ペスカーラ 基本情報 クチコミ
全6件
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2018年7月にサンテウフェミーア・ア・マイエッラSant'Eufemia A Maiella(ペスカーラ県)に行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/07(約7年前)
カラマニコ・テルメを通過する際にガソリンスタンドに立ち寄る。
そこのお兄さんから衝撃の話。
この冬は豪雪に見舞われたと。
積雪はなんと3メートルを超え、
カラマニコ・テルメは1ヶ月も及ぶ孤立したという。
偶然に宿泊していた客は長期間閉じ込められたそうで大変だったという。
カラマニコ・テルメを過ぎて、
サンテウフェミーア・ア・マイエッラへ。
チビテッラ・カザノーヴァから1時間ほどサンテウフェミーア・ア・マイエッラに到着。
サンテウフェミーア・ア・マイエッラは標高900メートルで、
名前の通りにマイエッラ山脈の中腹。
とても小さな村で可愛らしい。
車を停めて中心広場へ歩く。
通りはすべて美しい模様の石畳。
周囲の景観は15世紀のままだそうで大変趣がある。
中心広場は「Piazza San Bartolomeo」。
ここにも美しい模様の石畳が広がる。
この広場に面しているのが大聖堂で、
「Chiesa Madre di San Bartolomeo」。
15世紀に造られたロマネスク様式。
三角屋根とカンパニーレが可愛らしい。
その向こうに雪を頂いたマイエッラ山脈。
まるでここは北イタリアのアルプスにいるかのよう。
教会内は2000年に大改修されており、
きれいになっている。
祭壇には600年前のクリスマスツリーのような美しい木製の塔が置かれている。
よく見ると凝った装飾で素晴らしい。
これはアルバニアの教会にあるものとよく似ている。
一つ一つ小さな扉を明ける構造になっている。
カラマニコ・テルメからペスココスタンツォへ抜ける途中にあります
そこまでに至る道路は広く快適で問題なし
村の観光は30分あれば十分です
広場にカフェがあります -
2018年6月にチビテッラ・カザノーヴァに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/06(約8年前)
イタリア美しき村「ペンネ」から専用車ベンツでチビテッラ・カザノーヴァへ。
チビテッラ・カザノーヴァは緩やかな丘が織りなす風景が美しい。
遠くにグラン・サッソ・ディタリア山脈やマイエッラ山脈がよく見える。
ミシュラン1星リストランテ「La Bandiera」。
昨年の5月に訪れて以来の1年ぶり。
再びあのシェフの料理を食べられるかと思うと嬉しくてたまらない♪
シェフとカメリエーレ達と陽気に挨拶を交わしてハグする。
美しい店内は昨年と微妙に変わっている。
色鮮やかな絵や飾り物が置かれて夏らしい雰囲気。
シェフのオススメコース(9ピアット)を。
アブルッツォ州産の野菜や肉、魚を巧みに利用して
素材を十分に引き出している。
見た目も味も素晴らしい。
昨年とは全く違う内容で驚きの連続。
アブルッツォ州産ワインと共に美味しく頂きました。
予約は必要です
ドレスコードなし
撮影はOK
一番高いコースは100ユーロです -
2018年7月にペンネPenneに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/07(約7年前)
ペンネはペスカーラ県に入り、イタリア美しき村に選ばれている。
標高は440メートル。
旧市街への入り口である城門の近くに駐車場があり、
嬉しいことに屋内タイプ。
直射日光を遮られるのでありがたい。
そこから旧市街の城門へ歩く。
立派な城門が見えてくる。
「Porta San Francesco」で1780年に造られている。
その横にイタリア美しき村に登録されたことを示すシンボルマークが飾られている。
ところで「ペンネ」Penne。
直訳するとペンで筆。
また、ペンネと呼ばれるパスタもある。
筆やパスタのペンネの発祥地?と思ってしまうが、
全く無関係とのこと。
それにしても不思議な名前。
城門を抜けて右手に教会がある。
「Chiesa di San Nicola di Bari」。
城門「Porta San Francesco」と一体化している。
「Chiesa di San Nicola di Bari」は円形の教会で1845年に造られている。
教会内も円形で可愛らしい。
城門「Porta San Francesco」からの通りは「Via Bernardo Castiglione」で、
右へ行く「Corso Emilio Alessandrini」がある。
