青(せい)さんへのコメント一覧全4件
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こんにちは
子供の頃に本でアンの幽霊の話を読み、実際にどこで起きた話なのかずっと知りたいと思っていました。
大人になってから何度か調べようとしたのですが、検索してもアン・ブーリンの幽霊の話ばかり出てきてしまって…。
青さんのこちらの旅行記のおかげで長年の謎がとけ、9月に訪問することができました。ありがとうございます。
実はもともとはシェリフ・ハットンの情報を探してやってきたのですが、思わぬ収穫でした^^いらっしゃいませ
恐がりなのに恐い話不思議な話が好きな私は、イギリスでもついついその手の場所を好き好んで訪ねてしまいます。
イギリスの幽霊は日本のものと違って淡々としているのが多いのですが、
これは随分恐いです。
隣接する教会はご覧になりましたか?
実は、私、この6月にもまた行ってきました。
前回は時間が充分ではなかったので、じっくり見たいと。
そして教会で、とんでもないお墓を見つけてしまいました。
一族のお墓なのですが、今までイギリスで見たお墓の中でも超弩級に恐い代物でした。
そのことについてはいずれ、旅行記としてアップしようと思っています。
なんて、教会ご覧になっていたら、納得されると思います。あれです、あれ。
シェリフ・ハットンにも行かれたのですか?
ということはもしかして、お仲間、でしょうか?
旅行記を書かれたら是非拝見したいです。楽しみにしていますね。
2011年12月31日21時00分 返信するRE: こんにちは
そうですお仲間です(笑)
青さんの旅行記は秋津羽さんの「白い猪亭」で知りました。
旅行記、まだ書いている途中なのですが、個人サイトのほうにアップしてあります。
フォートラベルのほうは登録してみたものの開店休業状態で…。
おひまな時にご覧ください。
教会、見たのですが怖いお墓は気づきませんでした。
どんなものでしょうか!?ドキドキ…
楽しみにしております。
2012年01月01日21時36分 返信するやっぱり
お仲間でしたか。
「白い猪亭」さん経由でいらっしゃったのですね。
あそこのサイトは凄い。私はファン歴が無駄に長いだけで実績は全然です。
Cさんのサイト、イングランドの辺りを少しだけ拝見しましたが守備範囲が広いのに驚きました。
時間をかけてじっくり読ませていただきます。
ところで、バートン・アグネス教会の恐いお墓は、祭壇の左手奥にある一族のものです。
非常に立派な装飾がされたお墓ですが、下部の前面一面にちりばめられた髑髏モチーフがあまりにリアルで不気味でした。
そして台の上には装飾がない真っ黒い棺が三つ。
全く、あんなに恐い代物は初めてでした。
写真撮ってきましたので、そのうちにアップしようと思います。
2012年01月02日23時31分 返信するRE: こんにちは
アルバムを見返してみたらそれらしきお墓の写真がありました!
上の方に天使の彫刻があるものでしょうか?
天使に気をとられて髑髏に気づいていなかったようです(汗)
確かに妙にリアルな彫刻ですね。
ところで私もシェリフ・ハットンの「ネヴィル・チャペル」見落としました…
いろいろ見逃していたことが帰国後に判明し、少々がっくり来ています。
また行かねば…2012年01月03日19時54分 返信する多分それだと思います
上の方は普通にきれいなのですが、真ん中と下が恐いのです。
館の方は覚悟して行ったのでビビることはなかったのですが、
予備知識なしで入った教会は思い切り恐かったのでした。
で、この問題の墓は彼女の父のサー・ヘンリーと最初のふたりの妻、ですと。
最初のと言うからには少なくとも3回は結婚しているということ?
サー・ヘンリーの妻のエリザベスは旧姓スロックモートンというので、
ひょっとしてと思って調べたら、火薬陰謀事件のスロックモートンでした。
ケイツビー、トレシャムはエリザベスの従兄弟。
ウォルター・ローリー夫人の同名エリザベスはどう表現したら良いかわからないけど親戚。
何てことを検索しているもので旅行記が全然進みません。
ネヴィル・チャペルですが、前回見落とした雪辱戦をば、と思って再挑戦したのですが、
どこか全然わかりませんでした。
あの小さな教会の中なのに。
ひょっとして「跡地」なの?
