ゆうさんのクチコミ全7件

宿の名前が「なーらーれー」となっていますが、正しくは「なーれーらー」です。

女将とヘルパーのお兄さん（地元の方）で切り盛りされていますが、海人のおじーがいるので、夕食時に新鮮なお刺身が出ることもあります。

阿嘉島はダイビングのメッカなので、シーズン中はダイバーが大半を占めますが、ノンダイバーが居にくくないよう、女将が皆に均等に声をかけてくれて和ませてくれます。

港⇔宿は送迎をしてくれますが、歩いてもたいした距離ではないので、散策がてら歩いて宿に向かうのも良いと思います。

とっても気さくなお母さんが迎えてくれる、昔ながらの民宿です。
かなり急勾配の高台にあるので、宿までの道のりが一部、車高の低い車だと注意が必要な箇所があります。

２階が客室になっていて、家の中の階段も急なので、足の悪い方には少々大変かもしれません。宿のお母さんも脚が悪いそうで、上り下りが大変そうでした。
客室は、入り口に洗面の付いた８畳の和室です。
高台にあるので、道路と反対側の客室に泊まると眺めが良く、風の通りも良いので夏でも快適でした。
アメニティは、歯ブラシ・石鹸・シャンプー・リンス・浴衣があると聞いていましたが、石鹸・シャンプー・リンスについてはお風呂に設置されているので、客室の洗面で必要な場合は準備が必要です。

小さいですが、民宿とは思えないような檜露天があったりと嬉しい方向にビックリさせられました。

夕食は魚中心・・・というか魚尽くしのお料理。
明日葉があしらわれていたり、伊豆らしさも感じられる家庭料理です。
準備が出来ると階下から「ごはんよ～」とお母さんが声をかけてくれるので、自分たちで取りに行って、返却も同じ場所へ戻すスタイルです。

欲を言えば、洗濯機があると助かります。

急に休みが取れたので、宿泊日１週間前に慌てて空きを探していたところ見つけたお宿。
某口コミサイトで評価が高かったので予約したものの、特記するほどの感動はありませんでした。

元々、割烹旅館だった旅館をコストダウンしてリニューアルしたお宿なので、館内も客室も設えはこじんまりとした旅館そのもの。
道の突き当たりにある宿で、客室は６室ということもあり比較的静かに過ごせました。

夕食は女将自慢の手作り家庭料理ということでしたが、本当にごくごく普通の家庭料理。女性にはそれなりのボリュームですが、男性だと少し物足りないかも知れません。
配膳は、提供時は客室前まで運んでくれますが、返却は自分でやるシステムです。
配膳室までの通路に階段があるので、少々片付けにくいです。

露天風呂は貸切で入れます。大きさとしては、二人入れば一杯になるくらいのスペース。
夏場の宿泊だったので、藪蚊がすごくて長くは入っていられませんでした。一応、蚊取り線香は用意してくれてありますが、それでも３箇所刺されました。

価格とサービスを考えると、リピート利用はないと思います。

西里通りの裏通りに面しています。
メインストリートに近いとはいっても、住宅街の中なので日中も夜も比較的静かです。

素泊まりの宿ですが、各部屋が完全に独立しているアパート形式なので、夜遅く帰ってきても他の宿泊者に気兼ねすることなく、プライバシーも保てるのでご家族連れや、民宿にゆんたくを求めないタイプの方にはお勧めです。

アメニティはバスタオル・ハンドタオル・歯ブラシは宿泊人数×日数分準備されています。
他にも、炊飯器や電気ポット、包丁・まな板・食器など生活に必要なものはほぼ揃っていますので、自炊にも事欠きません。

お風呂については、湯船なしのシャワーのみ。しかもバストイレ一体型です。
島ではよく見かけますが、本州ではなかなか見かけない造りなので初めての方はビックリするかもしれません。

