エストニア・タリン:長い足通りがあれば、短い足通りもある。気に入ったのはシナモン・砂糖つきの焼きクルミ。
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
-
-
by jijidarumaさん(男性)
タリン クチコミ:8件
【バルト三国紀行:美しき中世の街並み】
2009年10月19日(月)~26日(月)
訪問地;
Lithuaniaリトアニア
・首都Vilniusヴィリニュス及び、かつての首都Kaunasカウナス
Latviaラトヴィア
・首都Rigaリガ
Estoniaエストニア
・大学都市Tartuタルトゥ及び、首都Tallinnタリン
<2009年10月24日(土)エストニアの首都タリンは曇り、 ~8℃。>
アレクサンドル・ネフスキー聖堂前に珍しく、数人の年取った女の物乞いが居た。
それを眺めながら進むと、当地では有名な演劇の先生Voldermar Panso(1920~77)の面白い、彫像が家の壁に飾られていた。
検索してみると、同国の芸術(演劇。劇作家の)学校の創立者だそうだ。
この建物は音楽・演劇芸術アカデミーらしい。先生の顕彰を兼ねたもののようだ。
トームペア展望台に向かう道で、珍しいシナモン・砂糖つきの焼きクルミ、100Kr=900円を、中世風のコスチュームを着た販売のお嬢さんが愛想も良かったし、試食もできたのでツイツイ買ってしまう。
トームペア地区は支配者たちの居住区で、市民の住む下町とは長い足通りと呼ばれる路でつながり、その通りには長靴の形をした樋が飾りとして軒先にあった。
長い足通り:ピック・ヤルグ通り (Pikk jalg)はその名の通り、トームペアから続く、長い石畳の坂道で、かつてはギルド会館が並び、裕福なハンザ商人の住む界隈だったと云う。
そして、長い足Pikk jalgがあれば、短い足通り(ルヒケ・ヤルグ通りLuehike jalg)もある。両方ともトームペアの丘から旧市街に降りていく坂道にある。
短い足通りと長い足通りの境に、城壁の門があり、門を抜けると、短い足通りの両脇には芸術家たちの作品を展示販売している店がある。
下町に下がった中心に中央広場があり、旧市庁舎が大きな姿をみせる。
・・・・・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/05/29
いいね!:7票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する