是非再訪してこの謎を解明して下さいませ。2012年01月04日23時56分 返信するRE: こんにちは
ほうほう。スロックモートン家の娘がアンのお母さんなのですね。
さらにウォルター・ローリーとも姻戚関係ですか。
私は英国史には疎いので、アン・グリフィスも「幽霊話の主人公」という伝説めいたイメージだったのですが、こうして史実を知ると本当にいた人なんだなあ…と感慨を覚えます。
系図調べって面白いですよね。
深みにはまって帰ってこられなくなることも多いですが(汗)
私が撮ってきたお墓と青さんのおっしゃっているお墓と同じかどうか分かりませんが、例のお墓の写真を拡大してみたところ、
This monument was erected
In Memory of Sir Henry Griffith Batr
and his two wives
the one (as appears by the Arms) s Willoughby
and the other a Bellingham
と読めました。
で、調べてみたのですが、どうやらこれはヘンリー・グリフィスとエリザベス・スロックモートンの息子(つまりアンの兄弟)のヘンリー・グリフィス(初代男爵、1602-1654)のことらしいです。
この人は三回結婚しており、最初の奥さんがMargaret Willoughby、二番目がDorothy Bellingham、三番目がMary Wortleyです。
彼の死後は姉のフランシスの息子が跡を継いでるようなので、実子がいなかったのでしょうね。
三度も結婚したのに。。
ネヴィル・チャペル、分からなかったのですね。
残念。
やはりかなり改装されているのでしょうか??2012年01月05日22時26分 返信するあー、息子の方でしたか
迂闊でした。同名の息子の方のお墓だったのですね。
良く考えたら、エリザベス時代に準男爵は存在しないので、
落ち着いて碑文を読めば気付いた筈。不注意でした。
こちらのサー・ヘンリーは系図にも簡単に載っているだけなので、
この人が三度も結婚していたとは気付きませんでした。
まあ、後継ぎがいないからこそ何度も結婚したのでしょうけれど。
姉妹のフランシスの息子の子孫の何代かは、
グリフィス・ボイントンという名前になっています。
女子相続人の子孫だから二重姓になったのかなと思ったらそうではなくて洗礼名がグリフィスなのでした。
現在の相続人はサイモンという名前。
いまひとつ面白みがなくて何か惜しい感じ。
それにしても、あの時代の人々の子孫が今でも館を受け継いでいるというのは感慨深いものがあります。
2012年01月06日00時01分 返信する -
コレがあの・・・
今晩は、生霊の迷子っす〜(爆)
う〜ん、なんだかセピア色のお屋敷は
雰囲気凄い出てますだね!
このお話を知らなければ・・・・・
ごく普通のお洒落なお屋敷♪にも見えちゃう?!
出来れば、一晩お泊りすてみたいもんどすなぁ。
時間があれば、チョイと外見だけでも拝んでみたくなりますただョ。
そう言えば、
英国には動かすと祟る
シャレコウベの物件が他にも幾つかありますたな?
怪奇探訪も隠れたイギリス旅行の魅力っすね。
コーンウォール&デボンの怪奇レポートも
楽しみに待ってるでやんすョ〜!RE: コレがあの・・・
いらっしゃいませ。
悪乗りして画像を加工してみたので、良くわからないと不評かも。
ともかく静かな場所にありました。
建物もなかなかおしゃれです。
古いホールと隣接の教会もあって、十分な時間があればそちらも見学出来たのに残念無念。
それに庭がとってもきれいでした。
次に訪ねる時には、しっかり時間をとって行きたいと思っています。
その時は例の巨石もぜひぜひ見たいものだと。
あっ、もちろんウィトビーの神々しいお手手も見たいものです。
↑複製のギフトとか売っていないかなー。あっても買わないと思うけれど。
叫ぶどくろは意外にも農場(が多い)の幸運の守り神的な話が多いようですね。
そして、ケルトの首狩り信仰?との関連づけるにしては、イングランド限定(スコットランド、ウェールズにはなし)なのが謎とか。
結局、怪奇ネタとしては比較的新しいもののようです。
「伝、西インド諸島の黒人奴隷のどくろ」は、学者が鑑定したら鉄器時代の女性のものだったそうです。もっと古かった。でも結局正体不明。
迷子さんのイギリス行きはいつでしたっけ?
そう言えば今日、町内の花友達母娘がイギリス駆け足旅行から帰ってきたとメールありました。寒かったようです。
2010年03月26日22時50分 返信する -
うん、うん!
こちらにも遊びに来ますただ〜、ヨロシクです。
リチャード?が後世の世で
稀代の大悪人?ってイメージは・・・・・
シェイクスピアーとトマス・モアの所為のよーな??
(J・テイのミステリー読んでから・・・
彼はそんなに酷い王様ではなかったと思う迷子どすたョ)
こんな処に所縁の地があったんすね〜!
何か、ボスワーズの原っぱも
たまに「出る?!」らしいじゃないっすか?
王冠か馬か?
彼の無念を偲びに日暮れてから行ってみたいでありますだ。
でも、1人ぽっちで出向く勇気は・・・・・無いな・・・(涙)
いらっしゃいませ〰
シェイクスピアはともかく、トマス・モアですねー。
このヒト、割とまともな人っぽい、と思っていたのですが、やはりその時代の人なんですね。
今、ミステリチャンネルでやっている「チューダーズ」、ヘンリー8世をイケメン(らしい)俳優がやっているのですが、その番組のモア氏も、最初は番組唯一の良心と言えるくらい、真面目な人だったのに、中盤から宗教裁判で反対者を火刑にしたり、と狂信的な面を見せ始めましたね。
「時の娘」でリチャード3世善人説が脚光を浴びましたが、それ以前から彼を擁護する人はそれなりにいたようです。
また、稀代の大悪人ではなかったというのもまた常識になっていますが、実像はまだまだ謎。
チューダー一族よりはまともな人間であることだけは確かですけれど。
ボズワースの戦場跡もてくてく歩きました。
レスターには妙に耽美なリチャードの像が立っていますね。
そう言えば、以前買ってきたリチャードの現代風のイラスト(どこにしまいこんだろう?)、コンドルのジョー(ってわかる?)に似ているんですよ。
2010年02月11日23時23分 返信する