エリザベスさんのクチコミ(12ページ)全286件

岐阜公園の端にあり、道路を一本挟んでいるためなのか、ここまで来る人が少ないようです。庭園ができて間もない頃に訪れたことがあり、その時とほとんど変わっていないようできれいでした。
中国の杭州市の西湖を模して作られた池などかあり雰囲気あります。

街から近いわりに駐車場に車を止めるとまわりの山と芝生広場しか視界に入らないので、気分転換の散歩にちょうど良いかもしれません。

小高い山のなだらかな中腹にきれいに整備された大きな芝生広場や池、移築された古民家などがあり、森の中に遊歩道があります。

本格的なトレッキングコースもあるようですが、
あまり奥まで行かずに戻りました。
遊歩道の途中に大昔、須恵器を焼いた窯跡がありました。
ひらけた日当たりのよい場所で、気温は低くても風の無い穏やかな日だったので、温かくて気持ちの良い散歩ができました。

頂上までの登り口や道はいくつかあり、その日の気分で違ったコースをとるのも良さそうです。
人通りのある広い道は勾配が緩やかで比較的らくに登れると思いますが、気がつくと息が切れてます（笑）
坂道なので適度な運動にちょうど良いと思います。
森林浴もできて一石二鳥。緑がきれいで気持ちの良い道です。
観光というよりもジョギング、ウォーキング、犬の散歩など、少し身体を動かすために来ている方が多いようでした。

岐阜公園はまるで野外博物館のように岐阜の文化と歴史がギュッと詰まった興味深い場所で、とても規模の大きな公園です。

岐阜城はもちろんですが、博物館や美術館など見どころがいっぱいです。
織田信長の屋敷跡は現在、発掘調査中のようですが、もっと前の時代の層も見つかっているようです。
板垣退助が刺客に襲われたのもこの場所で銅像が建っています。

端のほうに中国風の庭園があるのですが、道路を一本はさんでいるせいもあるのか、ここまで来る人は少ないようで静かな場所です（真冬の雪降りなので余計ですね ）
岐阜公園の散策に疲れたら、ここで休憩するのも良いと思います（但し、気候の良いときに 笑）

板垣退助が暴漢に襲われた有名な事件は岐阜でおこったのか～、と銅像を見上げて、岐阜市のどの辺だろう･･、というほどの無知でして。多分学校で習ったんでしょうけど。
調べてみたら、その名も｢岐阜事件｣。場所もまさに銅像が立っているその辺りで起きたのだそう。
｢板垣死すとも･･｣という強烈なフレーズから、その場で暗殺されたのだと思い込んでましたが、手当てを受け数日で岐阜を後にして、その後８０代まで生きています。（事件が起きたのは40代の頃）
事件を薄れさせないようにと大正六年に建てられて、90年代に今あるものに立て直されたそうです。どうりでなんだか新しくてバブリーな感じがしました。
勉強になりました。

虫が苦手なら仕方ないけれど子供の頃に蝶々やカブトムシを追いかけたことがある人なら、ちょっぴりワクワクする場所かもしれません。

今はあまり見かけなくなった昆虫たちに再会したり、
世界中から集められた美しい蝶々や甲虫類を見ることができます。
特にクワガタの色やデザインが魅力的でした。

もっと不気味な感じかなと思っていたのですが、館内は明るくて、スッキリと分かりやすく展示してあり、２階はクイズ形式で楽しみながら見られるようにしてありました。中にはマニアックな問題もあり、昆虫好きな子供達にオススメかも。

建物自体も大正時代のもので県の有形文化財だそうで趣があります。

長良橋の辺りに温泉旅館やホテルが並んでいて、今回、長良川の南岸にある十八楼さんに宿泊しました。
茶色の鉄を含んだお湯で感触はさらっとしています。しょっぱいかなと思ってなめてみましたが、無味無臭のようでした。
さらっとしていますが、浸かっているとジワジワ温まるいいお湯でした。

日帰り入浴のできる旅館もちらほらあるようで、十八楼さんも２時から５時まで入れるようでした。まだ、新しそうできれいなお風呂で浴槽もいくつかあり、渦巻き風呂とかシルキー風呂とか目先の変わったお風呂もあり楽しめました。

