最小乗り継ぎ時間(MCT)40分を誇る効率的な空港
- 4.0
- 旅行時期:2025/11(約1ヶ月前)
-
-
by hanapapaさん(男性)
ヘルシンキ クチコミ:3件
フィンエアなどでヘルシンキ乗り継ぎ便を選ぶと異様に短い時間で乗り継ぎが設定されていることに気づく。大体50分から1時間程度で本当に乗り継げるのか不安になるが、最小乗り継ぎ時間は40分に設定されている。これには勿論条件があって、乗り継ぎ便の搭乗券を持っているかチェックインを事前にオンラインで済ませていること、チェックインラゲッジがある時はスルーで流していることが必要だ。実際に行ってみてその効率的な構造に驚いた。私達の場合はフィンエアでマラガからヘルシンキ、JALでヘルシンキから羽田だったが乗り継ぎ時間は50分だった。ヘルシンキで降機すると乗り継ぎ便のゲートを目指せば良い。シェンゲン外に出るフライトのゲートは何番から何番(30番以降?)となっていてそちらに行く直前に待ち時間ゼロの機械のボーダーコントロールがあり、セキュリティチェックはない。なので実質20分くらいで乗り継ぎが可能なのだ。もともとターミナル一つのこじんまりした空港だからなせる技とは思うが実に良く考えられていると感心した。尤も空港内でショッピングをしたりラウンジでのんびりしたいという人には却って不便かも知れない。
- 施設の満足度
-
4.0
クチコミ投稿日:2025/11/30
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する