オーナーとはチェックイン時しか接することはありませんが、困ったことがあれば電話するとすぐ対応してくださり、とっても親切です。

今回の旅行はシュノーケル目的で別の島がメインだったので、黒島には１泊の予定だったため、仲本海岸に近い集落で探し、こちらの宿にお世話になりました。

港からは到底自力では移動できない距離なので、無料送迎はありがたかったです。
のどかな島の景色を見ながらオーナーさんが島の説明をしてくださいました。

私が泊まった日は、夕食がBBQだったので、普段の夕食風景は分かりませんが、おそらく夏季の天気が良い日は中庭のテーブルで宿泊者全員で食べるスタイルだと思われます。
オーナーのご両親や女将さんも、笑顔が素敵なとても印象の良い方々で、安心して滞在できました。

夕食後は同泊の皆様と伊古桟橋まで行き、満天の星空を眺めながらのゆんたくは、とっても楽しい思い出です。
参加希望の方のみとのことでしたが、夕食中にすっかり打ち解け、結局全員が参加したため、オーナーさんが何度も車で往復してくださって、帰りにはヤシガニ見学にも連れて行ってくださいました。

民宿ですから派手さはありませんが、離島にありがちな常連が蔓延る宿ではありませんので、離島ビギナーにもお勧めです。

波照間島の中では綺麗な部類に入る宿だと思います。
自転車のレンタルが無料・・・のつもりでいたのですが、１泊6000円かかったってことは有料になったのかな？
宿泊代金も含め、過去の情報は変わっている可能性が高いので、予約時もしくは宿泊時に確認したほうが良いと思います。

また、ここは予約の電話が繋がりやすいというのも良い点。タイミング次第ですが、毎年どこの民宿を予約するにも何度か電話をしてやっと繋がるというパターンですが、ここはすぐでなくても10コールぐらいすれば出てくれます。

ただし、口コミ等でかなり高評価の宿なので、どうしてもここに泊まりたい！という場合はトップシーズンの予約はなるべく早く入れておいたほうが良いと思います。
毎年、２ヶ月前には予約しますが連泊で取れたことがほとんどありません。

夕食後、大広間でオーナーや同泊の方々とゆんたくしていると、近所から地元の方たちが顔を出すことも多く、地元ならではの話が聞けるもの良いです。

これは仕方がないことかもしれないけど、常連さん＆女性のみのグループと、カップル＆夫婦では見送りしていただくときのテンションがぜんぜん違う（笑）
まぁ、それもご愛嬌かと。

国道から小道を徒歩で入ったところにある民宿。
国道沿いの看板は結構小さめなので、運転しているとうっかり通り過ぎてしまいます。伊豆急下田駅から16号線を車で15分ほど走ると、東海バスの「小稲（こいな）」バス停が見えてきます。このバス停を通過してすぐ、右手に出てくる看板が目印です。

玄関から声をかけると、気さくなご主人が館内を説明してくださいました。
まず母屋の前にある露天風呂とシャワー室。露天風呂は家族風呂にも出来、湯船は大人３人くらいは同時に入れる広さです。
夏季の訪問だったのでシャワー室は使いませんでしたが、色々なジャンルのCDが揃っていて、音楽を聴くだけでも楽しめるとのこと。

お部屋は田舎のおばあちゃんの家よろしく畳のお部屋です。
新しさはありませんが、掃除が行き届いていて快適に過ごせました。
各部屋の窓の外に物干し竿が付いていて、バスタオル３枚分くらいの物干しスペースがあります。ただ、軒は無いので雨降りそうだったらやめておいたほうが無難です。

とにかくビックリしたのが夕食のボリューム。
時期にもよるとは思いますが、伺った日の夕食はしったかまで出てきました。
この日は、刺身・しったか・金目鯛の煮付け・煮物・カサゴのから揚げ・小鉢・お新香にカニのお味噌汁とデザート。
お食事は夕朝食とも部屋食なので、ゆったり自分のペースで食べられるのも良かったです。
部屋までは運んでくれますが、返却はセルフなのでご注意を。でも、民宿ですから、運んでくれるだけでもありがたいですよね。

一般家屋ですから、生活音はどうしても響きますが、これが嫌なら民宿に泊まろうと思うこと自体が間違いでしょう。
周辺の民宿より若干お高めですが、コスパは良いと思います。