長良橋のたもとにある江戸時代から続く鵜飼観光の老舗旅館です。
鵜飼船の乗船場所はすぐ隣で、旅館には直接、鵜飼船まで行ける地下道が開業当初からあるそうです。

風情のある川原町の端にあり、町並みに調和するような、外観になっていますが、中はエレベーター、エスカレーターもある大きな旅館です。

旅館のすぐ前が広い駐車場で車の出し入れがしやすく、気軽に出かけやすかったです。（以前、別館が建っていた場所）

岐阜城のある岐阜公園まで歩いてすぐだし、川原町を散策するのにも目の前だし、長良橋を渡った向こう岸も川沿いに整備された遊歩道があるしで、観光の立地としては最高だと思います。

チェックイン、チェックアウト時に玄関付近には数人スタッフがいて、手際がいい感じでした。全体に接客応対の感じがよく、そうした面でもよく教育されているのではと思いました。

夕食抜きの格安プランでの利用でしたが、平日で空きがあったのか、川側の部屋でうれしかった～。お茶やお菓子、アメニティーもきちーんと揃っていて、さすがな感じ。
誠心誠意な気持ちが伝わってくるようでした。

お風呂は３時前にチェックインしてすぐに行きましたが、すでに4,5人入っていました。２時から５時までの日帰り入浴のお客さんのようでした。
大きなお風呂で、浴槽が何種類かあり、夜と朝で男湯、女湯が入れ替わるので、変化があって、よかったです。
団体さんもちらほらで、いつも何人か入浴中だったので、写真は撮れませんでした（笑）
茶色のお湯が長良川温泉の特徴で、温まりました。
湯上がりのラウンジに冷たい薬草茶やマッサージ機が無料で提供されていてそれもよかったー。

朝食はビュッフェスタイルで、薬膳メニューのようなヘルシーなものもあり、お粥がおいしくてお代わりしました。パンケーキや目玉焼きも目の前で焼いてました。スタッフがたくさんいて汁ものなどはついでくれましたし、なくなりそうなのは早めに補充してくれて熱いもの冷たいものを気持ち良く食べれました。

女子にはうれしい、アロマポットやマニキュアの無料貸し出しもありました。
マニキュアは朝気付いたので残念。今度利用したいと思います。
かわいい浴衣のセットは500円と有料でしたが、浴衣、帯、可愛い鼻緒の下駄を選べるので、
夏場なら、それを着て川原町散策するのもいいのではと思いました。

館内の売店には十八楼オリジナルの日本酒がありお土産はそれにしました。

大きな門をくぐって石段を上がると大きな石を積んだ礎石のようなものの上に盛り土がしてあり、所々青色のビニールシートが被せてあったりして発掘途中のようですね。
説明板を見ても自分がどの位置から何を見ているのか、何がどうなっているのかよく分かりませんでした。
もっと気候の良いときにゆっくり見ないと（笑）
かなり大きな遺構のようで、その下からもっと古い時代のものも見つかっているようです。
門と石段は信長の時代のものを復元したものなのでしょうか。
すぐ近くの川原町に道三や信長の時代には市場があったそうなので便利で長良川も歩いてすぐの風光明媚な場所に居を構えていたのですね。

間口は狭いけれど奥行きのある町屋づくりの家屋の中を通り抜け、
小さな中庭を通り、
土蔵を改装したカフェに靴を脱いで上がります。
土蔵のせいか寒い日でしたが、中はほんわりと暖かかったです。
中庭で、水琴窟の音色が聞こえました。

最近は古民家風のカフェはあちらこちらで見かけるようになりましたが、ここは本物の昔ながらの町屋そのもの。
その雰囲気をこわすことなく、センスの良いカフェになっています。

京風のおそばのセット、上品な味でとてもおいしかったですが、飲み物はついてなくて、1450円は町屋の雰囲気も込みの値段かな。
川原町散策の際はお茶をするのにとても良い場所だと思います。
旅行気分が上がります。

ランチ時を逃しても気兼ねなく料理が食べられるのがファミレスのいいところ。特にサイゼリヤはリーズナブルな定番メニューがあるので気軽に立ち寄れます。

このお店、小牧山の近くだし市民会館の前の通りなので便利な場所なのかもしれませんが、交通量がある道のせいか、うっかり通り過ぎてしまいそうでした。

長良橋のたもと、岐阜公園の入り口の真ん前です。
観光の途中で手軽に食事を済ませたい人にはうってつけのお店です。
この付近、他にファミレスは無いようです。
同じ敷地にコンビニもあって便利。
特に寒い冬はほっとできる場所です。

