バンコクで...『1900年代前半の北アメリカのギャング時代をイメージした』バー&レストランでも如何?(コーチホテル地下/BTSアソーク駅/バンコク)
- 5.0
- 旅行時期:2025/10(約2ヶ月前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
バンコク クチコミ:194件
「The Coach Hotel」というホテルがバンコクのBTSアソーク駅から歩いて徒歩4-5分先にある。
「西鉄ソラリア」の横の(車の少ない裏道の様な)小道をトコトコ歩いて行くと3-5分ぐらいで到着。
非常にマイナーで、余り知られていないし、私の周りで旅行者が選んでここに泊まったという話は余り聞いた事がこれまでは無かった。
このコーチホテルの真横には「レッドプラネットBKK」と言う廉価で若者に有名なホテルがあり、私は以前ここに宿泊していた友人を迎えに来た事があり、ただその際はこの横にるコーチホテルには全く気が付か無かったぐらい小さく地味なホテルとも言える。
こんな地味なホテルなのだが、実はこのホテルの地下には、1900年代前半のギャング全盛時代をイメージしたバー兼レストランがある。
ホテル自体は、非常に小さく、レセプションは昔のアメリカの駅舎風、廊下は暗くシックな感じ。
そんな小さなホテルを入口近くにある階段を降りて行くと、とても巨大な空間が広がっている。
一階からエレベーターで降りて行くと、G2になるので(G1が無い)、このバーだけで地下一階をぶち抜いており、天井は2フロア分の高さと言える。
その名も「アバンダンド・マンション」…廃屋のアパート(...とでも訳せば良いのか?)
廃屋という命名ながら、すっごく豪華な雰囲気。
メニューを見せてもらうと、渋い渋い…というのも、昔、私の世代がハリウッド映画で観た事、聞いた事があるギャングのボスたちの写真や名前がずらり…
また飲み物の種類が多い上、その名前も、皆、昔のギャングに掛けた名前、更には洒落れたデコレーション(兎も角、器が派手・派手)で出て来たりする。
食事(ハンバーガーとかフレンチフライ系がメインだが)も種類が豊富。
20:00からは、歌手によるショーも始まり、なんか凄く良い感じ。
タイのバンコクで、1900年代前半のアメリカ雰囲気を味わいたいなら、是非この「アバンダンド・マンション」をお勧めする。
タイ人の間でどれほど知られているのかは分からないけど、人気のあるルーフトップなんかよりも、きっと空いているし、雰囲気も十分だと思う。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 10,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コーチホテルの地下
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- ゴージャス!
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/10/08
いいね!:12票
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