angie70さんのクチコミ全3件
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投稿日 2010年11月05日
総合評価:5.0
茅野駅からバスに乗り、八ヶ岳への登山口「渋の湯」で降りると、目の前にあるのがコチラの温泉宿です。
バス停前には二軒の宿がありますが、私がおすすめするのは「渋御殿湯」。
玄関口で重たい登山靴とザックを脱ぎ、身軽になって奥の風呂へ向かいます。
一度、バスの時間と合わずに諦めたことがあったから、期待は更に高まり、いざ風呂場へ。
おおーーーー!扉の開けるとまさにタイムトリップ。
湯気が上る高い天井。
黒く色が変わった窓枠や壁の木肌からは長い時間の経過を感じ、
それを目にしているだけでも、肩の力が緩んでいきます。
重たい木製の風呂蓋を一枚、一枚取りはずし、浴槽に身を沈めると、、
はふぅ。まさに至福の時間。
お風呂の温度も適温で、バスの時間など気にせず、いつまでも、いつまでも入っていたいお風呂でした。
…ということで、実は来月、今度は宿泊を企てています。
しかも、今回の宿泊を予定したときに調べたところ、なんと前回入った温泉は「新館」のお風呂で、
宿泊客には「武田信玄秘蔵の霊湯」といわれる別棟の温泉があることを知りました!!
なんてことでしょう!!前回のお風呂でも十分時間空間を楽しめたのに、更なる場所があるだなんて!!- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 登山シーズンあるいは週末は混むと思います。
- バリアフリー:
- 2.5
- 風呂場へは長い廊下と階段を使います。
-
投稿日 2009年04月04日
総合評価:5.0
世界遺産でもあり、かつ東南アジア最高峰のキナバル山に登ろうと思う方は多いと思いますが、、
その予定を立てる際に、ちょこっと一言。
今回、私自身も初登頂となったキナバル山でしたが、初めての海外登山ということもあり、初めて知った事も多かったです。
そして、何よりも強く思ったのが、旅行ガイド等にある「老いも若きも無理無く、誰でも登れる」という説明は「無理があるでしょ~」ということ。
私の場合、全行程において天候にも恵まれ、とても良い状況の中での登山だったのですが、それでも同日の登山者の中には、登頂を諦められた方も少なくありませんでした。それが、熱帯地方に多い「スコール」や「強風」に出会ったと思うと・・・この説明では、若干不足があるように思えたのです。
日本から多額の費用をかけ、重たい思いをして登山の準備をしてきても、「苦しい」「辛い」ばかりの思い出ばかりが残っては、とてももったいないと思います。
キナバルの自然は、本当に素晴らしいものでした!!
ですので、せっかくの素晴らしい景色を楽しみながら登れるように、いくつか、私なりに思ったことをコメントさせて頂きます。
・「富士山」に登ってみる
日本で「富士山」登っておくのは、「キナバル山登山」に対する良い判断材料になると思います。
・「自分のペース」で歩く
周囲のことよりもまず!自分のペースで歩く事をオススメします。
登山ガイドの方は、経験値がとても豊富ですから、登山客のペースにいくらでも合わせてくれますので。簡単な日本語も通じるので御安心を。
・「荷物は軽め軽めで」
登山の途中で荷物が重たいと感じたら、早めに「荷物を持って欲しい」と伝えることも大切です。既にポーターに渡している為、超過料金が気になるかもしれませんが、気になる値段ではありませんし、多くのガイドやポーターは、サービスで持って下さいます。
・「できるだけ水を飲む!!」
トイレは、30分に一度の割合でありますし、どのトイレも奇麗です。ですので、女性の方でも気にせず、どんどん水分を摂って、どんどん身体を順応させて下さい。立ち止まる度に一口飲む、そんな気持ちで丁度良いかもしれません。
・「睡眠」「食事」
前日、前夜の「睡眠」「食事」は充分にとることも大切だと思います。特に山小屋では、複数人で同室の部屋に泊まる事になりますので、日本での山小屋宿泊に慣れていないと睡眠不足になりかねず、翌朝のピーク登頂が辛くなると思います。私の場合、「耳栓」は必須です。
・できれば「日本からの軽食」
山小屋の食事は、多種多様ですが、中には口に合わない方もいらっしゃるかもしれません。登山時に、栄養をとれないのは一番辛い。。
ですので、日本から「あんぱん」等、慣れている軽食をもっていくとモシモ!の時にとても役立つと思います。
最後に、キナバル山は本当に素晴らしい場所でした。
ぜひ、みなさまも登山成功し、登山証明書を胸に帰国されることを願い、僭越ながらコメントさせて頂きました。
*写真は、朝日を浴びて映る「影キナバル」です。
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■2010/09/16追記
昨夜BSHiで放映された「グレートサミッツ」の「キナバル」は、
私の登頂したキナバルとは少し似て非なるもののように感じました。。
頂上付近以外の登頂ルートが全く違うから当然なのかもしれませんが、
あんなに暴風雨にまみれることもあるとは、、
そう、私の中のキナバルは、南国の空気と時間の流れをまとって、
もっともっとゆったりとかまえてくれていたからかな。
でも、あの川を渡渉していくルートは、とても楽しそうで、
もし、次回行くことがあったら、あのルートを行ってみたいなぁ~。
ちなみに、ずっと映っていた緑色のポロシャツを着ていた背の高い方は、
私もお世話になった日本語がペラペラ&とてもフレンドリーな
現地ガイド=ticaさんでした。とっても懐かしかったです♪- 旅行時期
- 2009年03月
- 観光の所要時間
- 2日以上
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投稿日 2009年04月02日
The Pacific Sutera Hotel コタキナバル
総合評価:5.0
「ステラ」にキナバル登山を終えた後、2泊利用。
5つ星のホテルということで、汚れた格好でロビーに入ることに抵抗がありましたが、そこはリゾート地。スタッフは皆フレンドリーで、快く迎えてもらえました。
建物がとても大きく、建物自体の趣は若干低いですが、部屋のインテリアは風格があり、居心地の良いものでした。そして、何よりも部屋の真っ正面から毎朝、朝日に輝くキナバル山を望めたことが素晴らしかったです。
(バスルームのバスタブと部屋の間に木の扉があり、バスタブからベランダ越しの空が見えます。
トイレの音は、気になりませんでした。)
ホテルについてるビーチは、猫の額程の大きさなのですが、ホテル内のハーバーから離島へ渡るボートが1時間に1本出ていますので、アイランドホッピングにもとても便利。
また、ボートチケットを買う際には、ミネラルウォ−ターのペットボトルをもらえますし、ホテルの部屋にも常に常備されているので、特段水を買う事もありませんでした。
市内への距離も、徒歩で20分程の距離ですし、炎天下の時間や夜は、シャトルバスを使えばすぐです。
(タクシーだと10リンギット程)
日程に自由があるならば、日曜日の午前中に開かれる「サンデーマーケット」はとってもお得で楽しい♪
最後に、お時間と予算に余裕があるならば、スバの利用をお勧めします。日本のエステの半額くらいで、倍以上(?)の満足感を得れると思います。
とにもかくにも、登山後の疲れがスッキリと取れ、気兼ねなくリフレッシュできたホテルでした。- 旅行時期
- 2009年03月
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- 客室:
- 5.0