逸話の残る塔
- 4.5
- 旅行時期:2024/06(約2年前)
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by sanaboさん(女性)
クラクフ クチコミ:41件
クラクフ旧市街の中央広場に建つ聖マリア教会は織物会館とともにクラクフの歴史を物語る重要建築ですが、その塔に纏わる逸話が残されています。
13世紀にモンゴル軍の来襲を知らせる警笛を吹いていたラッパ兵が喉を射られ、途中で音が途絶えてしまいました。
そのことに由来し、毎時塔の上から時を告げるラッパの音も途中で途絶えるのだそうです。
私は何度も広場を通りましたがタイミングが合わず、聞くことができませんでした。
お時間に余裕のある方はちょうどの時間に是非広場に足を運ばれてみて下さい。
塔には登こともできますが、訪問時(2124年6月)は修復のためクローズでした。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2024/08/27
いいね!:16票
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