渡月橋と嵐山、やっぱり絵になります。
橋のたもとは嵯峨野、嵐山観光の拠点みたいな所なので、人でごった返しで、日傘をさすのもはばかられるほどでしたが、橋を渡って、川の中洲にある公園に行くと、人も少なく座る所もあったので、しばしの間、のんびりと橋のある風景を眺めていました。
川岸から見る華奢なイメージとは違い、橋の上は広くて頑丈そう。

橋のまわりには長良川温泉で有名なホテルや旅館が並んでいて、橋のたもとは鵜飼船の乗船場です。
岐阜城のある金華山の真下にあり、岐阜公園、川原町の町並み、遊歩道など、観光スポットがめじろ押しの場所です。
川幅の広い長良川にかかる大きな橋です。

落柿舎にいると、普段詠んだこともないのに自分も一句･･という気に。
ウ～ンと考えても頭は真っ白。
そういえば、昔もここへ来て、
同じようなことしてたな思い出しました（笑）
今度は旅の準備と一緒に前もって嵯峨野のイメージを頭に浮かべて、
８割くらい作っておいて、あとは落柿舎で実際に肌で感じたことをおり混ぜて完成させよう･･｡って前にも考えたかな。

平日にもかかわらず、渡月橋辺りからすごい人の数で、
日差しの強い日でしたが、
いったん竹の道の中に入ってしまうと、人は多くても竹たちが喧騒を吸ってくれるかのように爽やかでほっとしました。
美しい竹林を楽しめるよう道もきれいに整えられていて、
京の風情を味わいながら歩くのにちょうど良い距離だと思いました。

国道２１号線沿いで看板が大きくて分かりやすく、
駐車場も広くて利用しやすいお店だと思います。
行く度に１００円じゃないお寿司が増えていく今日この頃･･･｡


それにしても、たまに注文するこのプレミアムプリン、
おいしいと思います。
寿司屋で食べるからそう思うのかな。

工場や畑に囲まれ、各務原飛行場のそばなので、すぐ上を自衛隊のジェット機が低空で飛んでいます。
そんな中にひっそり静かにたたずんでいる縄文時代の集落の遺跡でした。
こじんまりとしたそう広くない公園ですが、きれいに管理されていて、以外と広めの駐車場もちゃんとありました。

説明文を読むと、東日本と西日本、広域に交流があったらしいとあります。近くの中山道鵜沼宿にも縄文時代の矢ジリが展示してあったのを思い出しました。
岐阜は戦国時代には｢美濃を制するものは天下を制す｣という言葉があるほど、みのり豊かで交通の要衝だったとか。

縄文時代･･５０００年前といえばエジプトにピラミッドがあった頃。
そういう大昔からここはきっと豊かな土地で、その頃にはもう中山道の原形になるような道があって、人々が行ったり来たりして、けっこう進んだ生活していたのかも、辺りはどんな景色だったのだろう･･と遺跡を見ながらいろいろ想像（妄想?）してました（笑）

鳩吹山の北斜面は珍しいカタクリの群生地で４月には美しい花を咲かせ、それを見に大勢ここを訪れるそうです。
辺り一帯は木曽川下流域自然公園として整備されていて、遊歩道があり山の上に上って行くことも、木曽川の流れを間近に見ることもできます。

真冬の午後３時過ぎ･･･人っ子ひとりいませんでした（笑）
雑草やゴミがなく、一面、落葉樹とその落ち葉だけの風景もなかなか素敵だなーと思って眺めました。
今度はカタクリの花が咲く温かい日中に行きたいと思います。

駐車場は｢湯の華アイランド｣や｢湯の華市場｣と同じ場所、
湯の華市場を過ぎてすぐ、アイランドの駐車場に向かう左手に公園の駐車場がありました。この景色の場所までわりとすぐでした。

｢リゾートダイニング｣ってどんな料理が出てくるのか、
スパイシーなのかなと、あまりよく分からないまま、おしゃれな外観にひかれて入ってみました。

プレートとお弁当のランチがあり、プレートの方にしました。
出てきた料理をみると野菜たっぷりで、
メインのほうれん草と豆腐のグラタンも優しい癒し系の味でおいしかったです。
ほうれん草と豆腐の組み合わせだと水っぽくなったり、淡泊になりがちな印象ですが、コクがあり二三日経ってから、あれもういっぺん食べたいなと思い出すような味した。

ハワイアンのＢＧＭが流れて、ゆったり気分で食事ができました。
食後のコーヒーがぬるかったのがちょっと残念だったけど。

1000円でお釣りがきました。
今度は松花堂弁当風の和食っぽかったお弁当ランチの方を食べてみたいです。