「Corso Emilio Alessandrini」を歩くと背の高い中世時代の景観が広がる。
ほぼすべて3階建てで大変趣がある。
「Corso Emilio Alessandrini」を進むとDuomoの表示があり、
それに従って「Via Roma」を歩く。
かなり急な登り坂。
本当に中世時代の面影が良く残っている。
「Via Roma」を歩くと「Via Giovanni B.Leopardi」に出る。
旧市街内ではかなり高いところに上ってきた。
この通りはパラッツォなどの貴族の館が並んでいる。
門や窓の装飾を見ると、
おそらく18世紀のものと思われる。
「Via Giovanni B.Leopardi」を歩くとそのまま「Via Muzio Pansa」につながる。
ここにもパラッツォなどの貴族の館が並び、
中世時代の面影が美しく残っている。
「Via Muzio Pansa」を進むとDuomoにつながる「Piazza Duomo」に出る。
右手にDuomoがみえる。
左手に下り坂があり、
「Salita Civitavecchia」。
その景観は素晴らしい。
通りの向こうに雪を頂いたグラン・サッソ・ディタリア山脈。
左手に下り坂の「Salita Civitavecchia」で雪を頂いたグラン・サッソ・ディタリア山脈を眺めたら、
「Piazza Duomo」に戻る。
「Duomo di Penne」(ペンネ大聖堂)は起源が10世紀と古いが19世紀に改装されている。
赤茶けた色の煉瓦で作られている。
ロマネスク様式とゴチック様式の混合タイプ。
端正な佇まいは美しい。
凜とした雰囲気が漂う。
その右側は博物館。
左側は修道院。
大聖堂を鑑賞したら、
「Via Roma」を経て「Corso Emilio Alessandrini」に戻る。
そして旧市街の北側へこの通りを歩く。
「Corso Emilio Alessandrini」を進むと左手に商店街。
ポルティコにオシャレなカフェがある。
「Casa del Caffe di Calvini Romolo」。
ここで休憩。
暑いのでスイカのグラニータを頂く。
冷たいグラニータは美味しい。
休憩をしたら、その隣に教会がある。
「Chiesa della SS.Annunziata」。
二重の柱と曲線のファサードは珍しい。
起源は13世紀であるが、1733年に建て替えられている。
教会内は窓が多く明るい。
ベージュと淡いブルーの配色が美しく、
特に天井と壁の間のレッドラインが目を引く。
とても美しい景観。
「Corso Emilio Alessandrini」はそのまま細長い広場「Piazza Luca da Penne」につながる。
この通りはショップがたくさん並び、
繁華街といえる。
進むと「Piazza XX Settembre」。
ここが中心部のようで銀行や市庁舎が並ぶ。
北側の旧市街への入り口である城門が見えてくる。
そう。
ペンネは旧市街が広大で南側と北側の二つがあり、
その間がこの広場「Piazza XX Settembre」。
先ほどの「Corso Emilio Alessandrini」は南側旧市街のメインストリート。
今度は北側旧市街の城門を抜けると「Corso del Vestini」。
進むとこちらも中世時代の景観が広がる。
おじいさんが靴を作っている小さなお店を発見。
個人のオリジナル靴店は今や非常に珍しい。
昔ながらの生活が息づいている。
北側旧市街を観光したら、
これでペンネ観光は終了。
北側旧市街のメインストリートである「Corso del Vestini」から南側旧市街のメインストリートである「Corso Emilio Alessandrini」へゆったりと歩く。
ペンネは大変美しい。
イタリア美しき村に選ばれたことを納得できる。
城門「Porta San Francesco」を出て、
旧市街に別れを告げる。
ペンネは思ったよりも大きな町で、
旧市街は北と南の二つが存在します。
全体の散策は2時間は要しました。
主な見どころは城門と旧市街の景観です。
各所の広場にはカフェ・バールがたくさんあり、トイレ利用に問題ないです。
南の城門近くの駐車場が一番便利です。
無料でしかも屋内ですので夏に来た場合は重宝します。
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2018年7月にロレート・アプルティーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/08(約7年前)
ロレート・アプルティーノはペスカーラ県に入り、
標高310メートル。
小高い山の上に広がる小さな町は美しい。
頂点に立つ古城ホテル「Castello Chiola」から大聖堂「Chiesa di San Pietro Apostolo」を経て、
