dragonjさんのクチコミ全12件

伊東で有名な鮮魚料理店「まるたか」に入店。店でメニューを見ると「禁断のうずわ定食」なるものが有った！鰹をタタキにしたものに青唐辛子を混ぜてある。最初はそのまま食べ、次は醤油とグルグル混ぜて食べ、最後は出汁茶漬けにして食べるという！これがとても辛い！特に最後の出汁茶漬けにしたものを食べると、辛さでむせた。結局最後まで食べきれずに残してしまった。辛い物好きな人におすすめの料理であった！

今宮神社を参拝した後、「かざりや」に入った。店は2軒あって、元祖と本家だそうなので「一和」でも良かったのだが、こちらの方がガイドブックに乗っていたので選んだ。
　炙り餅は味噌味で美味しい。お茶つきで500円という値段も安くてなかなか良い。一年越しに食べることが出来て満足。
なお、水曜日は定休日なので要注意！2軒とも休みになってしまう。

南禅寺側から哲学の道を歩いて疲れたので、女性に大人気の「よーじやカフェ」に入った。和室に通されて座布団に座るので、バリアフリーとは言えない。
抹茶カプチーノ・抹茶チーズケーキを頼む。女性の顔が描かれたカプチーノが有名だが、味もかなり良かった。抹茶チーズケーキもチーズと抹茶の味がマッチして、本格的なおいしさ。
でも、土日はかなり混んで長蛇の列となるそうなので、やはり平日がおすすめ！

南禅寺のそばにある「奥丹」は、湯豆腐発祥の店とも言われていて、メニューは１種類しかない。他にも湯豆腐の老舗はあったのだが、ネットによるとは頼んだ料理により部屋が異なり、「湯豆腐だと食堂のような部屋に入れられる。」と書かれていたのでその店は止めた。
「奥丹」の湯豆腐は絹ごしだった。木の芽田楽・胡麻豆腐・とろろ・精進揚げ・吸い物が付いて3,000円。ヘルシーだが十分お腹も膨れた。庭もあってとても良かった。
平日がおすすめで、必ず予約を入れて行くこと。

お茶室に和風のテーブルと椅子がしつらえられており、畳に座らなくても食べられるのが有りがたい。部屋の外には日本庭園があって、京風の風情のある庭が美しい。
　精進料理は春慶のお重に盛られていた。豆腐・ごぼう・湯葉・金柑・菜の花辛し和え・豆ご飯・香の物という献立で、とても美味しかった。以前に鎌倉で食べたまずい精進料理を思い出し、精進料理もいろいろあるものだと再認識。食後は柿のお菓子に大徳寺納豆を食べ、お抹茶をいただいて、大満足で店を後にした。

高級料亭：和久伝の経営する「はしたて」。京料理がリーズナブルな値段で食べられる。場所は京都駅構内にあるSUVACO内にあり、とても便利な立地。
嫁さんは「金目鯛のお刺身丼と麺」、私は「筍天丼と野菜麺」を選ぶ。上品な味付けでとても美味しくて大満足。さすが高級料亭の経営するレストランだ。
人気があって平日でも混む店なので、行列に並ぶのが嫌であれば、17時頃の入店をすすめます。

JR京都駅の直上にあり、立地抜群のホテル。JR駅はもちろん、バスターミナルにも近く。レストランやお土産を買うデパートにも至近。雨にも濡れずに全てに行けるのが本当に便利。
1日目の朝食は浮橋で和食。お粥も優しい味でとてもおいしい！2日目は15階でセミバイキング。眺望の良い席で、優雅に朝食をとった。
部屋の窓からはJR京都駅の新幹線ホームが見下ろせるので、新幹線の発着も見られる。新幹線好きの孫に見せたかった。
施設や接客も一流ホテルとして十分な内容。京都に行くなら、このホテルが一番便利。是非次回もここに泊まろうと決意した。

