BTSケーハー駅方面に向かうBTS Siam Lineの窓の外から迫ってくる「頭が3つある巨大象」(Pu Chao駅/BTSサイアムライン/バンコク)
- 4.0
- 旅行時期:2024/12(約4ヶ月前)
-
-
by コタ(Kota)1号さん(非公開)
バンコク クチコミ:162件
あまり観光客が通常向かわない場所にあるこの『エラワン博物館』
私は、BTSオンヌット駅より向こう側(サイアム/プロンポンとは逆に向かってBTSサイアムライン/=グリーンライン)に住んでいるので、わたh師の住処からは近いと言えるのだが、
この地にやって来たばかりの時は、逆方向の最終駅(クーコットとは逆の終点駅:ケーハー)まで行ってみたりすると、
その途中に、巨大な頭3つ持った「象さん」の巨大像がBTSの窓の外から目の前に迫ってくる…本当に、凄い迫力…
そんな「巨象」に日本から来た友人を連れて初めて足を伸ばしてみた。
場所が凄く微妙で、BTSグリーンラインの「Pu Chao」という駅で降りるのが一番近いと言われているのだが(ここは既にバンコクを出て、隣県サムットプラカーン県に位置している…らしい…)、実際に行ってみると、目的地までは少し歩く必要があるのだが、道は狭くで、他に歩いている人も殆どいなく(ちょっと人里離れて、道路ばかりの郊外に来た…って感じの場所にある)、
ややこしいのは、ちょうど高速通り高架線が上を走っている為、なんだか本当に埃っぽく、交通量も多く、(人が歩く事を想定していない道なのか…)歩き辛い事この上ない行程なのである。
なので、ここに行く時は、どこかでタクシーかGrabを拾って、直接門の前まで追ってもらうのが良いと思う。
帰りもタクシーとトゥクトゥクも目の前を走っていないので、Grabを呼んで帰るしかない…(シャトルバスがあるらしいが、色々タイ人の係員に聞いたのだが、英語もよく通じないし、結局、なんだかよく分からなかったので、Grabを呼んで帰った)
博物館とはいうものの、一般的な箱物の博物館がある訳でなく、この巨大な象の中が綺麗な装飾で飾られていて、螺旋階段を上ってかなり上の方にまで上がれる。
まあ、信心深いタイ人にとっては、ここまで来て、ここに上って、最上階にある仏像様を拝めば、なんだなタンブンに繋がるのだろうが、我々外人にとってはあまり関係ない…かなぁ…
まあ、写真映えが良いので、写真だけを撮りに一度は行ってみたら良いかもね…
以下、Amazing ThailandのWebより…
「…銅製で象の銅像自体の高さは29m、台座となっている建物の高さが14.6mあり、遠くからでもはっきりと見えます…重さ250トンある巨大な象の内部は空洞になっていて…大きな仏像が祀られています…これを極楽の世界、巨大な象を支える建物の上階を須弥山(しゅみせん)、その下階を地獄とそれぞれ擬えていて、仏教の宇宙観を表しているといわれています…」
PS)ちなみにこの建物を建てた方は、タイ人実業家:レック・ウィリヤパンという華僑の方らしく、この方はあのパタヤにある「サンクチュアリ・オブ・ツゥルース」を建設した人なんだとか…おお、すげぇ==!
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- BTSからだと、ちょっとだけややこしい。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 場所柄、それ程混むことはなさそう...
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/03/27
いいね!:10票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する