chanakoさんのクチコミ全2件

レギスタンホテルから奥に入りオールドタウン内にあるトラディショナルなタイプのB&Bです。
（レギスタン広場から10分くらいだと思います。）
夜道は暗いですが、２人で歩く分には取り立てて危ない感じはしませんでした。
でも、ライトはあった方がいいかもしれません。
百数十年前の建物のようで、お湯が出にくかったり、時間によってはトイレの水が流れないこともありましたが、とても雰囲気のよい静かなB＆Bです。（部屋の鍵はありました。）
他のB&Bはどこに行ってもフランス人団体ツアーがワイワイにぎやかでしたが、ここは団体さんはいなくて、とても静かでした。
中庭には大きな桑の木があり、昼間でも涼しい緑陰空間となっています。
また、骨董品のようなお皿や帽子や水差しなどセンスよく飾り付けられています。
英語はあまり通じませんが、フランス語はわかるようです。


朝ごはんのナンは朝ごはんの時間にあわせて焼いているようで、
焼きたてホカホカのどこよりもおいしいサマルカンドナンでした。
このナンのためだけに、行ってもいいくらいです。

部屋に冷蔵庫はありませんが、共有の冷蔵庫はあります。

夕飯をつける場合には、1人7$だそうです。（2012.5月現在）


ちょっと不便でも、ゆったり静かに滞在したい人にはオススメです。

ブハラのタキ・ザルガロン付近で、おじさんに強烈にレストランの勧誘を受けました。
ウルグベク・メドレセにあるとのこと。
奥さんが作る料理で10,000スム/1人。
とにかく見に来るだけでもこいとねばられ・・
しぶしぶ見るだけねと行ったのですが。

ウルグベク・メドレセではなく、ウルグベク・メドレセの奥にある民家でした。

悪いおじさんではなかったので、根負けして食事をとりました。
料理は米と肉をつつんだロールキャベツのようなものがメインディッシュでしたが
ウズベキスタンで食べた中で1、２位くらいにおいしかったです。

ただし、ちょっと貧しめの民家で、部屋の外のハエの羽音が気になりました。
ダンナはトイレを借りましたが、かなり勇気がいるトイレだったようです。
一般家庭の生活が垣間見れましたが、あまりオススメできません。