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旅物価は…安くはない/コスタリカ - モンテベルデ自然保護区周辺のクチコミ

ウェンディさん 写真

ウェンディさん
女性 / モンテベルデ自然保護区周辺のクチコミ : 6件
旅行時期 : 2014/08(約11年前)

コスタリカのホテルは部屋にポットがないのが普通。

コスタリカのホテルは部屋にポットがないのが普通。

2014年夏に旅したコスタリカの物価に対する情報です。

旅の前に調べた情報では、コスタリカの物価は日本の7割程度とありましたが、実際に旅をした感覚では、7割と云うのは実生活における物価の事だろう…という感じでした。

特に物価高を感じたのは食事関係の出費です。
町角で行っているお持ち帰り用のスライスピザが5米ドル。
ミネラルウォーターは2L200円程度(スーパー)。
殆ど日本の物価と変わらない気がします。
レストランも都市部や観光地では、日本と殆ど変らない、もしくはチップの分、若干高めにつくかもしれません。
一番旅物価の高さを感じたのは、モンテベルデです。
モンテベルデのレストランでは、ハンバーガーのプレート(軽食程度の量)が13米ドル位で、高いな〜と感じました。

また、観光地間の移動の交通費もそんなに安くはありません。
ミニバスと呼ばれる観光地を結ぶシャトルバスは、1日1便で4時間位の移動であれば一人50米ドル程度です。

各観光地で開催されているアクティビティも平均的な中米価格から見たら、こんなにするの…!と驚く様な金額設定です。(国立公園や保護区内での物価が高いのは環境保護資金確保のためで、此処は仕方がないの部分でもありますが…)

そんな旅物価の高いコスタリカで、節約できる部分は食費です。
特に朝食などは、スーパーでパンや果物を調達してきて、あとはコーヒーでもあればお部屋のテラスで海や森を見ながら優雅に朝食が出来ます。
ただ、注意したいのがコスタリカのホテルには、ポットは備品として置いていないのが普通であるという事。
日本から海外対応の湯沸しポットを持っていく方が、節約すべき部分では節約ができ、出費にメリハリのある旅になるかもしれません。

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