赤いとんがり屋根があり、おとぎの国のお城みたいな教会には、エリザベート礼拝堂があります。
- 5.0
- 旅行時期:2024/06(約2年前)
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by 旅するんさん(非公開)
ウィーン クチコミ:40件
ドナウ川沿いのメキシコ広場にある教会で、フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を
記念して建てられたメルヘンなお城の様な教会です。
複雑な形の様に見えますが、十字架形のバシリカ様式で、
十字架の真ん中に1番高い塔があり、その周りにさらに小さい塔が4つ、
大きい塔を囲むようにつくられています。
1898年~1913年建築の比較的新しい教会で、ヴィクトリア・ルンツが建築。
内部はネオロマネスク様式で、小さなアーチの連続が見られ、比較的シンプルな
教会なのかと思いきや、それだけではありませんでした。
教会の左奥には必見のエリザベート礼拝堂がありました。
1898年にエリザベートが暗殺され、エリザベートは初代赤十字の守護者であった為
赤十字の巨額な寄付でつくられた礼拝堂なのです。
礼拝堂は金のモザイクで飾られ、壁も大理石で覆われていて、
丸天井には、ハンガリーの聖エリザベスのモザイクがあり、ため息が出る美しさでした。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/08/15
いいね!:6票
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