素朴なひなびた地方空港。空港を一歩出たらすぐにそこはヌクスの市街地
- 4.0
- 旅行時期:2024/08(約5ヶ月前)
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by やすとらかるしんさん(男性)
その他の都市 クチコミ:4件
アラル海の跡地を巡るデイツアーの開始地として、タシケントから国内線を利用した時に最初に着いたのがこの空港です。ウズベキスタンの西の果て・カラカルパクスタン自治共和国の首都(といっても人口30万人ほど)に立地しています。
一応国際空港という扱いでロシア行きの便が飛んでいるようですが、規模は非常に小さくて、まるで田舎の県の地方都市の駅前のような佇まいです。飛行機は当然すべて沖止め、ターンテーブルは1個だけ、空港の構内も非常に小さいです。ちょっとデカめの会議室くらいのサイズ感しかなくてビックリしました。発着便が1日数本レベルだそうなので、こんなものなのでしょうか。
また、私が利用した便には一応100人以上は乗っていたようなのですが、いざ荷物を引き取って制限エリア(というなのただの開きっぱなしの仕切り)をくぐっても、航空会社や観光案内所、SIMカード売り場等のカウンターは揃いも揃ってなぜか無人! 狭い空港ビル内には、到着客待ちと思しき市民と警備員の人々しか見当たりませんでした。
タクシーの客引きもほぼゼロで、おかげでツアーのドライバーと簡単に合流することができました。あまり商売っ気が無いのでしょうか。
びっくりしたのは、空港を出ると通りを1本挟んだだけですぐ目の前に市街地が広がっており、ホテルまで数件建っていたこと。マジで駅前じゃん…と驚いてしまいました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.5
- ヌクスの市街地からは比較的近いらしい。まあ小さな市だしね
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 搭乗・到着時のみ混雑する空港なのが、設備の質素さから伝わってくる
- 施設の充実度:
- 3.0
- 何もありません。売店もチケットカウンターもなぜか無人でした
クチコミ投稿日:2024/08/22
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