新石器時代後期から明代前後の遺跡が残る地区を整備した広大な史跡テーマパーク
- 4.0
- 旅行時期:2024/07(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
上海 クチコミ:337件
広富林文化遺跡は、上海市街地から見ると西郊外の松江区にある史跡テーマパーク。
1958年に発見された、新石器時代後期から明代前後の遺跡が残る600平方mの地区を整備し、2018年にオープンした広大な公園で、虹橋空港あたりから車だと小一時間の距離。
園内には、歴史博物館のほか、昔の町並みや邸宅、お寺や農園、水路や湖などを再現してあって、散策が楽しめるようになっています。
園内には、ちょっとした飲み物や軽食の売店が出ていたり、お茶や小籠包などを楽しめるお店、お土産品店、トイレも要所要所に配されているので、最初に園内地図をチェックしてから見て回りましょう。
入園は無料で、園内の気になった博物館などの入口で都度チケットを買うようになっていました。
広富林文化遺跡に隣接して、上海松江广富林希尔顿酒店(Hilton Shanghai Songjiang Guangfulin)もあるので、そこのカフェに立ち寄るのもお勧めです。
私たちが訪れた7月下旬には猛暑のため、上記のヒルトン・ホテルに近い場所しか回れませんでしたが、なかなか良い造りと内容だったので、次回は暑すぎず寒すぎずの季節を選んで行ってみようと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 虹橋空港あたりから車だと小一時間の距離。
- 景観:
- 4.0
- 古い町並みなどを再現した園内は雰囲気よし。歩いてみて回るのが主体になるので、暑すぎ寒すぎずの時期に行くのがいいと思います。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 7月下旬は、暑さのためか思ったほど人はいませんでした。
クチコミ投稿日:2024/08/01
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