chiakkさんのクチコミ全3件
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投稿日 2015年03月15日
総合評価:4.5
アッカデミア橋から近い、ザッテレというジュデッカ運河の沿岸にあります。
ジェラテリーアとありますが、ジェラテリア兼BAR、カフェテリアといった感じのお店です。天気の良い日のロケーションとしては最高です。南向きの沿岸に大きなテラスがあり、そこのテーブル席でジェラートやコーヒーを楽しめます。
ここの名物は、ジャンドゥイオットと呼ばれる、チョコとヘーゼルナッツのミックスされたバー状のジェラートに、生ホイップクリームを盛ってもらうもの。意外にさっぱりしていて、柔らかいジェラートとはまた違う美味しさです。
店内のBARで食べたり、立ち食いするには要らないチャージ料金がテラス席では必要ですが、価値はあると思いますよ。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2015年03月15日
総合評価:2.0
有名旅行口コミサイトにも乗っていて、ミシュランにもあって、予約が難しいということだったので、かなり早めに予約して行きました。
結果から言うと、期待が大きかっただけに、がっかりでした。
ここはイタリアでは珍しい時間制です。それはきっとレストランがとても小さく、席数が少ないからだと思います。予約時間が7時半か9時半だったので、7時半にしました。2時間というと、これは何、と訊きながら注文して、友達とおしゃべりしながら食べて、ギリギリといったところです。実際9時25分頃には次のお客さんがすぐ後ろの扉から入ってきて、狭い店内で立って待っているという状態で、「次のお客さんが待っていらっしゃるので」と言いに来ました。せわしない感じです。
とにかく狭いので、隣のテーブルとも接近しているし、着席するのも大変なくらい。あれが皆日本人だったら会話も全部筒抜けでプライバシーゼロですが、周りは皆外国人だったので、あまり気にせずにすみました。でも注意してみると殆どの人が英語をしゃべっていて(お店の人が英語でしゃべるのでわかります)現地人は居なかったです。
メニューは一目見て、高いなと思いました。前菜が25ユーロ前後、パスタ類のプリモも25ユーロ前後、メインのセコンドも、25ユーロ以上、ものによっては35ユーロ、といった値段設定ですが、量はそれほど多くないですから、全部食べようとすると軽く一人80ユーロは超えます。全部食べなくてもデザートやワインで70ユーロくらいにはなります。前菜が高いレストランは多いですが、プリモは15ユーロから20ユーロ以下と言うのが、物価の高いヴェネツィアですらも妥当なお値段なのに対し、ここは高いな、とメニューを一目見て思いました。ワインはそれほど飲まないので、グラスにしました。辛口の白で、フルーティーで飲みやすかったです。
肝心のお料理のお味はどうかと言うと、普通。実に普通なんですね。前菜の小エビののったサラダ風のものも、生のアーティチョークを使っているというだけで、期待するほどの美味しさではありませんでした。口コミで評判だった長い貝のグリルは、どれも砂が入っていました。ホタテのグリルは美味しかったですが、他のお店でも同じものを食べた覚えがあり、この店独特の調理法ではないです。
プリモは、ボンゴレのスパゲッティにしましたが、パスタ生地がちょっとモチっとしていて、私好みではありませんでした。好みの人にはいいかもしれませんね。
セコンドは、マグロのソテーの上にアーティチョーク(ちょうど季節のようでした)の刻んだものがのせてあるお料理。マグロがちょっとパサパサしていました。
デザートはパンナコッタ。普通の美味しさでした。
総合的に、お味の方は、ごく普通の美味しいレストランのお味です。(貝の砂はイケませんでしたが)ミシュラン指定のレストランとはどうしても思えない、不思議です。あまりに有名になってしまい、観光客ばかりなので、手抜きをしているのでしょうか?
店員さんは親切でした。ちょっと親切すぎるくらいなのが、商業的かなとも思いました。
店内の狭さとせわしない雰囲気、お味、時間が限られていること、お値段の高さ、を考えると、また行こうと言う気にはならないレストランでした。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2015年03月15日
総合評価:5.0
東京にもVENCHI入ってますけど、ジェラートはないですよね。確かにイタリアでもチョコレート専門店として有名みたいなのですが、ヴェネツィアのヴェンキ(イタリア語ではヴェンキと発音するのが、正しい。)では、フロアの3分の一くらいがジェラート売り場になってます。さすがにチョコの種類も濃厚なものから、ナッツ入りのものなど様々ですが、他の種類も見逃せません。個人的にはピスタチオ(これもイタリア語ではピスタッキオと発音)とノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)が好きです。さっぱり系ではなく、濃厚なお味です。ジェラートなので立ち食いですから、それほど気にならないとはいえ、お店はちょっと狭いです。冬だと店内で食べたいので、ちょっと落ち着かないかな。そういう意味で雰囲気は4つ星にしておきました。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5



