やまともさんのクチコミ全5件

チェックインするときに、インテリアが異なる4種類のタイプから選ばせてくれて、トナカイのタペストリーに惹かれてこの部屋にしました。
湯沸しポットは備え付けられていました。
サービスの飲み物はスティックパックのインスタントコーヒーと、オーガニックティーとグリーンティーのティーバッグ。
クローゼットにはアイロンとアイロン台も置かれていました。ヴァークナにもあったので、ソコスホテルのサービスなんですかね。
テレビは日本の番組も配信されていたのですが、なぜか画像が止まってしまってあまり見られませんでした。
冷蔵庫は、有料の飲み物などが入っているのですが、500mlくらいのペットボトルや小さい飲み物、ヨーグルトくらいなら買ってきたものを入れておけるスペースはありました。
バスルームはバスタブ付き。
ただ、排水管がはずれていたのか、そういう仕様なのか、湯船にお湯をはって入ったあと、一気に排水するとバスルームの床中に水があふれてしまって困りました。クレームをつけられるほどの語学力がなかったので、お湯をためるのはやめました。シャワーなら大丈夫。水圧は十分だったと思います。バブルジェルの小瓶が２つ置かれており、壁には備え付けのシャンプー。
洗面台はシンプルで使いやすかったです。ボディーローションが２袋。備え付けのハンドソープ。ドライヤーも置かれていました。

モーニングブッフェに行きました！
開店１０分ほど前にお店に到着した時は誰もいなかったのですが、続々とお客さんが集まってきました。
レジでお会計したあと、お料理を取りに行く形式です。

料理は、サラダの野菜とフルーツ、ハムとチーズ、パン、カレリアパイ、ヨーグルトくらい。はっきり言って種類は少なかったです。
でもここの目玉はサーモン！！どんどんなくなっていってました。
私も１０枚くらいは食べたかも。
あ。コーヒーやジュースなどの飲み物も飲み放題です。

しばらくするとチーズケーキとストロベリームースが出てきました。
とてもおいしいケーキでした♪

食べながらお店の中を見ていて感じたのは、店員さんの動きが素晴らしいということ。
誰が何の係、とは決まっていないようで、常に目配りして近くで仕事（レジ、お皿さげ、食べ物の補充、コーヒー入れなどなど）が発生したらそれぞれの判断でてきぱき働いていました。
しかもみんな、真剣&笑顔！
その様子を見ているだけで気持ちがよかったです。

デザインホテルでも新しいわけでもないごく普通のホテルですが、日本人ツアー客の利用も多く、私のような語学力ゼロ、外国慣れもしていない一人旅行者には安心できるホテルです。
無料Wi-Fiも使えて、部屋ではグローバルWi-Fiは使わずに済むので通信量を抑えることができます。
そして中央駅からすぐなのでアクセス抜群！トラムも中央駅を通る路線がとても多いので、後日のヴィンテージ食器探しでも、買い物したら荷物を置きにいったん部屋に帰るのもスムーズでした。
また、地下にはSマーケットが入っていて、食事を簡単に済ませたいときなどサッと買いに行かれてとっても便利なホテルです。

シングルルームは部屋の広さは十分でしたが、ベッドの幅がかなり狭かったです。寝相が悪い人はちょっと心配かも(^^;
テラスがついていてちょっとテンションがあがりました♪
お風呂はバスタブ付きです。髪とボディ兼用のシャワージェルが備え付けで、バブルバスが一袋置いてありました。ドライヤーもついてます。
あと、クローゼットにはアイロンとアイロン台が入っていました。
冷蔵庫は有料の飲み物などが入っていますが、余裕があるので外で自分で買ってきた500mlペットボトルやスイーツくらいなら入れておけます。
あと電気ポットも置かれていました。３年前に泊まったときは置いてありませんでした。

朝食レストランは最上階にあります。
部屋がすぐ下の階だったのでエレベーターは使わず階段でひとつ上がればいいので楽でした。
朝食は平日は６時半からですが、土曜日は７時、日曜日は８時から。
テラス席があり、朝のさわやかな空気の中で朝食をいただくこともできます。ヘルシンキ大聖堂がまっすぐ向こうに見える眺めが素晴らしい！夏でしたら一度はテラスに出てみることをお薦めします♪

最終日のチェックアウト後、空港へ向かうまで荷物を預かってもらいたい場合はフロントでカードキーを借り、玄関脇にあるバゲッジルームへ自分で入れて残りの観光へ行きます。そして帰りに持ち出す際は借りたカードでバゲッジルームへ入り、荷物を取り出して出口にあるポストにカードキーを投函する方式です。

トゥルク駅から写真を撮りながらゆっくり１時間以上かけて歩いて向かいました。
難しい道順ではないので、普通に歩けば３０～４０分ほどで到着すると思います。
今回の旅行では、宮殿のような華美な装飾のない、中世のお城を見たいと思っていました。
狭くて暗い階段や分厚い壁に開いたあまり大きくない窓、質素な礼拝堂など、見てみたかったお城でした。
城内には動物の剥製が多数展示されていました。一部は剥製博物館となっていたようです。
一通り見たと思ってお城を出てしまったのですが、入館するときにもらったパンフレットをあとから見たら、上階には王たちの部屋などの展示があったと知り、残念！バカですね〜。
外国語が分からないならこちらのクチコミで、もっと下調べしてから行けばよかったです(;▽;)

朝８時半頃、成田空港第２ターミナルのフィンエアーのチェックインカウンターへ。
事前にネットでチェックインしておいたので、スマホ画面のQRコードとパスポートを提示。スーツケースを預けて、ボーディングパスを受け取りました。
出国審査後、ながーい通路を歩いてサテライトにあるカンタス航空のラウンジに到着したのはちょうど９時頃でした。フィンエアーはカンタス航空のラウンジを使うんですよね。
あとは搭乗を待つだけとなり、ホッとした体に暖かいコーンスープと冷たいトマトジュースがしみました(笑) 何しろ飛行機に乗るのは年ぶりだったのです(^^;
そしていよいよ搭乗！ １１時、ほぼ定刻に出発。
ヴァンター空港到着もほぼ定刻通りでした。

復路も事前にネットでチェックインを済ませていたので、カウンターでＱＲコードとパスポートを見せて、荷物を預けました。
またテクテクと歩いて、やっとフィンエアーのラウンジに到着。
ラウンジを見渡せるゆったりしたソファー席を確保。ここで搭乗までの約２時間半をゆっくり過ごしました。
ラウンジはとても広くて、私が到着した１４時半頃はまだゆったりしていましたが、夕方は発着便が多いのか、しばらくするとテーブル席は相席になるほど人でいっぱいになっていました。
搭乗開始時間になったので、ラウンジを出て搭乗ゲートへ。
ものすごく流暢な日本語をあやつる白人栗色の髪の空港係員の女性がいました。
ほぼ定刻出発。成田空港到着も定刻通りでした。