compUT/OSerさんのクチコミ全7件

ローマ・テルミニ駅9:30のアンコーナ行き列車でアッシジに向かいます。この列車を使う場合、途中フォリーニョで乗換になります。
まず、テルミニ駅。券売機は駅の至る所にあるので、迷うことはないと思います。英語を選ぶことができます。クレジットカードが使えます。乗る列車を指定するように指示されますが、きっぷに列車名が書かれることはありません。€10.75です。
さて、切符を買うと、ホームに向かいますが、2est番線。これは、1番線の横からさらにずっと歩いて行った先になります。相当歩きます。時間には余裕を見た方がいいと思います。打刻を忘れずに。
4両編成なんですが、前2両に1等車の表示が見えます。でも実は一番前は2等車です。
トイレは、前3両の前部にあります。まともなのは一番前の車両の前のトイレだけでしたが。
平日でしたが、夏だからでしょうか、混んでいました。10分前に乗り込んだ私達はなんとかバラバラに座ることができましたが、それより後に乗ってきた方々は結局フォリーニョまで座席がありませんでした。
携帯は、ほぼ全線に亘って使えました。トンネル内は、使えるところと使えないところがありました。
フォリーニョの乗換。地下道を通って、5番線テロントラ行きに乗り換えます。駅のトイレは1番線の方にありましたが、有料です。
フォリーニョからの列車は最新型らしいJazzという列車。日本での低床バスのような、ドア近くと車輪の上とで段差のある床。こちらのトイレは円形ドアで、快適に使えました。
さて、アッシジの駅で、アッシジ市内までのコミュニティーバス往復と、帰りのローマまでの列車チケットを買います。（ローマで列車の往復を買うこともできます）
駅の入り口を出て少し左に行った売店で切符を売っていますから、ここで買います。現金のみです。バスは、車内で買うこともできるみたいです。

アテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港13:30発
アエロフロートSU2111便モスクワ行き
フライト時間3時間50分
モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港ターミナルF 17:20着

乗り継ぎ時間1時間40分

モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港ターミナルD 19:00発
アエロフロートSU262便成田行き
フライト時間9時間35分 時差6時間
成田空港10:35着


アテネ空港
サントリーニ発エーゲ航空A37355（オリンピック航空OA355）アテネ行きからのアテネ乗り継ぎでした。
2社乗り継ぎで1枚のチケットだったにもかかわらず、事前にオンラインでチェックインすることができたのはエーゲ航空（オリンピック航空運航）だけ、また、サントリーニでもチェックインができませんでした。サントリーニでまだSUの搭乗券をもらっていないというと、アテネでするように、と言われました。
アテネにはほぼ定刻に着きましたが、ターミナルまでバスだったと言うこともあり、ターミナルに着いた頃には1時間10分の乗り継ぎ時間のうちもうあまり時間が残っていませんでした。
国際線ターミナルのインフォメーションで訊いたら、とにかく65番のカウンターに急げ、と言われましたが、65番ターミナルのあたりでまごまごしていたら、「ここはエールフランスだ、おまえはあっちだ」と言われ、でもそっちは70番ゲートの方で、もう一度インフォメーションで確認したら、やっぱりうろうろしていたところのすぐ隣で、なんだ、となりました。インフォメーションから連絡をしていてくれたらしく、手招きされた頃には、すでに搭乗券が印刷されていました。
ファストパスのハンコを搭乗券にもらいましたが、警察のチェックと出国手続きには使えず、その代わり、出国手続きをしたところにファストパスのゲートがあって、セキュリティーチェックはファストゲート。そこからは、地上乗務員の方に走らされました。

SU2111
やっと機内に入ったと思ったら、なにやらジュースが配られました。どうしたことかと思ったら、離陸が50分くらい遅れました。そんなことなら、急がせなければいいのにと思いました。
16:20（アテネ夏時間=モスクワ時間）ごろ機内食。いただきましたが、主菜が美味しくない。食事というものに期待する心を打ち砕かれる味です。もちろん、吐きたくなるような味とか、口に入れられない味、と言うのではありませし、添付された塩と胡椒を全部振りかければ、それなりの味はします。
着地時に拍手が出て、定刻より40分遅れて到着。
ここで、東京その他いくつかの都市が呼ばれ、その人は先に機外に出るように言われます。

モスクワ空港
到着ゲートで「Tokyo」と呼ばれ、D7ゲートだから急げ、と言われます。搭乗開始時刻はとっくに過ぎています。
セキュリティーチェック。こちらは急がされているのに、あちらはのんびりと仕事をしています。手荷物を載せるトレイがなかなか戻りません。手荷物を降ろし、パスポートとスマホをトレイに載せてセキュリティーゲートを通ろうと思ったら、ベルトと上着も取れと。トレイを待てなかったので、コンベアに直乗せしました。
着いたのはFターミナル。乗るのはDターミナル。走りました。
Dターミナルも、一番Fターミナルから遠いところでした。
階段を下り、18:25にD7ゲートに着いたら、まだ、列が動いていませんでした。
バスだったから、前のバスが出た後だったのかも知れません。

SU262
4人なのに、隣り合ったのは2人だけ。あと2人は斜め前と、その通路を挟んだ隣。でも、比較的空いているエリアだったので、かえって良かったかも。
搭乗後2時間で夕食。はい。主菜には最初から塩と胡椒をかけました。期待していなかったので、大丈夫でした。もちろん、パンとケーキはおいしい。黒パンにチーズはよく合います。
朝食は、日本時間の8:30ごろ。こちらも不思議な味でした。
定刻に到着。

