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スイス人のこだわり「お好み焼き」やさん、「Okonomiyaro」【スイス情報.com】 - スイスのクチコミ

SwissJoho.comさん 写真

SwissJoho.comさん
非公開 / スイスのクチコミ : 617件
旅行時期 : 2015/09(約11年前)

日本でお祭りといえば、食べ物屋台も楽しみの1つ!
お好み焼きに、タコ焼き、りんごあめに、さざえの壺焼き…威勢のいい呼び込みに、おいしい香り…食べたいものがあれこれ思い浮かびますね。

http://ameblo.jp/swissjoho/entry-12078462507.html

もちろんスイスのお祭りでもいろいろな食べ物の屋台がでます。
スイスならではのラクレットの屋台もあれば、色とりどりのかわいらしいお菓子が並ぶトラックや、フライドポテト、クレープ。
日本と同じく綿菓子もお祭りに欠かせません。
ここ数年は寿司の屋台も見られますよ。

そして、なんと「お好み焼き」がスイスの屋台に登場したという朗報がとびこんできました。
お好み焼き好きの私は大興奮です。

偶然にもこのお好み焼きやさん「Okonomiyaro」の運営代表者Paulさんにお話を伺う機会がありましたので、ご紹介させていただきます。

「Okonomiyaro」は2015年5月のZuerich(チューリヒ)でのフードイベントを皮切りに、Olten(オルテン)、Bern(ベルン)、Solothurn(ソロトゥルン)のイベントに出店しているという、まだスタートしたばかりのグループ。

とはいえ、チューリヒでは3日間で約1500枚。
オルテンではイベントが終わる2時間前に完売し1日で約1200枚を販売。
お客さんからも大好評だったようです。

さて、気になる「Okonomiyaro」のメンバーですが、代表者のPaulさんと卓球仲間の2人の計3名を中心に、イベント毎にご友人にもヘルプに入ってもらって活動されているとのこと。

ここまで読まれて、「星の数ほどある食べ物の選択肢の中から、どうしてお好み焼きの屋台を」と思われた方は多いのではないのでしょうか?
私も興味津々で聞いてみたのですが、返ってきた答えは…

Paulさんは日本の文化や食べ物に興味があり、また趣味が料理ということもあって普段からお好み焼きをご自宅で作っておられたとのこと。
(まずそこにびっくりしました)
Paulさんのご友人や知人も例に漏れず「日本食=寿司」というイメージを持っている人がほとんどだったようで、家に招待した際にお好み焼きでおもてなしをすると毎回「おいしい」と皆々から大好評。

ある時、趣味でしている卓球の仲間達と「何か屋台を出店してみようか」という話が…
そこで案として挙がったのが、よく作っていて好評だったこの「お好み焼き」。
「スイスではあまり知られていない、でも食べやすくておいしいお好み焼きを広めたい」、「日本食は寿司だけでじゃないことを知ってほしい」という想いもこめて「お好み焼きにしよう」と出店を決意されたようです。

そして熱い想いは、お好み焼きそのものにジューッとこめられています。
なんと、出店に至るまでに試食会を開き、約70人に参加してもらってアンケートを実施。
その際はベジタリアン向けのお好み焼きも準備し、そのソースは自家製だったというこだわり。
試食会では、初めてお好み焼きを知ったという人が多い中、大好評に終わり、さらなる試行錯誤を経て2015年5月にデビュー。

現在はまだ様子を見る意味も兼ねて、お味は1種類とのこと。
豚焼きならぬ、ベーコン焼き。
日本とスイスのコラボですね。

材料もこだわりで、ベーコンはスイス製、マヨネーズはキューピーマヨネーズ、ソースはおたふくソースを使用されているとのこと。

Street Food Festivalのようなイベントに来られるお客さんは、いろいろな屋台を回って少しずつ味わって楽しみたいという方が多いことから、お好み焼きの1枚のサイズを小さめにすることで単価を下げ、初めてお好み焼きを食べる人にもお手軽に試してもらえるようにという工夫をされているようですよ。

1枚単品か2枚セットかを選択することができ、2枚セットだとお値段もお得になっているそうなので、グループや家族で分けてみてもいいですね。

お客さんのほとんどは初めてお好み焼きを見る、食べる人がほとんどだそうで、やはり「これ本当に日本食」と質問される方も多いとか。

とはいえ、試してくれた方の大半は気に入ってくれ、なんとリピーターとなってくれる方もいらしたりと、嬉しい反応が返ってきたそうです。

鉄板の上で焼く様子や、動くカツオ節を見ておもしろがって試してくれる人も多いとか。

日本人のお客さんも来てくれて、「おいしい」と太鼓判ももらえたようですよ。

実はPaulさんの奥様は日本人。
とはいえ奥様はお好み焼きがあまりお好きではないとのこと(笑)
ただ、そんなお好み焼きが苦手な奥様も「ベーコンのカリカリ具合も絶妙で、手前味噌ながらおいしいと思います」とおっしゃるほどのお味。

気になります、こだわりの「Okonomiyaro」のお好み焼き。

次回の「Okonomiyaro」の登場は、今週末に3日間Basel(バーゼル)で開催される「Street Food Festival」とのこと。
このイベントで私は「Okonomiyaro」のお好み焼きを堪能してきたいと思います。

その後は、2015年10月11日にAargau(アールガウ)州Zofingen(ツォーフィンゲン)で開催される「Aki no matsuri」というアニメイベントに出店され、今年の出店は終了されるようです。(既に終了しました。)

来年も精力的にいろいろなイベントに出店していく予定とのこと。
今後はメニューも拡大して、ベジタリアン向けお好み焼きや、焼きそば、唐揚げなどのサイドメニューも強固していき、いずれは常設店を出すことが目標だと語ってくださいました。

「お好み焼き」ののぼり旗をかかげた「Okonomiyaro」で、ぜひこだわりのお好み焼きをスイスで味わってみてくださいね。

【参考】
「Okonomiyaro」公式Facebookページ
http://facebook.com/okonomiyaro
(英語・独語)

掲載写真:「Okonomiyaro」よりご提供いただきました。
掲載許可取得済

R.H.

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