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南アフリカ共和国訪問時、COVID-19に関し必要だった具体的手順等 - ヨハネスブルグのクチコミ

風神さん 写真

風神さん
男性 / ヨハネスブルグのクチコミ : 3件
旅行時期 : 2022/06(約2年前)

空港隣のコンチネンタルホテル内、PCR検査所の看板。

空港隣のコンチネンタルホテル内、PCR検査所の看板。

  • 空港隣のコンチネンタルホテル内、PCR検査所の看板。
  • 空港隣のコンチネンタルホテル内、PCR検査所の看板。
  • 検査所受付。担当者が受検者の氏名等を入力、本人が確認する。
  • 和英文併記の陰性証明書
  • 本来の英文陰性証明書
  • 成田でMySOSの真っ青な画面を提示すると渡されるカード

2022.6、1南アフリカ共和国に渡航し11日後帰国しました。その出国・入国に際して新型コロナ防疫に関して必要だった具体的手順についてご紹介します。

総括的にいえば、最も重要なことは日本政府が提供しているアプリMySOSの流れを理解し、すべき手順を必ず事前に済ませておくこと。これをやっておけば、両国の出入国ともスムーズです。なお私の場合、COCOAは全く使用しませんでした。
接収証明書は3回済みの内容でないと、種々の不利益が生じます。

日本出国に際しては事前にMySOSに所定の事項を入力し、「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」を取り込み、なおかつアプリの不調に備えて、事前入力が完了していることを示すQRコードをスクリーンショットにも記録しておくこと。

日本出国時は、チェックインカウンターで接種証明書とMySOSが登録済みであることを見せてOKです。

南アフリカ共和国出国の前日、空港隣のコンチネンタルホテル内の検査所でPCR検査を受けます。画像(1・2・3)
そこで得られる証明書が画像4・5で、画像4は和英文併記の陰性証明書、用紙は日本から持ち込み、氏名等をこちらで記入したあと、検査所側がサインします。これもスマホで撮影してMySOSに取り込みます。しばらく時間がかかりますが、MySOSが登録した和英文併記陰性証明書を認証すると、MySOSの登録・認証等が最終的に終了し、画面全体が真っ青になります。その後さらに、空港でのwifi不調に備えてQRコードをスクリーンショットに保存しておきます。
ヨハネスブルグからの出国時、チェックインカウンターで、空港wifi不調のためMySOSの手続き済みのQRコードを提示できず、別に記録しておいたQRコードの提示が必要でした。スクリーンショットに入れていなっかた人は、かなり時間がかかっていました。
画像5は本来の英文陰性証明書で、実際には使用しませんでした。

日本入国は非常に簡単でした。時間的にもコロナ前と変わりませんでした。
まず、出入国管理官にMysosの登録承認済みを示す真っ青な画面を見せると、画像6のカードを渡されます。これをパスポートコントールでパスポートと一緒に提示するだけ、これで終わりです。
後はターンテーブルでスーツケースを受け取り、税関の簡単な質問を受ければ、空港を出ることができます。

なお、ヨハネスブルグでのPCR検査は結果が出るまでの時間に応じて3コースあり、約1時間かかる真ん中のコースでUS95ドルでした。カードも使えます。

当然ながら、南アフリカ共和国での検査が陽性になれば、飛行機に搭乗できず、南アフリカ共和国を出国できません。つまり日本に帰国できません。



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