トルクメニスタン国立博物館について - アシハバードのクチコミ
- YAMAJIさん
- 男性 / アシハバードのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2013/09(約11年前)
中央アジアで最も有名な博物館で、写真撮影料が18ドルもします。ニサやメルヴからの出土品や象牙のリュトンなど、貴重な品々が数多く展示されています。
古代マルグーシュ(紀元前3000〜2000年に栄えた、古代五大文明のひとつ古代マルギアナの都)のコーナーでは、4輪馬車用の車輪(同時期の他の文明はまだ2輪車だった)や、豊穣を祈る女性の土偶、ゾロアスター教の神殿の出土品などが展示されています。
ニサ(紀元前3世紀〜紀元後3世紀のパルティア王国の都)のコーナーでは、ミドリダデス王の頭部(鼻と髭)の彫像やニサのヴィーナス、女神(アフロディーテ)の彫像、インド産の象牙を加工して作られたリュトン(ワインを飲む杯)などが展示されています。
クフナ・ウルゲンチ(10世紀〜14世紀のホレズム王国の都)とメルヴ(紀元前6世紀〜紀元後12世紀の遺跡が残る)のコーナーでは、メルヴのグヤウル・カラ内の仏教遺跡(5〜6世紀)から出土した仏像や納骨器、石の器、彩色の壺などが展示されています。
- 同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 評価なし
- コストパフォーマンス
- 3.0
- 写真撮影料が18ドル
- 人混みの少なさ
- 4.0
- 展示内容
- 4.0
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