日本人捕虜の建てたオペラ劇場
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- 旅行時期:2023/12(約2年前)
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by Rinさん(女性)
タシケント クチコミ:23件
タシュケントの新市街にあるオペラ劇場です。
大きな劇場でガイドブックではおそらく必ず紹介されています。
というのはこの劇場は第二次世界大戦で捕虜になった日本人が建てた建物だからです。
1966年にタシュケントで起きた大地震で多くの建物が倒壊する中この劇場は無傷で多くの人の避難所にもなりました。
建物の壁にはその当時のウズベキスタン大統領の指示で取り付けられたプレートがあり日本語で「1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本国民が、このアリシェル・ナヴォイー名称劇場の建設に参加し、その完成に貢献した。」と書かれています。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2024/05/12
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