さて、ターンテーブルで受託手荷物を待っていたら、名前を呼ばれました。乗り継ぎ時間が短かったために、荷物の積載が間に合わず、まだモスクワにあるとのこと。明日の同じ便で着きます。通関は代行させていただきます、ヤマト便にて送らせていただきます。着くのは都内ならあさってになります。
人が間に合ったから良かったのか、やっぱり怒るべきなのか。
他の便からの乗り継ぎで一緒に説明を受けていた方は、何が何でも明日中に届けろ、と言っていましたが、さてどうなったでしょうか。

サントリーニ空港11:35発
エーゲ航空A37355（オリンピック航空OA355）アテネ行き
フライト時間45分
アテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港12:20着

サントリーニ空港は、田舎の空港です。田舎のちょっと大きな鉄道駅に、セキュリティーチェックが付いたようなもの、と思った方がいいです。
搭乗の時は、バスでしたが、搭乗ゲートを通ってから、バスに乗るまで、結構待たされました。
小さな空港だから、飛行機も、空港の方の仕事ぶりも、よく見えます。飛行機からスーツケースを地面に落としているのも、見てしまいました。
機内食は飴のみ、と、どこかで読んでいましたが、小さなチョコレートチップ入りのパウンドケーキが出て、びっくりしました。

mytaxiというアプリを使ってタクシーを利用しました。
ローマはバスが発達し、citymapperというアプリを使えば、どこに今いるのかすぐにわかりますが、それでも、市内の路線バスというのは旅行者には使いにくいものです。
タクシーならドアツードアだし、このアプリを使えば、今いるところに数分でタクシーが来てくれるので、大変な時間の節約になります。行き先はアプリで検索するだけだから運転手さんに告げなくていいし、あらかじめおよその料金がわかっているし今どこにいるのかすぐわかるから回り道されたりする心配もありません。現在、空港・市内間半額のキャンペーン中で、25€ほどです。

ローマ・フィウミチーノ国際空港2340発
vueling航空VY3312サントリーニ行き
フライト時間2時間10分 時差1時間
サントリーニ空港0250着

vueling航空はLCCとのことだったので、それなりの覚悟をしていました。
深夜のフライト。
空港に着いたら、なんか他とは違う端っこの（多分に主観）カウンターで受託手荷物のチェックイン。
オンラインチェックインもして、受託手荷物の料金もネットで払ってあったので、スムーズでした。
セキュリティーチェックを通って、ゲートに向かいます。
9時を過ぎると、ターミナルのお店も1店、また1店と、店を閉め始めます。
特にお金も使いたくなかったので、飲み物も頼みませんでした。
定刻に到着。
サントリーニ空港も、すでにレンタカーのカウンターなど、すべて閉まっていて、タクシーを頼んでいなかったらアウトでした。

ローマにて、複数回、SaisonカードのMasterCardを使って、ATMでキャッシングしました。
ATMの表示にもレシートに円額が書かれていて、レートも毎回大きく異なっていたので、帰国してから確認しました。
どうやら、ATMの会社の方でレート（それもATMの会社によって、ユーロあたり8円以上も異なるレート）を決め、それで換算された円がMasterCardに請求されていたみたいです。
ATMでクレジットカードのキャッシングするとき、円額が表示される場合には気をつけた方がいいですね。

羽田空港0:30発
エミレーツ航空EK313便ドバイ行き
フライト時間10時間45分 時差-5時間
ドバイ空港6:15着
ドバイ乗り継ぎ
ドバイ空港9:10発
エミレーツ航空EK97ローマ行き
フライト時間6時間15分 時差-2時間
ローマ・フィウミチーノ国際空港13:25着

羽田空港の受託手荷物受付開始は出発3時間前。その時間より少し後に行ったら、長蛇の列。失敗しました。
オンラインチェックインはしておいたのですが、搭乗券をもらいました。オンラインチェックインの表示と、搭乗券と、両方有効だそうですが、同行者のうちの一人はどうしても搭乗券が発行できず、オンラインチェックインしたものを使ってくれとのこと。オンラインチェックインしておいて良かったです。
持ち込み手荷物にも、荷札を付けられました。
搭乗は、搭乗券に書かれたゾーンごとです。

EK313
一人に一つUSBコンセント、2人にひとつ商用電源コンセントが使えるので、充電には十分。
夜の便のせいか、照明は控えめ。
日本人乗務員が複数乗っていました。
日本時間の2時頃、夕食が出ました。和風ハンバーグまたはカレイのソテー。
日本時間の8時頃、朝食。焼きうどんまたはオムレツ。
到着はターミナルから離れた場所。
バスで移動しましたが、ターミナルの建物に着いたところで長く待たされ、ターミナルに入ったのは、到着後1時間くらいたった頃でした。

ドバイ空港
到着と出発が隣のターミナルだったので、まずは移動。隣とは言え、一つのターミナルが広く（長細く）移動に時間がかかりました。ゲートに着いたのは、7:35ごろ。
両方のターミナルに、スターバックスがありました。

EK97
搭乗してから1時間動きませんでした。
本来は、軽食が先に出て、到着前に昼食だったはずが、昼食が先に出ました。搭乗後2時間半です。
レモンとオレガノのチキンまたはサーモンフィレのグリル。
軽食は、スモークターキーのサンドウィッチ。搭乗の5時間半後です。
出発が遅れたにもかかわらず、到着は予定通り。
13:35には、ターミナル内にいました。