福助人形さんのクチコミ全6件

以前の共同浴場は、ガチかけ流しで熱くて入れないところでした。お金払って入れないというのもすごいけど。しかし建物の建て替えと同時に水で薄めて入りやすくしましたが、ぽかぽかあったまるいい温泉です。露天風呂は外の風景が何も見えず、イマイチ。無料の足湯もありますがそれは源泉だそうです。確かに激熱だけど満足しました。（体もあったまる）

宿に泊まって一番の楽しみは料理ですが、夕食はセミバイキングとのことですが、前菜のハコが出てきただけで、９０％フリーバイキングでした。残念です。美味しいものは特にありませんでした。朝は種類はどこの宿よりも多く食べきれませんでしたが、夕食よりは美味しかったものの、ごはんがぱさぱさしてて美味しくない。３種類のお米がありましたが。特別美味しいものもなく終了。平日１５０００円で最上階で広々とした部屋でのんびりできました。鳴子で一番高いところから外を眺めて飲む酒は最高です。いつまでも風景を眺めてました。食べ物にこだわらない方はどうそ。

家族３人（内小学生１名）宿泊しました。
以下は２０１０．８時点の感想なのでその後変化はあるかもしれません。
施設：大正時代の建物を現代風にうまくなおして古臭さを感じさせない設計。２階が主に客室ですが、階段が急なので足腰の弱い老人にはつらいかも。部屋から庭がみえて広々。踏み込みもちゃんとついてるし造りも凝っている。内部はきれいにリホームされていて冷暖房完備、掃除も完璧、素晴らしい。部屋に洗面・トイレも完備なので問題ない。お風呂は２４時間入れますが温泉ではない。狭いのであまり期待しない方が良いです。
料理：素晴らしい。言うことないです。小鉢のようなものも数えると１６品ぐらい出た。出来立てを次々運んでくれて、メインは夏の旬のため鯛の巨大お造り。品数が多いけど食材や調味料の質がいいので満腹感を感じずどんどん食べられる。デザートまで一切手を抜かない（朝食も含め）。とにかく感動した。若干朝食では小言を言いたくなったが細かい事はいわない。大満足です。ただし、主人が近海の旬の海の幸を厳選しだすので、豚肉、牛肉、鶏肉は一切れも出なかったのでそういうものを希望する人は相談して良いと思います。今度は冬に行ってみたいです。（四季を通じて通いたい宿です）
サービス：その地方性なのか、小さな宿なのでスタッフの対応は肩ぐるしくなく素朴な人柄にほかの宿では味わえない暖かさを感じた。もちろん細かいところまで気を配ってくれる。
立地：夏は海水浴場が近くにあり楽しめる。付近の海沿いを新潟県境に向いドライブするのも気持ちいい。ただし燃えるような夕日はいつも見えるものではないそうです。運次第。JRのローカル線の無人駅がそばなのでのんびり鈍行列車で行って泊まるというのもまたいいんじゃねえの。車で１０分ぐらいのところに浴室から海が見える日帰り温泉が釣り堀と併設されているので温泉に入りたい人は行ってみては。

「離れ」に子供１人、大人３人で１泊しました。離れのみ利用可能な内風呂あり。それが最高。料金で税込で２９０００円ぐらいですが、ホテルの特別室に泊まったと思えば２万ぐらいは得していると思う。ただし、普通の部屋と料理は同じだそうですので、料金に見合った豪華な料理を期待する人はやめたほうがいいです。
料理、雰囲気、スタッフのサービス、天然温泉、部屋の設計（広さ）など温泉旅館の基本となる部分がすべて１００点満点で９８点だったこと。マイナス２点は、木造家屋なので低気密住宅であるため騒音、気温（特に、厳寒な日や酷暑の日はやめた方がいいかも。もちろんエアコン完備ですが）は苦手。マンションや高気密住宅に住んでいる人はこの点気になる人がいるかも。でも伝統の木造家屋、日本の美を感じて大満足です。中庭は離れに行く階段からゆっくり眺められるのだが（一般の人は立ち入り禁止）京都の名庭園では？と疑うほど素晴らしい。朝起きて部屋からすぐに庭を散歩出来るのも離れに泊まった人の特典。いいよ。
泊まった部屋が、皇室の皇族方、と同じだったことから満足しないはずはないですね。
料理がまたべらぼうにうまい。見た目は豪華さはないけど、食材がいい。食べてみて良くわかります。朝と晩の米が違うらしいのですが、夜のと比べて朝のごはんがものすごく美味しくて、朝１膳しか食べない人が全員３膳も食べた（おかわりした）。
やっぱりこの宿はすごいよ。普通の部屋は１９０００円からあり。詳しくはかゆい所に手が届くすばらしい宿直営のホームページをみて。（２００９年１０月宿泊）

２０１０年の自遊人日本の宿ランキング外に入ってなかったので不安があったが、いざ行ってみるとやはりとても良かったです。温泉はごまかし一切なしのかけ流し。混浴風呂含め6回ぐらい風呂に入ったがほとんど貸し切り状態でした。料理は既製品もあったかもしれませんが、味がとても良く化学調味料もたぶん使ってないのでは。器も凝ってるし、品数も多い。部屋の造りも凝った造りになっていて和洋室（外の風景は和室程よくないです）、和室もリフォームされていて気持ちいいです。スタッフは、教育がいきわたっていてみな若くて都会的で元気で明るくて、テキパキと働いてくれ本当に感謝しています。文字どおり福島の山の中の温泉だが、道はよく整備されていて雪道以外は全く問題ないのではないでしょうか。自然と静けさと上質を求める方はぜひ泊って欲しい。東北地方でこだわりの宿なら、町中の温泉なら東山温泉・向瀧、秘湯なら大丸あすなろ荘この2か所しかありえません。（宿泊：２０１０年5月中旬）

１０月の３連休のとき１２０００円で泊まりました。JTBだからいいホテルだろうと思い泊まりましたが、食事は２食ともおいしいものが何一つありませんでした。素人が既製品をさらに並べただけ。山に行ったのに山菜一つ出てきませんでした。露天ぶろは広くてよかったのですが、別な時間に行ったら内風呂が熱すぎて全く入れなかったです。温泉にさえ入れない温泉宿って最悪ですよね。部屋の畳も擦り切れて真白でした。Jという旅行会社のホームページに良すぎる口コミばかり目立ったのですが、組織票という気がします。秋ごろはカメムシが発生し大変だったという口コミはほんとみたい（ホテル側が私に認めた）