大聖堂の下にある小さな広場に出る。
そこに古城ホテルがお勧めだというトラットリアがある。
「Convivio Girasole」。
広場にテーブルが並べられていて、
そこに案内される。
周囲の景観は中世時代の面影で雰囲気満点。
見上げる大聖堂「Chiesa di San Pietro Apostolo」。
広場を囲むもう一つの教会「Chiesa di San Giuseppe」。
ここはアブルッツォ州なので肉料理が名物のはず。
お勧めのをお願いする。
@ロレート・アプルティーノ郷土料理の前菜盛り合わせ:豆や穀物を使った煮込み、米粒タイプのパスタ、チーズの高野豆腐風など、個性的なものばかり
@肉料理:イノシシ肉のキノコ煮込み料理
イノシシ料理は本当に美味しく、全くくせがない。
キノコのうま味とからめて旨い。
アブルッツォ州の白ワイン・赤ワインとともに。
食後酒はジンジャイナ。
周りの美しい夜景と共に美味しく頂きました。
ごちそうさまでした♪
予約は必要としません。
今回は屋外の広場で頂きましたが、
夏でも冷えることがあるため、
必要に応じて屋内でも頂けます。
もうひとつ、古城ホテルのリストランテですが、
パーティーや披露宴に専ら利用されるため、
お勧めできません。 -
2018年7月にロレート・アプルティーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/07(約7年前)
村の頂点に立つ古城ホテルカステッロ・キオーラを宿泊しました。
ロレート・アプルティーノは標高310メートルの小高い山の上に広がる美しい村。
頂点に立つ古城ホテル「Castello Chiola」。
古城前の通りを歩いて「Chiesa di San Pietro Apostolo」へ。
「Chiesa di San Pietro Apostolo」のポルティコは展望台となっていて
アーチの向こうに美しい景色が広がる。
そしてこの教会の下に美しい城門。
古城への城門の一つで15世紀のもの。
中世時代の面影が十分に残っている。
抜けるとほぼ全ての坂道。
狭い路地に古い民家が並ぶ。
本当に田舎な雰囲気。
あちこちと中世時代と思われる立派な建物が断片的に残っている。
進むと門や貴族の館がみえる。
いずれも大変趣のある景観。
イタリア美しき村に選ばれていないので
本当に田舎な村です。
この運らの古城ホテルが人気でこのホテルを目的に訪れます。
旧市街の治安は良好で問題なし。
旧市街の散策は30分あれば十分です。
ペスカーラとポーポリを結ぶ幹線道路からアクセス良好です。
古城ホテルまで車両通行は全く問題なし。 -
2018年7月にチッタ・サンタンジェロに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / ペスカーラのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2018/08(約7年前)
チッタ・サンタンジェロはペスカーラ県に入り、
イタリア美しき村に選ばれている。
小高い山の上に広がる町で標高320メートル。
旧市街への入り口に当たる公園「Giardino Comunale」に車を停める。
そこから旧市街へ歩く。
山の上にあるため、周囲は見晴らしが良い。
最初に見えてくる教会。
「Collegiata di San Michele Arcangelo。
ポルティコを持った美しい教会で18世紀に造られている。
旧市街のメインストリートである「Corso Vittorio Emanuele」を歩く。
中世時代の景観が広がり、美しい。
横道や路地も趣があり、中世時代の面影がある。
その途中の右手に小さな教会が見えてくる。
「Chiesa di San Francesco」。
起源は14世紀で18世紀に改装されている。
ファサードは凝った装飾で美しい。
通りにはたくさんの花があふれている。
窓の枠などにも花が飾られて美しい。
通りを進むと教会に突き当たる。
「Chiesa di Sant'Agostino」でいわゆる大聖堂であるが、
現在は礼拝として使用されておらず、
多目的ホールとして利用されている。
最初に出会ったCollegiata di San Micele Arcangeloが大聖堂として崇拝している。
このChiesa di Sant'Agostinoは起源が14世紀で18世紀に改装されている。
本当に小さな町ですので観光は1時間あれば十分です。
メインストリートの半ばにバールがあり、
そこで休憩トイレに利用できます。
ペスカーラから車で30分以内と近距離です。
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