　せっかく鹿児島まで来たので、桜島を観光することにしました。島を一周してみたかったので、鹿児島市定期観光バス桜島自然遊覧コースに乗りました。８：５５～１２：３０の約３時間半のコースです。桜島の観光バスは島の西半分を回るのが多いのですが、今回は左側から島を一周するコースとなっています。
　鹿児島中央駅を出発して桜島桟橋に着くと、バスごとフェリーに乗り込みフェリー内を散策できるので、桜島フェリーも観光できます。
　まずは「湯之平展望所」へ行きます。ここでは、北岳・中岳をかなり間近で見ることが出来ました。
　続いて「黒神埋没鳥居」で写真タイム！大正3年の噴火で全体の2/3が火山灰で埋没していて、噴火の凄さが体感できました。
　次は「旅の里」というお店で桜島大根の味噌漬けと焼酎を試食。桜島大根味噌漬けが結構おいしいですよ。
　その後は大正の噴火で大隅半島と繋がった場所を通り、「有村溶岩展望所」で桜島を南側から眺めます。ライオンやサル等の形をした奇形の溶岩を眺めます。さらに何とここから開聞岳を見ることが出来ました。
　桜島を一周して全体を見ることが出来るコースで、十分に堪能しました。ガイドさんの説明も素晴らしくて、満足できる観光バスコースでした。

　初めて鹿児島に来たので、名勝：仙巌園【磯庭園】に行ってきました。
　ガイドブックなどでは、鹿児島中央駅からシティビューバスに乗って約30分となっています。しかし、乗った人に聞いてみると、この日は市内が大渋滞で１時間近くかかったそうです。私たちはシティビューに乗り遅れたため、タクシーで向かいました。約２０分で到着し、料金は２０００円でしたが４人で乗ったので一人５００円と結構リーズナブルな値段でした。渋滞すると観光時間も無くなってしまうので、人数が集まっていればタクシー利用をお奨めします。
　仙巌園はとても広いので、全てを観光するには数時間必要でしょう。私たちは１時間程度しかなかったので、東側を見ました。何と言っても仙巌園で素晴らしいのは、桜島を借景した景色です。特にお勧めは最も東奥の広場からの景色です。絶景といっても良いほどの美しい桜島が見られます。ただし、天候が悪い時は全く見えないことも有るので、天気の良い時のみお奨めとなります。
　桜島が見えないような天候の時は、御殿ツアーや薩摩切子工場見学などを選択するのが良いでしょう。なお、薩摩切子はとても美しいですが、数万円以上はしますので、なかなか気軽には買えませんね。目の保養というところでしょうか！

　鹿児島に行ったので、名物の氷白熊を元祖の「天文館むじゃき」で食べてきました。直前の人気投票で２位になった「マンゴー白熊」を食べました。通常の氷白熊にマンゴーシロップがかけられており、生マンゴーがトッピングされていました。予想よりかなり大きかったため、食べきれるかが心配でしたが、ふわふわに削られた氷とサッパリしたミルク味で、あっという間に食べてしまいました。
　余りの美味しさに、翌日も食べに行きました。今度はレギュラーの「氷白熊」です。この日は昼に「黒豚とんかつ」を食べてすぐに行ったため、白熊を食べるのに多少時間がかかりましたが、やはり完食しました。でも、やはり暑い日に、昼食から多少の時間を空けて食べに行くのが良いでしょう！
　なお、行列ができていると地下の「薩摩鉄板焼 むじゃきならすぐに入れますよ！」と言われますが、地階は鉄板焼きの匂いがするので雰囲気が良くありません。１階の「白熊菓琲」で食べるのをお奨めします。

　指宿温泉で有名な白水館に泊まってきました。九州復興割りクーポンを使ったので、かなり割安になりましたが、当然のことながら食事等のサービスは通常通りだったと思います。
　大型台風のすぐ後だったので、庭の木がかなり倒れたようですが、根っこ以外はすでに片づけてありました。建物にも被害は有ったのでしょうが、すでに整備済みのようで、特に被害をうかがわせるようなものは有りませんでした。
　白水館といえば砂風呂が有名ですが、敷地内には「薩摩伝承館」があります。和風の建物がとても美しく、周囲の池との景色が調和してとても見事です。建物内観もきらびやかで美しく、華麗な薩摩焼や中国の陶磁器がたくさん飾られています。数十億円するような陶磁器も有るようで、あまり興味のない人にも、その素晴らしさを十分感じることが出来るでしょう。
　白水館に泊まると入館料も割引になりますし、一見の価値は十分にあると思いますので、是非ご覧になることをお奨めします。

　長崎鼻は薩摩半島の最南端にある岬です。指宿温泉に泊まったので、翌日に行ってきました。車で30分程度の距離にあり、駐車場と土産物屋が並んでいます。
　岬のつけねには浦島神社が有ります。さらに、岬の突端には白い展望台が有りますが、徒歩数分ですので必ず展望台まで行きましょう。展望台に行く途中に撮影スポットが有り、海からそびえる開聞岳がきれいに見えます。何も遮るものが無く、とても素晴らしい開聞岳の景色ですので、お奨めです。展望台からも、美しい開聞岳が見られます。