予言された神が主祭神であることから、縁結びの神として有名で、とてもかわいいハート形の絵馬も用意されていますよ。
また、全国的にみても珍しい「菊座石」といわれる「菊花紋」をあしらった土台石もあるので、そちらも忘れずに！