今回は朝から閉館時間まで舐め回すように膨大な展示物を堪能してきた
- 5.0
- 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
ベルリン クチコミ:61件
ドイツ技術博物館 Deutsches Technikmuseum Berlin
ドイツの交通系博物館はとてつもなく面白い。たとえば、ミュンヘンにあるドイツ博物館では、広大な館内に実物、模型、ジオラマがこれでもかと並び、来場者を圧倒する。
今回訪れたのはベルリンにあるドイツ技術博物館(Deutsches Technikmuseum Berlin)、こちらも同様である。広大すぎて10年前の訪問の際には、すべてを見ることができなかった。そこで今回は朝から閉館時間まで舐め回すように膨大な展示物を堪能してきた。
博物館を訪れるとまず目につくのは屋上から釣り下げられている実物の輸送機である。これは1948年から49年にかけてのベルリン大空輸で使用されたダグラスC-47で、あまりに目立つ為にこの博物館のランドマークになっている。
そして、館内には航空機が所狭しと展示されており、航空機の内部構造やエンジンの展示などもふんだんにある。とりわけジェットエンジンやロケット開発史、ベルリンに縁が深い航空機のパイオニアのリリエンタールの展示が充実していた。
○ 目をみはる航空機群の展示
・ホルテン H.II「ハビヒト」(Horten H.II Habicht)
・ユンカース Ju 52/3m(Junkers Ju 52/3m)
・ハインケル He 162(Heinkel He 162 Volksjäger)
・ユンカース ユモ 004(Junkers Jumo 004)
○ ロケットにとりつかれたドイツ人たち
○ リリエンタールと初飛行の物語
詳細はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/deutsches-technikmuseum-berlin-aircraft-rockets/
ベルリンのドイツ技術博物館を徹底探訪 2 / 鉄道、船舶からスパイカメラまで
ベルリンのドイツ技術博物館は、鉄道・船舶を中心にあらゆる技術史を網羅する圧巻の博物館である。往時の鉄道網がもたらした社会の変化、精巧な船舶模型や実物展示、農機具からコンピューター、オーディオまで多岐にわたる収蔵品に心を奪われる。技術と文化が一体となった空間を一日かけて堪能した博物館体験の紹介。
○ ドイツ技術博物館の充実した鉄道関係の展示
・ドイツ人の生活を著しく向上させた鉄道網
・主だったドイツの鉄道車両
・ナチス政権下のドイツ鉄道
○ 海事博物館並みの船舶展示
○ その他の展示と博物館全体の魅力
詳細はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/deutsches-technikmuseum-berlin-railways-ships/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/09/21
いいね!:4票
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