バタキさんのクチコミ全5件

ヴィル門を入る前で右に細道を進んだ所にある、小さなホテルです。もともと古いホテルなのでしょうが、随所改築を繰り返しているようでした。室内は什器等は古いながらも、清潔でカビ臭さも感じませんでしたし、朝食もホテルの規模の割に種類が豊富だと思います。チェックアウト後は、フロントの目の前にある鍵付きの小さな部屋で荷物を預かってもらえました。

旧市街の中心、ラエコヤ広場にあり、メニューは少ないながらも気軽に中世の雰囲気を楽しめます。キャベツのパイとエルクのスープをいただきましたが、パイはキャベツの甘みが程よく、期待以上のおいしさ。スープは少し塩味が濃いと感じましたが、大きめに刻まれたハーブも入っていたりと、昔の暮らしを思わせるようで楽しかったです。

有名店ですが、コーヒーとシュークリームで€4しなかったし、お店の方も気さくで感じの良いカフェでした。朝早い時間に行ったので、ゆったりと店内の雰囲気を楽しめましたが、すぐに団体の観光客の方々が来て賑やかになったので、時間によっては混雑するかもしれません。

旧市街近くのショッピングセンター、ソラリスの二階にある、セフル形式のラトヴィア料理レストランです。メインからデザート、ドリンクまで種類豊富で価格もお手頃なので食事やお茶で気軽に利用できると思いますが、つい沢山選んでしまうのが難点。

地下の部屋だったのですが、食堂の奥の隠し扉みたいなドアから入って行くのが面白かった。部屋は狭いけれど快適で、周囲の部屋の音も気になりませんでした。併設のカフェで出してくれる朝食も簡素だけれど美味しく、価格以上のホテルだったと思います。

ただ、地下は共用のシャワーとトイレがパーテーションで区切られただけの個室が1箇所あり、シャワーの湯気でトイレットペーパーが濡れてしまうので、特に夜間は利用の際に気をつけたほうがよいです。