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ビザ、エアポート税、インターコンチネンタル - バリ島のクチコミ

AMEXさん 写真

AMEXさん
男性 / バリ島のクチコミ : 1件
旅行時期 : 2012/10(約13年前)

ホテルのプールサイドチェア。無料です。未予約状態。

ホテルのプールサイドチェア。無料です。未予約状態。

  • ホテルのプールサイドチェア。無料です。未予約状態。
  • ホテル内から見るジンバランの夕日
  • ホテルのプール
  • ホテル内レストラン
  • ホテル隣敷地レストラン。砂浜で夕日を見てディナー可です。
  • ホテル隣レストラン2
  • ホテル隣レストラン3。2人で食べきれないくらいの魚貝類。
  • ホテル前の海。チェアより見た風景。
  • 部屋から見たホテルの中庭
  • ホテル内から見るジンバランの夕日2

10月初旬にバリに家族(妻、2歳未満娘)と行ってきました。
インドネシアのビザとバリのエアポート税、ホテル内の費用などについて紹介いたします。
 ガルーダインドネシア航空の成田発便は、機内でビザの取得が可能な「機内入国審査プログラム」という大変便利な仕組みがありましたが、成田空港で事前に費用を支払っておくという手続きを失念し、結局バリのデンパサール空港で通常のビザ申請をすることになりました。
機内で費用を支払えばなんとかなると思いましたが、甘かったです。相手はガルーダインドネシア航空の客室乗務員ではなく、インドネシアの入国管理官でした。管理官そのものが飛行機に乗り込んでいるんですね。入国管理官に「飛行機内でビザはいただけないのですか?」と言ってみたのですが、返事は冷たく「We can't」でした。ただ最後に「ソーリー」と言ってくれたのが、へこんだ気持ちを少しだけ和らげてくれました。
幸いデンパサール空港でのビザ申請の窓口は混んでおらず、並ばずに数分の手続きで済みました。混みあう時期だとこの手続きに1-2時間かかることもあるようです。
 また、あとで現地の旅行代理店に聞いた話ですが、座席を使用しない場合は1人25ドルかかるビザ費用は不要なようです。私の場合は、2歳未満の娘はひざの上にのせていきましたので、本来は私と妻の分の50ドルで済んだところを娘の25ドルを余分に支払ってしまいました。成田で手続きしていれば、そういったことも教えてもらえたかもしれませんので、この件では2つ失敗です。。。
 バリ島から日本に帰国する際に、エアポート税150,000ルピアが一人につきかかります。これも飛行機の座席数分支払えばよいため、私達は3人でしたが、ひざの上に乗せる娘の分は支払わずに2人分300,000ルピアでした。なお、この支払いは現地通貨以外ではできませんので、旅行期間中に必ず両替が必要となります。
 ちなみに2012年10月時点のルピアの大まかな日本円への換算は、ゼロを2つ減らすと大体日本円になります。上記30万ルピアは3,000円といったところです。ホテルのチップでよく使う10,000ルピア札ですが、大体日本円で100円の感覚です。
 両替についてですが、私は都合3回両替をしましたが、1回目の両替はデンパサール空港出たところすぐの空港内両替所で1円→119ルピア。2回目はホテルで両替した1円→120ルピア。3回目もホテルで1円→119ルピアでした。1万円で119〜120万ルピアになります。
 宿泊先はバリインターコンチネンタルでした。朝食付きでしたので、夜のみ食費がかかりましたが、ホテル内レストランで2人+幼児で毎晩600,000ルピア(大まかな計算で6千円)くらいでした。
 今回のツアーは最終日のチェックアウトが昼の12時でしたが、夜22時に旅行代理店がホテルのロビーに迎えに来るというプランでした。チェックアウト後10時間もあるため何をしていようかと思っていましたが、チェックアウト後もプールやレストラン、ロビーの利用は可能でした。さらにインターコンチネンタルには「ディパーチャールーム」なる出発準備室があり、1時間10ドルで使用ができます。ただ、私の出発日には、すでに20時まで別の方の予約が入っていたため、20-22時の2時間だけしか使用できませんでした。このディパーチャールームは通常の部屋からベッドをなくしただけの仕様で、お風呂やシャワーなどは通常の部屋と同様に使えます。館内のプールやレストランを使うにしても、家族だけでリラックスするための戻れる部屋があると楽なので、このディパーチャールームはお勧めです。またこの部屋は人気があり、おそらく1部屋しかありませんので、到着後なるべく早めに予約することもお勧めいたします。
 ホテルには4泊しましたが、一日のうちのほとんどをプールサイドや海が見える場所のチェアで過ごしました。これらのチェアはすべて無料で、ホテルのバスタオルがかかっていないところは空いているので、自由に使えます。天蓋付のチェアもあり特別な感じがしましたが、それらも無料です。バスタオルはプールサイドで無料で何枚でも貸してくれます。朝9時30分前であれば天蓋付き以外のチェアであれば、かなり空きがありました。それ以降は順次埋まり満席状態となり、午後2時を過ぎるくらいからまた空きが出てきます。私達は初日11時30分頃プールに繰り出しましたが、奇跡的に一つ空いていてそこを使いました。
 2日目のプールは朝食前の9時30分に場所を押さえるためにチェアにタオルを掛け、子どもの浮き輪も置いておきましたが、朝食後11時くらいに戻ると知らない南米系の親子が使用しており、傍らに私達が置いたタオルや浮き輪が置かれていました。一応ホテルのルールでは、「1時間以上戻らない場合はホテルのスタッフが荷物をお預かりいたします」ということになっていますが、今回の場合はホテルのスタッフではなく、南米系の親子が独自の判断で私達が置いたタオルや浮き輪を傍らに置いているため、理不尽な部分もあり、クレームをつけようとも思いましたが、別のプールサイドに場所を確保できたこともあり、そのままにしました。基本はタオルを掛けていることで場所を確保できますが、ごくごくたまに後から来た方に場所を取られる可能性はゼロではありません。なお、ホテルのスタッフが1時間きっかりに荷物を持っていくことは4日間いた限り見たことはありませんでした。3-4時間一度も使われないままタオルが掛けられているチェアもありました。
 ホテルの4日間はずっとプールにいたこともあり、途中で日焼け止めがなくなり、ホテル内の売店で購入しましたが、値札の付いているSPF30が200,000ルピア(2千円相当)、値札の付いていないSPF50が299,000ルピア(3千円相当)であり、SPF50があまりに割高な印象でしたのでSPF30の方を購入しましたが、現地購入はやはりプレミアム価格になるため日焼け止めは日本で購入していった方が良かったと思いました。
 
 

プール
4.5
プールサイドのチェア使用ルール

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